競走馬に想いを馳せて…&禁煙日記

コスモバルクの大ファンです。ベニス産の熊と遠距離恋愛すること6年になります。そして、禁煙継続中です。

北の国へ祈りを込めて

2006-12-09 19:08:25 | Weblog
ばんえい競馬に存続の光が見えてきた。某大手企業がスポンサーにつく準備をしているとのこと。私も、微力ながら存続のために協力した。一頭でも、あの優しい目をした働き者の馬達の命が無駄にならないよう、心から祈っている。すでに九州に送られてしまった馬達に対しては、哀悼の意を心から表したい。どうか天国で安らかに…合掌
本当に、物言えない弱者-馬達に責任を負わせるだけなのだけは納得がいかなかった。こういう結果になるのを、何年も放置しておき、現場の人間がせっかくとってきた青森での馬券発売やJTBの提案など、前向きな政策を、導入もしないで、行政担当者として、打開策も真剣に策定しないまま、赤字が続いたから廃止。と言っていた。役人は、ここのところいろいろな不祥事が続いているけれど、本当に自分達の非をなかなか認めないのですね。自分達の利益を守ることしか考えていないのでしょうか?公僕という言葉があるように、市民に奉仕する立場という意識はまったくないようです。まさにエリート主義なのでしょうか。おまけに私達の血税は、無駄に使われ、大阪市のようにカラ出張やカラ残業など、税金を納めている私達にはまったく許しがたいような行為も行われています。私の妹は旧T省でバイトをしていたのですが、そこでも必ずしも必要のない出張などが毎年順番制で行われていたとか。(あくまで妹の話ですので、その真偽はあいまいなものと一応言っておきます)
あくまでも私の考えですが、いっそのこと独立行政法人とかNPO法人にしてもいいのではないでしょうか?(あくまで素人意見ですが…)もっと現場やファンや、民間の意見も積極的に取り入れ、新しくばんえいを生まれ変わらせて欲しいです。バルクの所属するホッカイドウ競馬も厳しい状況です。弱者が淘汰されてしまうから仕方ない、という発想ではなく、いいものは残す。残すために真剣に改革を行う。普通の企業では当たり前のように行われていることですが、そういう民間の経営努力の手法があたりまえのように、行われることを心から願います。


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