比良の盟主、武奈ヶ岳。
よく行く山ではありますが、雪山ばっかり。
もしくは沢。
今回初めて無雪期に普通の登山をしてきました。
去年の1月に山スキーを担いで行ったのとほぼ同じコース。
冬は雪で入れなかった林道も駐車場まで乗り入れられます。
金糞峠から青ガレはう回してほしいとの看板。
ダケ道で登りました。
ぽんっと飛びますが、比良峠。
まさかここから雲海が見られるとは思いませんでした~♪
正面にはコヤマノ岳に武奈ヶ岳。
テン泊の下見も兼ねてですが・・・
私的には八雲ヶ原よりこっちに張りたいなぁ~
比良ロッジ跡へ。
眼下に八雲ヶ原が見えてきた。
冬に滑った斜面ですねぇ~
湖面に映る紅葉もいいですね。
秋です。
お、ここは・・・
1月にテント張ったところですね~
シュプールを描いたスキー場跡地を登ります。
秋です。
振り返って。
雲海だったガスが上がって来てます。
早朝出発して正解!
う~ん、秋です。
武奈ヶ岳の山頂が近づいた。
崩壊地。
口の深谷の源流ですね。
普通は登山道交差点で遡行を打ち切るだろうけど・・・
ここまでつめて来たら登るの大変そう。
最後の登り。
雪の時と雰囲気が全然違う・・・
見えた♪
到着~
快晴!
360°の絶景です♪
残念ながら琵琶湖はガスで見えません。。。
西南稜。
北陵。
未踏の地、北陵へ行ってみる。
冬の樹氷がいい感じになりそう。
細川越から広谷へ。
沢沿いを歩きます。
足元はぐちゅぐちゅ。。。
広谷到着。
そしてこの橋は・・・
夏に八淵の滝を遡行した時の終了点。
一人で渡っても軋んでたのに、よくみんな座れたもんだ。。。
イブルキのコバ
どういう意味だろう。。。
スキー場に戻ってきました。
再び、八雲ヶ原。
冬はこんなんでした。
紅葉がいい感じ。
このまま比良峠へ帰ろうかとも思いましたが・・・
ひいひい言いながら滑ったルートを歩いてみたくて金糞峠へ。
何度も橋を渡ります。
スキーの時は私以外にも悲鳴が・・・
この橋は・・・
スリリングだった所ですね。
こちらは渡り終わってからの写真。
私はシールを着けてたから登りきれなくても大丈夫でしたが。
なだらかに登り返して金糞峠。
ここの登り、キツかった記憶があるんだけど、スキーと歩きだと感覚が全然違いますね。
琵琶湖に向けて下ります。
う回してくれと言うだけあって、なかなかの崩れっぷりです。
アイゼン履いて、テン泊装備にスキーも担いでよく下りましたよねぇ~
っで・・・
ふと気が付きましたが、このルート。
下り方向のマーキングが皆無です。
マーキングがあるものの・・・
あきらかに登りの人用。
標識も・・・
上からは見えません。
青ガレ到着。
この先、左岸にも旧道があったようですが、右岸にしっかりした道が見えたので・・・
標識やマーキングは全然ありませんでしたが、右岸に渡る。
っで、振り返ると・・・
これでもかって、マーキングがいっぱい。
写真の左上の岩にもいっぱい登る人からはマーキングが見えます。
このルートは登り専門ってことですかね。
ココから先はダラダラと下ってダケ道との分岐到着。
冬に「スキーを担いで下るなんて考えられない!」と・・・
Kさんが岩が露出しててもおにゅうの板をガリガリ言わせながら滑っていたのを思い出す。。。
本日の行程
駐車場6:35=比良峠8:45=八雲ヶ原9:10=コヤマノ分岐10:10=武奈ヶ岳10:30~11:00=細川越11:25=広谷12:05
八雲ヶ原12:30~40=金糞峠13:15=青ガレ13:55=駐車場14:40