今朝の入院の兄は、すこぶる機嫌が悪くお茶は投げるし
飯も投げたりと激しいい言動で年配の看護師が何とかして
下さいと言ってきた。
俺が入っておうっ兄貴と言ったらばニコニコしていて
朝飯食べるかとまずは、刺激のあるしょっぱいものを口に
含ませてから何時ものパターンでお粥と食べらせて全てを
平らげた。
満足したらば機嫌もよくて二言三言笑いながらの会話の
後に何時ものお手手叩きあいで帰ってきた。
昨日俺の病院で行けなくて三食の飯も満足に食わずに
片付けられて空腹の朝を迎えて暴れだしたのだろう。
兄の感情の赴くままの要因を慮るのも介護看護の
務めの気がするが如何なものだろう。
病院に言わせればお兄さんばかりが患者さんじゃありませんと
お叱り受けますかねえ長きに渡り病院施設を見ていて
人間とは、何ぞやと人の、手本を見せてもらえるねえ