先日の滑落山行ですが・・・
穴掘りがしたくて、ついでにGW明けに計画している大物のトレーニングをと計画した山行でした。
やっぱり雪山と言えば雪洞ですよね♪
まずはスキー場からスタート
営業が終わっているのでリフトは使えません。
ゲレンデを歩いて登ります。
氷ノ山国際スキー場のゲレンデトップから冬季バリエーションルートの流れ尾へ
稜線は雪庇が張り出しています。
前方には氷ノ山の山頂が見えてます
今季初かも・・・
翌日滑る予定のねじれ谷方面
結構急よね・・・
太陽に向かって・・・
プチ霧氷と雪庇
振り返ると・・・
霧氷
山頂の小屋が見えてきた
雪洞を掘りに三の丸方面に下ります。
そしてそこには気持ちのいい斜面♪
ここなら私でも気持ち良く滑れます^^
ひと滑りしたら穴掘り開始・・・
嬉々としてスノーソーを握りしめます。
トイレも作りました
山頂方面を見ると・・・
滑ってきたシュプールが見えます
雪洞の中
自由に棚が作れます♪
夜はキムチ鍋♪
すがすがしい朝の景色
大山も見えました♪
山頂まで戻ってねじれ谷へ
朝なのでカリカリ、テカテカ・・・
もう、写真を撮る余裕はありません(^^;
斜面が広くて柔らかい斜面がある間はまだなんとか滑れましたが・・・
幅が狭くカリカリばっかりになると横滑りでしかすすめません・・・・・
核心のノドを何とか通過。
もう少し下ったら傾斜もゆるくなるという所で、キックターンに失敗ししりもちをついてしまったからさあ大変!
「絶対こけるな」
「エッジが外れるからしりもちもつくな」
と言われていたのに。
エッジが外れないように板に荷重をかけていたけど、15kg超のザックを背負ったままでは身動きもとれず。
ザックを下した瞬間、板を支えていた雪は滑り出し、ザックはおもりとなって背後から覆いかぶさり・・・
あっと言う間に流されました。
まぁ、滑っていて転倒ではなく、初速が0だったのが幸い。
勢いがつく前に木にぶつかって止まることが出来ました。
お腹からぶつかりに行くのはかなりの勇気がいりましたが・・・
わずかな時間でめちゃくちゃ色々考えましたよ。
50mくらい下で勾配がゆるくなっていたからそこまで滑ることも考えたけど・・・
どれだけ加速する?
その間にどこにもぶつからずに済む?
途中に岩とかあったら?
とか・・・
一番近い立木にロックオンしたけどぶつかり方は?
はじかれたらさらに10m位下まで木がないぞ。
腕や足で止まれる速度じゃなし・・・
下手すりゃ骨折・・・
確実に止まるにはくの字に引っ掛かるしかない!
とお腹から・・・
見事、ぶつかった瞬間にくにゃんとくの字になったそうです。
激苦状態に陥りましたが(^^;
この木に助けていただきました。
そして一緒に滑り落ちたザックもこの枝が受け止めてくれました。
ありがとう^^
ぶつかったときに弾き飛ばされたスキー板は次にぶつかるべきと想定した10mほど下の木が受け止めてくれていました。
ザックや板が下まで流されていたら回収も大変だったけど、運がいい♪
体調の回復を待って尾根に戻り、歩いて下山しました。
やはりアイゼンだと荷物が重くなっても安心できます。
しかし、スキーはまだまだ修行が足りない。。。
穴掘りがしたくて、ついでにGW明けに計画している大物のトレーニングをと計画した山行でした。
やっぱり雪山と言えば雪洞ですよね♪
まずはスキー場からスタート
営業が終わっているのでリフトは使えません。
ゲレンデを歩いて登ります。
氷ノ山国際スキー場のゲレンデトップから冬季バリエーションルートの流れ尾へ
稜線は雪庇が張り出しています。
前方には氷ノ山の山頂が見えてます
今季初かも・・・
翌日滑る予定のねじれ谷方面
結構急よね・・・
太陽に向かって・・・
プチ霧氷と雪庇
振り返ると・・・
霧氷
山頂の小屋が見えてきた
雪洞を掘りに三の丸方面に下ります。
そしてそこには気持ちのいい斜面♪
ここなら私でも気持ち良く滑れます^^
ひと滑りしたら穴掘り開始・・・
嬉々としてスノーソーを握りしめます。
トイレも作りました
山頂方面を見ると・・・
滑ってきたシュプールが見えます
雪洞の中
自由に棚が作れます♪
夜はキムチ鍋♪
すがすがしい朝の景色
大山も見えました♪
山頂まで戻ってねじれ谷へ
朝なのでカリカリ、テカテカ・・・
もう、写真を撮る余裕はありません(^^;
斜面が広くて柔らかい斜面がある間はまだなんとか滑れましたが・・・
幅が狭くカリカリばっかりになると横滑りでしかすすめません・・・・・
核心のノドを何とか通過。
もう少し下ったら傾斜もゆるくなるという所で、キックターンに失敗ししりもちをついてしまったからさあ大変!
「絶対こけるな」
「エッジが外れるからしりもちもつくな」
と言われていたのに。
エッジが外れないように板に荷重をかけていたけど、15kg超のザックを背負ったままでは身動きもとれず。
ザックを下した瞬間、板を支えていた雪は滑り出し、ザックはおもりとなって背後から覆いかぶさり・・・
あっと言う間に流されました。
まぁ、滑っていて転倒ではなく、初速が0だったのが幸い。
勢いがつく前に木にぶつかって止まることが出来ました。
お腹からぶつかりに行くのはかなりの勇気がいりましたが・・・
わずかな時間でめちゃくちゃ色々考えましたよ。
50mくらい下で勾配がゆるくなっていたからそこまで滑ることも考えたけど・・・
どれだけ加速する?
その間にどこにもぶつからずに済む?
途中に岩とかあったら?
とか・・・
一番近い立木にロックオンしたけどぶつかり方は?
はじかれたらさらに10m位下まで木がないぞ。
腕や足で止まれる速度じゃなし・・・
下手すりゃ骨折・・・
確実に止まるにはくの字に引っ掛かるしかない!
とお腹から・・・
見事、ぶつかった瞬間にくにゃんとくの字になったそうです。
激苦状態に陥りましたが(^^;
この木に助けていただきました。
そして一緒に滑り落ちたザックもこの枝が受け止めてくれました。
ありがとう^^
ぶつかったときに弾き飛ばされたスキー板は次にぶつかるべきと想定した10mほど下の木が受け止めてくれていました。
ザックや板が下まで流されていたら回収も大変だったけど、運がいい♪
体調の回復を待って尾根に戻り、歩いて下山しました。
やはりアイゼンだと荷物が重くなっても安心できます。
しかし、スキーはまだまだ修行が足りない。。。