モデルルームを設置することで、成約率はどう変わる?
その答えの一つ、「プレリュード東那珂」の場合。
まずは物件紹介。博多区にあり、竹下駅より徒歩19分。ペット可で間取りは3LDKや4LDKのファミリー物件です。非常に人気があり、退去後の改装が終わる前にご入居が決まることもあります。
今回ご入居が決まった部屋403号室。
1月下旬退去、空室期間2.4ヶ月のうち、モデルルーム設置からちょうど1ヵ月でご入居がきまりました。
しかし、ちょうど1年前の同時期は苦戦しました。5階建の5階。エレベーターがなく、また駐車場は満車だったこともあるかもしれません。1月末退去でしたが、空室期間は約9ヶ月となりました。そこで、モデルルーム提案をさせてもらいました。すると設置から21日でご入居が決まりました。
その時のモデルルームがこちら。5階まで運んだ甲斐がありました!
他にも事例がないか?以前の写真を検索していると、オーナー様へモデルルームを提案する前に一度、同じく5階の角部屋を撮影したものがありました。
この時も設置からご入居日までわずか35日でした。時期は11月末退去、2月中ばに入居日を迎えました。
結論としては、モデルルームを置くと空室期間が短くなり成約率が上がる、とも言えます。またこの3部屋に共通するものは使用しているグリーンが同じということ。
広々としたリビングルームがあるプレリュードの良さを生かすために、観葉植物も広がりのあるものを選んでいました。それが「トレベラーズパーム」というシンガポールなどでよく見かける観葉植物で、水を溜め込むのでオアシスの目印の木とも言われているそうです。
また、風水学の第一人者、Dr.コパさんいわく、「室内や室外に関わらず、植物には建物の足りないパワーを補ってくれる力がある」と。この部屋に足りないパワーを補えていたのでしょう。
ちなみに「ニトリ」にて購入できますので、気になる方は是非!足りないパワーを補ってくれるかもしれません。