山 時々里遊び

山三昧の日々とたまぁ~に里でのお話・・・

買っちゃった

2014-10-31 11:22:58 | 山系
関西にも売っていました。


とある文豪が執筆したよ~と言ってましたので。
街中に出る機会があったのでおっきい本屋さんへ。
奥多摩に登りに行くかどうかは微妙ですが。。。

ただ、文章がねぇ~
いたってまとも。
「むふ」とか「ぐふふ」を入れて欲しかったわ。

今度遊びに行くときにはサインしてもらおうかな~

白髪岳の登山犬

2014-10-30 11:31:57 | 山登り
武奈ヶ岳の翌日。
予定を変更して、ふらっと兵庫100山の白髪岳へ。

ここには登山犬がいらっしゃいました。

こちらのペースに合わせてくれてます。

岩場もへっちゃら。

隣にちゃんとした道もありますが・・・

山頂到着


360度の展望です♪

朝霧が雲海になっていました。

とっても人懐っこいです。


しかし・・・

車のドアをカリカリするのはやめてね。

カヤックで犬島 行きはよいよい・・・

2014-10-28 23:03:51 | カヤック
1年2か月振り2回目のシーカヤック。
アートの島、犬島に行ってきました。

前夜の雷でどうなることかと思いましたが・・・

穏やかに晴れていざ出発!
「午後からは波も高くなって向かい風だから初心者には厳しいかも」の言葉に一抹の不安を感じながら。

今回は初心者の友人2人とガイドのKさん、私の4人なので2人艇2艇。
前回は2人艇の前で気楽でしたが・・・
今回は初心者2人が前なので、私は後ろ。
ラダーの操作とか色々勉強になります。

岡山市宝伝の海水浴場から犬島の海水浴場まで約3km。
ゆっくり漕いで約1時間の行程とのこと。

海の上から犬島の製錬所跡を眺めます。


出発から1時間弱で犬島海水浴場到着。


隣接のキャンプ場もいい所です。
のんびりランチの後は島内の散策へ。

陸上から犬島製錬所後を眺めます。

廃墟です。
壊れた煙突がいつ崩れてもおかしくない・・・

犬島散策ルートマップ。

徒歩で回れます。
と言うか、徒歩しか移動手段はありません。

いい感じの島。


家プロジェクトS邸「コンタクトレンズ」


家プロジェクトA邸「リフレクトゥ」


いきなりアートが現れてびっくりです。

休憩所もアート。


犬島ハウス

の向こうに犬の散歩?

と思ったらヤギの散歩でした。


犬島ハウスを前から。


ここのカニさんは人懐っこい。


猫もまっしぐら・・・


当然のように付いて歩きます。


アートの島です。


島の散策をしている間に風が強く・・・
天気予報は当たっている様子。
島の北側の海を見たら波も出てきててちょっとやばそう・・・

南側にある海水浴場は風裏なので波もまだ静かに感じますが・・・
時間もかかるだろうし、本土へ向けて出発。

どんよりしてた空がきれいに晴れました♪


テンションもちょっとあがって出発!


しかし・・・
湾をでたらまともに強風と波をうけて・・・
風は真正面から。
浪は若干右前から。
しかし、潮は左からで右に流される。

岸のそばを通りたかったけど、右に流されるし・・
舳先を左に向けたら横波くらうし・・・
手を休めたら後ろに流されるし・・・

まだ初心者の2人組だけに、Kさんのカヤックとどんどん差が・・・
必死に漕いでも前に進みません!
当然、この先の写真は一切ありません。

島の東側を回って、港近くの浜に乗り上げたのでほっと一息。
たかだか小さな島半周で30分ほどかかっています。。。
本土は遠いぞ。。。。。

Kさんが風表に出て風向き、風速等々確認。
気を抜くと風で体が持って行かれそうになりました。
風速10m/s強のアゲインスト。
この状況で本土にたどり着く自信は全くないデス。

出した結論は、組み立て式のカヤックはばらして、初心者の2人には定期船で帰っていただく。
これが賢明だと思います。

漕いで帰るカヤックに積めるだけ積んで、積みきれないパーツは定期船組に託して・・・
荒波目指していざ出発!

若干、波風がマシになりましたが、強風向かい風には変わりなく。
漕ぐ手を休める訳にはいきません。
しかし、Kさんが後ろで漕いでくれていると舵取りは気にしなくていいし、
何よりカヤックが前に進みます!
島を出て1時間ぐらいで本土に帰り着くことが出来ました。

カヤックを洗っていると定期船組もほどなく帰って来ました。
「午後から天気が厳しいかも」がここまで厳しくなるとは。。。
なかなかハードであり、色々な経験をした1日でもありました。

雪のない武奈ヶ岳

2014-10-26 17:47:23 | 山登り
比良の盟主、武奈ヶ岳。
よく行く山ではありますが、雪山ばっかり。
もしくは沢。

今回初めて無雪期に普通の登山をしてきました。

去年の1月に山スキーを担いで行ったのとほぼ同じコース。
冬は雪で入れなかった林道も駐車場まで乗り入れられます。

金糞峠から青ガレはう回してほしいとの看板。

ダケ道で登りました。

ぽんっと飛びますが、比良峠。


まさかここから雲海が見られるとは思いませんでした~♪


正面にはコヤマノ岳に武奈ヶ岳。


テン泊の下見も兼ねてですが・・・
私的には八雲ヶ原よりこっちに張りたいなぁ~

比良ロッジ跡へ。


眼下に八雲ヶ原が見えてきた。

冬に滑った斜面ですねぇ~

湖面に映る紅葉もいいですね。


秋です。


お、ここは・・・

1月にテント張ったところですね~

シュプールを描いたスキー場跡地を登ります。


秋です。




振り返って。

雲海だったガスが上がって来てます。
早朝出発して正解!

う~ん、秋です。


武奈ヶ岳の山頂が近づいた。


崩壊地。


口の深谷の源流ですね。

普通は登山道交差点で遡行を打ち切るだろうけど・・・
ここまでつめて来たら登るの大変そう。

最後の登り。

雪の時と雰囲気が全然違う・・・

見えた♪


到着~

快晴!
360°の絶景です♪
残念ながら琵琶湖はガスで見えません。。。

西南稜。


北陵。

未踏の地、北陵へ行ってみる。

冬の樹氷がいい感じになりそう。


細川越から広谷へ。


沢沿いを歩きます。

足元はぐちゅぐちゅ。。。

広谷到着。


そしてこの橋は・・・


夏に八淵の滝を遡行した時の終了点。

一人で渡っても軋んでたのに、よくみんな座れたもんだ。。。

イブルキのコバ

どういう意味だろう。。。

スキー場に戻ってきました。


再び、八雲ヶ原。


冬はこんなんでした。


紅葉がいい感じ。






このまま比良峠へ帰ろうかとも思いましたが・・・

ひいひい言いながら滑ったルートを歩いてみたくて金糞峠へ。

何度も橋を渡ります。

スキーの時は私以外にも悲鳴が・・・

この橋は・・・


スリリングだった所ですね。

こちらは渡り終わってからの写真。
私はシールを着けてたから登りきれなくても大丈夫でしたが。

なだらかに登り返して金糞峠。

ここの登り、キツかった記憶があるんだけど、スキーと歩きだと感覚が全然違いますね。

琵琶湖に向けて下ります。


う回してくれと言うだけあって、なかなかの崩れっぷりです。



アイゼン履いて、テン泊装備にスキーも担いでよく下りましたよねぇ~

っで・・・
ふと気が付きましたが、このルート。
下り方向のマーキングが皆無です。

マーキングがあるものの・・・

あきらかに登りの人用。

標識も・・・

上からは見えません。

青ガレ到着。


この先、左岸にも旧道があったようですが、右岸にしっかりした道が見えたので・・・
標識やマーキングは全然ありませんでしたが、右岸に渡る。

っで、振り返ると・・・

これでもかって、マーキングがいっぱい。
写真の左上の岩にもいっぱい登る人からはマーキングが見えます。

このルートは登り専門ってことですかね。

ココから先はダラダラと下ってダケ道との分岐到着。

冬に「スキーを担いで下るなんて考えられない!」と・・・
Kさんが岩が露出しててもおにゅうの板をガリガリ言わせながら滑っていたのを思い出す。。。

本日の行程
駐車場6:35=比良峠8:45=八雲ヶ原9:10=コヤマノ分岐10:10=武奈ヶ岳10:30~11:00=細川越11:25=広谷12:05
八雲ヶ原12:30~40=金糞峠13:15=青ガレ13:55=駐車場14:40

晩秋の白山

2014-10-21 13:26:37 | 山登り
小屋閉めも終わった晩秋の白山へ。
山頂の紅葉も終わり、人も少ないかと思いきや・・・
快晴の日曜日。思った以上ににぎわっていました。

駐車場も・・・

上の段は満車で下の段もそこそこ埋まっています。

稜線の木々がちょっとかわいい。


別山の向こうから太陽が。


振り返って。

取立山もまだ結局登ってないなぁ~

こんなところも。


ちょっぴり残った紅葉越しに。


白山釈迦岳。


いい斜面です♪

冬に来たい。

殿が池避難小屋は建て替え中。

いい場所に建ってます。

このあたりから残雪がちょろちょろ。


南竜方面


黒ボコ岩到着~


砂防新道から続々と登ってきます。

こっちから来る人の方が圧倒的に多いですね。

室堂を目指します。


室堂到着。

ビジターセンターは閉まっています。

トイレは男性用だけ開いてます。

一応20日で完全閉鎖のようですが。

うっすら凍ってます。


日陰には雪。


雪の中にコーラをデポして山頂へ。


御前峰到着。

人がいっぱい・・・

室堂を見下ろす。


大汝峰方面。

御池巡りはパスですね。。。

大キレットもはっきり。


お昼前ののどかな光景。


奥宮越しに別山。


白山も一応火山。
ヘルメットをかぶってこられている方もいました。

帰りはとんび岩コースで。


こっちから見ると・・・

すっぽんの頭に見えます。

眼下に南竜山荘と野営場。


南竜山荘到着。

こちらも15日で閉鎖。
小屋閉め中の雰囲気。

セントラルロッジのまえで休憩~


このルートを歩く人はほとんどいません。
ま~ったりと休憩させていただきました。

南竜道をエコーラインにむけてちょぴっと登り返し。
このルートも展望良く気持ちのいいルートです。

振り返って南竜ヶ馬場。


別山。

見る位置によって姿がどんどん変わります。
別山も登りたいと思いながらまだ行けてない。。。

気持ちのいい休憩スポット。

旧甚之助小屋があった場所がずいぶんと整備されています。

水場も。

今は止まっています。

甚之助小屋。

右側の扉は「水洗」トイレ。
今は閉まっています。

設備図面が小屋に貼ってあった。


冬季用トイレは開いてます。

こちらは汲み取り。

小屋の中には更衣スペースや毛布も。

オートセンサーの電気も健在でした。

ここも本当に気持ちのいい場所。
テントを張って泊まりたい。

紅葉の樹林帯へ向けて下ります。
















吊橋が見えた!




登山口到着~


最後まで快晴の一日でした♪

超スローなので下山時には暗くなるかなと思ってましたが・・・
7時スタートで15:40下山。
温泉に入ってもまだまだ明るい中のドライブが楽しめました。

しかし、登りはコースタイムの8割ペース。
下りはコースタイムとほぼほぼ同じ。

実際は登りはどんどん抜かされまくり。
下りはどんどん抜きまくり。

地図のコースタイムと現実とのギャップが???

帰りに寄った白山温泉。
ぬるめのかけ流しと熱めの加温の2つの湯船があって交互に入るといいとのこと。
ひなびた雰囲気ともども、めっちゃよかったです♪