山 時々里遊び

山三昧の日々とたまぁ~に里でのお話・・・

関西の秘境 大杉谷へ(2日目)

2014-11-09 22:00:24 | 山登り
昨晩は夕食後18時過ぎに就寝。
朝は5時過ぎまで爆眠。
良く寝られるもんだ。

のんびり朝食を戴いて6:40出発。

道中のあちこちで見かけるこの看板。

地名以外は同じ文面。
ほぼほぼすべての場所にありました。
全線、転落注意と言うことですね。

七ツ釜滝は・・・

ツアー客でごった返していました。
昨日ゆっくり見ててよかった。

渓谷を眺めながら。







写真じゃ水の綺麗さが伝わりませんね・・・

崩壊地が見えてきた。


先行者の姿が。




振り返って。


後続車の姿も。


崩壊地上部。


この場所の岩がごっそり落ちてきたのね。


岩の上に石が。


崩壊地を振り返る。

そのうちにまた崩れてそう。

光滝。


下部は岩に当たって水しぶきが跳ね上がってます。

光があたるとキラキラ輝くそうですが・・・

光滝の落ち口。


吊橋の反対側に隠滝。


しばらく進んで与八郎滝。


更に進んで・・・






堂倉吊橋の所の紅葉が綺麗でした。


堂倉滝。

お久しぶり。
堂倉本谷を遡行した時のルートにつながりました。

堂倉滝と吊橋。


通行止めだった3年前は・・・

こんな状態でした。

この先、大台ケ原へは沢筋を離れて普通の登山道になります。
なので、ここで折り返し。

崩壊地付近。

水に青空が写ってます。

やはり日が当たると綺麗ですね。




桃の木山の家で小休止。


平等。


木の洞に・・・


キノコが枯れていました。


プチ崩壊はいたるところに。


前方の岩壁にくりぬかれた登山道が。

ゴールは近い。

発電所に戻ってきました。


駐車場に戻り、車へ。


ワイパーに何か・・・

温泉の割引券とアンケートでした。

行こうと思っていた温泉の割引券だったのでありがたい。
大杉谷全線開通のアンケートと登山届や安全に関するアンケートでした。
転落に関する注意喚起の看板があちこちにありましたが、相当転落している人が多いのでしょうか。

落ちたらヤバい場所ではありますが、よく整備されていました。
こんなところにこんな鎖や石畳の道を整備するのは大変だろうなぁ~
と思う所もいっぱい。
でも足場の悪い所や滑りやすい場所も多々あり、標高差は少ないと言えどもロングコースなので
脚力が弱いと事故にもつながりやすいでしょうね。

かく言う私も滑って尻餅着いて尾てい骨がイタイ。。。
みなさん、気を付けましょう。。。

6:40桃の木山の家=7:05七ツ釜滝=8:00光滝=8:50堂倉滝=9:45光滝=10:35七ツ釜滝=11:00桃の木山の家=11:55ニコニコ滝=13:00千尋滝=15:00登山口

関西の秘境 大杉谷へ(1日目)

2014-11-09 01:23:39 | 山登り
10月に台風で中止になった大杉谷。
紅葉シーズンにリベンジです。

2006年の台風で通行止めになって以来、今年の春8年ぶりに全線開通。
大台ケ原まで抜けたい所ですが、バス便も悪いのでマイカーで堂倉滝までピストン。

三重県側、宮川第三発電所からスタート。
のっけから黒部の水平道ちっくです♪


紅葉はまだまだこれから。


渓谷美。

巨岩がゴロゴロ。

河原に降りてみます。


蛇さんと遭遇。


いい感じ♪


水も綺麗♪


いくつも吊橋を渡ります。


落差135mの千尋滝。


東屋から。


一度倒れて立ち上がったか?

木の幹に石を抱えています。

標高差はありませんが、こまかいアップダウンがあります。


ゴルジュの先に滝発見!


登って降りて・・・


ニコニコ滝。

命名の由来が知りたい・・・

平等と吊橋。

岸壁がデカすぎてカメラにおさまらない。。。

直径5m以上はあろうかと言う巨岩がゴロゴロ。


吊橋と比べるとスケール感が分かるかな?


平等上部。


吊橋の向こうに桃の木山の家。

今日はこちらにお世話になります。

時間も早いのでブラブラ散歩。


水の中。

綺麗です。







名瀑100選 七ツ釜滝まで来ちゃいました。


なかなかの迫力。


のんびり眺めてから山小屋へ戻り、檜風呂でほっこり。
トイレが水洗だったのにはびっくりです。

9:15宮川第三発電所=11:20千尋滝=12:35ニコニコ滝=13:45桃の木山の家