商用ソーイングの師範課程の卒業制作作品が、なにかに選ばれ、どこかに飾られるそうです。
バレエのお稽古やリハーサル等、体の動きを妨げない某ブランドのレオタードが人気ですが、いざ本番となると、ひとりで着れないコルセット状態の伸縮性のない衣装で、しかも、ホックがはずれないよう、縫ったりしますよね。
お稽古の先に舞台があるのに、ふしぎだなあ、と、常々思っていました。
また、プロのダンサーならともかく、大人バレエの多くの方は、レオタードの方が体のラインがきれいに見えたりします。
コルセット状態の衣装を着ると、肉があちこち浮き立ったり、体のラインが崩れ、衣装の横じわがかえって、太って見えます。
やせている方はやせている方で、フィット感がありません。
糸ループで調節しますが、もともと、そのままできれいに着られるように作られていますから、いじるにも限度があります。
そんなことをずっと思っていたので、体を汗で冷やさない吸水速乾素材を使い、体の動きを妨げず、自身の体のラインにフィットしやすく、簡単に作れるバレエ衣装をコンセプトに卒業制作作品を作りました。
教室のルールもあり、イメージ通りとはいきませんでしたし、いろいろ習った加工技法をできるだけ取り入れて、こんな装飾もできるということも入れたかったので、それらを調和させるのにイマイチ感も残ってしまいましたが、試作2回で、なんとかコンセプトにぶれないものには仕上がりました。
一番うまくいったのは、踊れば踊るほど、チュチュが広がる点でしょうか。
みんな、チュチュをめくります。(^^;
チュールをいくつかの方法で入れるのに必死で、一番縫いの始末が雑なところなんです。(--;)
ばたばたと最後の始末をして提出したので、写真がないのですが、手に入ったら、アップしますので、その時は、ご笑覧ください。
バレエのお稽古やリハーサル等、体の動きを妨げない某ブランドのレオタードが人気ですが、いざ本番となると、ひとりで着れないコルセット状態の伸縮性のない衣装で、しかも、ホックがはずれないよう、縫ったりしますよね。
お稽古の先に舞台があるのに、ふしぎだなあ、と、常々思っていました。
また、プロのダンサーならともかく、大人バレエの多くの方は、レオタードの方が体のラインがきれいに見えたりします。
コルセット状態の衣装を着ると、肉があちこち浮き立ったり、体のラインが崩れ、衣装の横じわがかえって、太って見えます。
やせている方はやせている方で、フィット感がありません。
糸ループで調節しますが、もともと、そのままできれいに着られるように作られていますから、いじるにも限度があります。
そんなことをずっと思っていたので、体を汗で冷やさない吸水速乾素材を使い、体の動きを妨げず、自身の体のラインにフィットしやすく、簡単に作れるバレエ衣装をコンセプトに卒業制作作品を作りました。
教室のルールもあり、イメージ通りとはいきませんでしたし、いろいろ習った加工技法をできるだけ取り入れて、こんな装飾もできるということも入れたかったので、それらを調和させるのにイマイチ感も残ってしまいましたが、試作2回で、なんとかコンセプトにぶれないものには仕上がりました。
一番うまくいったのは、踊れば踊るほど、チュチュが広がる点でしょうか。
みんな、チュチュをめくります。(^^;
チュールをいくつかの方法で入れるのに必死で、一番縫いの始末が雑なところなんです。(--;)
ばたばたと最後の始末をして提出したので、写真がないのですが、手に入ったら、アップしますので、その時は、ご笑覧ください。
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