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aCappella好き♪

歌うこと、作ること。思いついたこと。好きなものを好きなだけ。

ヘアスプレー!!!!

2007-10-22 12:32:01 | 音楽・その他のライブレポ
もう~~~~~、素晴らしい
ドンピシャリ、私ごのみっ

踊りも音楽も、心底楽しくて
暗い映画館の中で、体が動いて仕方なかった(爆)
絶対にDVD買ったら自宅で観ながら踊るぞっ

今から観る人もたくさんいると思うので、
もう少し経ってから感想をUPしますが
私の中では、ランキングが書き換えられました。


ふと、物語から抜け出して冷静になる瞬間があるんだけど

こうして一人で来てる人たち、
どういう思いで観てるのかしら??
音楽やってたり、ダンスが好きだったりするのかな。
それとも映画好きの人なのかしら・・・なんて

妙~な連帯感を感じたりして・・・。



それにしても。
田舎のいいところは、街中が空いてること。
私なんか、10時10分からの映画を観るのに
10時頃に家を出て、車を入り口の裏手に停めて(タダ)
フツーにチケット買って、コーヒー買って・・・

予想したとおり、ガラガラだった。
10人くらい・・・かな?(笑)

今日もやっぱり「演じる側」での感想を持ってしまった自分が笑える。
あたしも「リードは無理~~~」なんて怖気づかずに
好きなものは好き
全身で表現したい
新たな野望を持ったのだった。。。
タイトな予定をやりくりして、早々に観に行ってよかった




エディット・ピアフ~愛の讃歌~

2007-10-18 16:56:15 | 音楽・その他のライブレポ
一人で映画に行った。
いつも、観たいと思いながら見逃してしまうので
思い切って。。。

すごい人生だなぁ。
47歳で亡くなったというのに、
もう晩年はすっかり婆さんだった。

婆さん姿が、すごくリアルで上手だった。

年を取ると、ああなるよね。。と納得。


少女期のピアフが、
父親につつかれて、咄嗟に聴衆の前で歌ったシーン。
あの歌は誰が歌っているのだろう??
涙がこみ上げるほど、感動した。
すごく上手かった

歌って、才能なんだろうな。
体の底から、振り絞るような響き。
全身使ってるって感じ。

TVであの女優さんのインタビューを見たけど
全部ピアフ本人の録音にクチパクしたようなことを言ってた。
それにしては、本当に歌っているかのように
迫真の演技だった。
話すときの声もすごく合ってたし・・・。

TVの音楽番組の若い子や外タレみたいに
口をパクパクしてるだけじゃあ、
全然歌ってるとは思えない。

シャンソン、ってなんだろう?と調べたら
フランス語で「歌」だって。
フランス語の歌を言うのかな。

フランス語って馴染みがなかったので
鼻の奥にクンクンと突っかかるような発音が
とても気になった。

映画に出てきた歌の歌詞のほとんどが
今の私にしたら、まるで別世界のような内容で
昔はあんな曲がウケたのかしら~と不思議だった。

すてき。
音楽にジャンルはいらない。
好きか嫌いかだけで・・・。

私も、あんな歌が歌いたい。
あんなに人を愛したい。

でも。
女王さまなピアフは、近くにいたら、多分嫌い。




スマ~~~イル!!!!

2007-10-07 07:51:37 | 音楽・その他のライブレポ
本番ふたつが近いので、

歌詞たたき(タカコさん語録)振りたたき(同)、
構成からMC、当日の持ち物や予定、
その他、ワタシにお手伝い出来ることはないか、
イベント参加者として、何か抜けてはいないか、など
頭の中は超~テンパっております。

A型気質、緊張しぃ、段取りフミ子、
加えて本番100%間違える人なので(爆)。。。

この緊張感って、独特のもので
何度やっても慣れないけれど
それでも少しは。。。徐々に
「特別」から「日常」の域に近づいて行くのかな、という感じ。

昨日、フラガールを見ました。
お話としては何となく「スイングガールズ」に似たものがあるような。
(言葉が、私が育った東北と似ていたし)

それから、娘が高校の隣の運動公園で開催された市民運動会で
マーチングをやるというので、次男と観に行く。
マーチング2曲と、
定演ラストでおなじみ、十八番の「インバ(印旛)でルンバ」。
(・・・これがまた、楽器を持っての振りが見所満載で・・・
私など、毎回涙を浮かべつつ踊りだしてしまうほど)

本番前にパートごとに振り練してる彼女たちが
輝くばかりの笑顔で・・・ほんとに楽しそう
動きもキビッ、キビッと歯切れが良く
動作の間に「大げさに見せる小ワザ」が隠れてる気がする。
・・・どれだけ練習したんだろう~って感じ。

もうひとつ。
ナイナイの番組でキッズが踊ってた。
これまた、動きが大きく元気よく・・・
見てるだけで楽しそう。
多分。。。あんなに体を動かすからには
つらいコトだってあったはずなのに(?)。


以上、今日の私が目を奪われた三つのステージ。

とにかく、「スマ~~~~イル
やってる人が楽しくなくて
お客さんが楽しいわけがない。

たとえ、不自然なほど固まった笑顔になっちゃったとしても(?)
表に出さなきゃ、伝わらない。
私は歌が好きですという、気持ちは伝えたい。
振りも同じ。楽しく動こう

・・そんなことを考えていたら
緊張はどこかに行っちゃった(笑)。

スマ~~~イル
ステージでは、「見られてる」のだ。
プロとの違いは「笑顔」にあるのかも、とさえ思えたのでした。


小渕 Love(笑)

2007-09-20 07:01:32 | 音楽・その他のライブレポ
完全にマイブーム。
聴くたび胸がキュンとなっちゃう

この頃聴いているのは
「コブクロ ALL SINGLES BEST」
特に小渕クンが・・・・・


実は私、あまり音楽を聴かないんです。
音楽に限らず、
文章を書いたり歌ったり演奏したり作ったり
もっぱら「表現」はするけれど
本を読む、音楽を聴く・・・・などは少ないほう。
だからカラオケ行っても曲を知らなくて
歌える歌がない・・

もっといろいろ聴いてみればいいのに、と
自分でも思うし、実際借りてみたりするのだけど
興味があるアーティストでも
アルバム一枚分持ったことがない・・・・(笑)
私が音楽を聴く環境というと、車の中が多いが、
ず~~~と流していて飽きずに聴けるアーティストって
まず、ほとんどいないのです。

子供たちにそれを言うと
「普通はそうじゃん?アルバム一枚にも
好きな曲と嫌いな曲はどうしてもあって、
聴かない曲はホントに聴かない」と言うけれど
かといって、広く浅くの人ではないし
(レンタルのランキングで1位からズラ~ッと借りる人を
“自分がない”と、どこかで軽蔑してるようなフシがある・笑)
何しろ面倒くさがりなので、
いろんな人の好きな曲ばかり入れて編集するなんてことはしないし。

音楽って、ホントに好みの問題で
私の場合、音程が甘い人はまずダメなんだけど
多少ピッチが悪くても許せる人、というのはいて(笑)
多分声が、その人の個性が、
生理的に好きなのだろうと思う。

反面、歌(ヴォーカル)は好きなんだけど
曲がダメ、っていうのもある。

てか、アルバム10曲持たないっていうのは
どっちかったら、こっちかな。
エグザイルとかゴスペラーズとかドリカムとかアイコとか
好きだと言いながら、ほとんど聴かないもんなー・・。
あと演歌では石川さゆりとか坂本冬美とか
声が透明で真っ直ぐ発声する人が好き(・・聴かないけど)。

そんな言いたい放題の私ですが
エンドレスでも飽きない人々は
やはり、どうしてもハモリ系です。
ハモリ自体が気持ちよくて、聴けるのかもしれない。

そんな数少ないお気に入りのアーティストである「コブクロ」。
実はシルキー発足の栄えある一曲目が
彼らのメジャーデビュー曲(だったかな)「Yell~エール」という・・・
(完全に私の趣味に走った選曲ですいません・笑)
当時インディーズの彼らを知って、すっかり気に入った私は
あの7年前から注目し、密かに応援してきたのです。
・・・といっても相変わらずほとんど聴いていなかったのですが
心だけは応援していたのです。

今回、アルバムを聴いて再確認したのは
彼らの(ほぼ全曲小渕クンが書いてるけど)詩が
すごくいいこと。
やや固めで男性的で、比喩などの技巧がちりばめられ
ちょっと長めだけど、それぞれにドラマがあり、場面が浮かぶし
「恋してる気持ち」にすごく共感できて・・・・
ドキドキしちゃう

あと、音程の確かさが気持ちイイ。
クリアな響きもめっちゃ好みだし、
娘いわく「普通に歌うまい」←これってすごい誉め言葉で、
気負わなくても正しい音程が取れる人、という意味。
「音程をわかってて歌ってる人」とも言う。

対して、黒田クンのハートフルなVo.は
生まれ持った才能で個性。
「わかってないけど歌える人()」であって、
これまた「普通に歌うまい」と言い表せる類の、
人に何かを伝える能力がある。
こういうアーティストは、ちょいとピッチが甘くても、
声と表現力で許せちゃう。
(ワダアキコさんとかフセアキラさんとか・・・)

そう、長男の調べによると、
小渕クンて高卒なんだよな~
しかも工業高校(ギター小僧っぽくてイイ
しかも、一旦就職してるし。
あんなに素敵な曲を多産する彼の才能、すごいと思う。
高卒の私の、希望の星だ。
(室井祐月さんと共に私の心のリストに載せよう・笑)

・・・ということで、
ここ数日ハマってる音楽について、熱く語りました~(爆)




押尾コータロー ライブ

2007-09-10 08:10:44 | 音楽・その他のライブレポ
土曜日、シルキー拠点であるK市のホールで
ギタリスト・押尾コータローさんのライブがありました。

夫と長男がギターを少し弾くので
次男も連れて、4人で出かけた。

すごい、すばらしい!!
なんで、一本のギターから
あんなにたくさんの音が出るの~~

どちらかというと静かな曲のほうが少なくて
アップテンポのノリのいい曲が多かったことにもビックリ。
(ギター一本っていうと、どうしても
音が少ないイメージだったんだけど)

もうすぐ40歳、と言ってたけど
見た目より若くてとってもパワフルで
誠実そうなお人柄が好印象でした。

地元以外のファンの方もたくさんいらしてたのか
「お約束」の手拍子やら振りやら、
もうすでに「ひとつのステージ」として同化してるその方々を見習って
押尾初体験の私たちも、見よう見まねで参加。

アンコールの熱い拍手とコール、そしてウエーブ。
楽しい時間でした。
押尾さん、ありがとうございました。
またぜひ、足を運びたいと思います。