バラのタトゥの女に傷を負わされた一条は関東医大に運ばれた。一条の分までがんばろう、と思う雄介は、未確認生命体第43号ゴ・ザザル・バのゲームのルールに思いを巡らせる。しかしそんな中、再び未確認生命体第3号ズ・ゴオマ・グが行動開始。2体の未確認生命体に対して雄介は苦慮する。
・・・まだ、続いた。(安堵のため息)
できれば変身して欲しくないと願いながら見てるんですが、
前回&今回は「変身したものの未確認に逃げられて終了」でした。良かった。
いや、次回もあわせて四話分使ってのエピソードもそろそろ終結するはずで、
怖い予感にさらに拍車がかかってますけども。
病院着の一条さん。鎖骨が見えそうで見えない!
もうちょっと胸元がはだけないものか!?
一条さんてばスーツ姿しか見たことがないので(長野時代に一瞬だけ入院したけども)
こんな首元ちらりでも「おおお!」とテンション上がります。
「あいつが、俺と別れられる日が1日でも早く来ればいいと思ってる」
「・・・どういう意味だ?」
この椿先生の「どういう意味だ?」は、一条さんの言葉の意味じゃなく
「なぜ、いまここでそんなことを?」という意味かなと。
一条さんとしては、未確認生命体事件を解決するのは当然の最優先事項なんだけど、
それとは別に、「五代くんを元の冒険野郎」に戻すのも大事な使命、というより、
あらためて自分に言い聞かせることではない「当然の前提」なわけで。
ここで敢えてそれを口に出してしまったのは、一条さんらしくない弱気というか、
どんなに困難な局面でも正面から立ち向かって解決してきた彼が、
初めて、人智の及ばぬものへと助けを求めるように口にした、
不器用な「祈り」の言葉のようでもあり。
だから神様、だから、彼を連れていかないでください。
しかし、今はゆっくり休めと睡眠剤を投与して退出する椿先生なんですが、
なぜか!ラジオの電源を入れたままで!未確認生命体の臨時ニュースが流れてきちゃうとか!
何やってるんですか椿先生! わざとか!?
まさかの「睡眠導入剤vs一条さん」フラグ勃発ですが、
その状態でパトカー運転したら、流石に一条さん相手でも怒るからね! ルールを守って正しい運転を!
「クウガはやがて、ダグバと等しくなる」
新しく現れた未確認生命体(0号?)がダグバかと思ってたんですが、違った模様。
どうやら3号がお腹に入れた石がダグバの源っぽい気配ですね。
アマダムと似てて嫌な予感がするなぁと思ったんだけど、
やっぱりアマダムもダグバの力を借りるためのデバイスなのかもしれない。うーん。
43号。
ゲゲルのルールがまったくわからないな〜とか思ってたんだけど、
まさかマニキュアの色だったとは!
何度も爪を眺めてるし、やけにカラフルでまとまりのない色だなぁとは思ってたんだけど
これが鍵だったのか。気づかなかった。
(2016/11/10 追記)2周目感想
ラスト。ザザルとゴオマが同時に別の場所へ出没し、「どうしたらいいんだ!?」で次回に続くんですが。
見ていた6歳児。「強い方から行けばいいんだよ。だから、ザザルから倒せばいいってこと」だそうな。
えっと、あのグロンギはザザルっていう名前でしたっけ? (そこからついていけない2周目の母)
ゴオマも強くなったよ?究極体だよ?と言ったんですが、
それでも、ゴオマよりザザルが強いらしい。君がそう言うんならそうだろう。
ところで。次回タイトルの「強魔」って、ゴオマに通じるのな。
1周目は「3号」って呼んでたのでまっっっったく気づかなかった。鈍感。
茨城で殺人を行う謎の影。ダグバ?
あと。五代くんが桜井さんの手帳(クウガが何日に何色で戦ったかを記録してる)を見るシーン、
あれは何の伏線だったのかな?としばらくひっかかってたんですが、
何のことはない、ザザルのルールにつながるんですね。
「いつも2つの話で敵を倒すのに、今日は倒せなかった」と6歳。そういう仕組みをよくご存知で。
強い敵がたくさん出てきたからね〜カブトムシみたいなのもいるし、と答えたら
「ガドルはアメイジングで倒して、ダグバはアルティメットで倒すんだよきっと!」との事。
なにげにすごい良い勘をしているな。
さて。この回では1周目の感想で、病院内の一条さんの心情について華麗に妄想を繰り広げたわけですが、
見返したら全然そういうテンションじゃなかったね?っていう(笑)
妄想をこじらせすぎた結果ですね完全に。
でも、書いた当時には「ここまで書いたらあざといよな」と思って書かなかった『だから神様』から続く一文を、
「やっぱりあった方がキマるよね!」と書き足しちゃう程度に、自分に酔っている。
これが二次創作の入り口なんだろうなって思った。(はいりません)(片足つっこんでるけど)
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