■多くの難病を救う道筋が出来る、歴史的研究成果を評価。おめでとう山中教授。
もう、誰もがご存じかと思いますが、
京都大学山中伸弥博士がES細胞の歴史的研究成果が認められ
ノーベル医学・生理学賞という
ノーベル賞の中でも極めて価値のある賞を受賞致しました。
これについて、日本人としてはもとより
世界の研究会、そして
難病に苦しむ方々及び関係者に
極めて大きな喜びを巻き起こしました。
本当に素晴らしい事でありますし
日本人として山中伸弥教授を誇りに感じない人はいないでしょう。
本当に素晴らしい研究成果とノーベル賞。
あらためて、山中伸弥教授及び研究を支えたすべての関係者に
心から祝辞を述べたいと思います。
おめでとうございます!
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<日本のノーベル賞19人目、医学生理学は25年ぶり>
朝日新聞デジタル 10月8日(月)20時9分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121008-00000035-asahi-sci
山中伸弥・京都大教授の受賞決定で、日本のノーベル賞受賞者は19人になる。内訳は文学、平和両賞が3人で、残りの16人は自然科学系3賞(医学生理学、物理学、化学)だ。
1949年に日本で初めて受賞した湯川秀樹博士らの物理学賞と、10年に鈴木章・北海道大名誉教授と根岸英一・米パデュー大特別教授が受賞した化学賞がそれぞれ7人。医学生理学賞は、1987年の利根川進博士以来、25年ぶり2人目となる。
自然科学系は、2000年から3年連続で受賞者が出た後、5年間の空白を経て、08年以降は再び、計7人が輩出する受賞ラッシュとなっている。文科省などによると、米国籍の南部陽一郎さんを除いた日本の自然科学系の受賞者計15人は、今のところ世界で6番目に多い。
.朝日新聞社
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両陛下からも、祝福と労いのお言葉が。
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<山中氏ノーベル賞:両陛下が祝意>
http://mainichi.jp/feature/koushitsu/news/20121009k0000e040175000c.html
毎日新聞 2012年10月09日 13時23分
宮内庁は9日、天皇、皇后両陛下が同日午前、ノーベル医学生理学賞を受賞した京都大iPS細胞研究所長の山中伸弥教授(50)に対し、川島裕侍従長を通じ、電話で祝意を伝えたことを明らかにした。川島侍従長は「健康に十分留意して研究を続けてほしい」という趣旨の両陛下の言葉も伝えたという。【真鍋光之】
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この研究の内容などについては
すでに多くのメディアで大量に報じられておりますので
ここで、あえて書く必要もないかと思いますので割愛します。
(簡単に言うと、未分化細胞(ES細胞)の初期化に成功!?→様々な人体パーツを自分の細胞から生成する道筋が出来た!?)
このブログでは、やはり民主党あたりに絡めて見たいと思います。
(お祝いムードに水を差すようで微妙ですが。。。)
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<山中教授にノーベル賞 前原氏「わがことのようにうれしい」>
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121008-00000559-san-pol
産経新聞 10月8日(月)20時22分配信
山中伸弥京都大教授のノーベル医学・生理学賞受賞を受け、前原誠司科学技術政策担当相は8日夜、都内で記者団の取材に応じ、「大変うれしく思っている。iPS細胞が一日も早く実用化され、難病に苦しむ方々の命を救うことを心から期待している」と述べた。
山中氏と5、6年来の交際があるという前原氏は「関西人らしく気さくで、常に人を笑わせてくれる精神の持ち主。私と同じ50歳で、わがことのようにうれしい」と祝福。
さらに「iPS細胞の早期の実用化をバックアップしたい。そのためには予算と人材育成が必要だ。山中教授に続く人たちを育てないといけない」と語り、政府として今後の研究を後押ししていく考えを表明した。
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同郷の政治家として、まぁ当然のコメントに見える訳だが
どの口が言うか前原!
民主党の事業仕分けとやらで
日本の研究開発費をガッツリ削っただろうが。
そして、研究費に困窮した教授は
自らマラソン大会に出場しアピールまでして寄付を募ったのだ。
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<マラソンでカンパ訴えた山中教授事業仕分けで苦しんでいた?>
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121009-00000008-jct-soci
J-CASTニュース 10月9日(火)20時22分配信
ノーベル医学・生理学賞を受けた山中伸弥京大教授(50)は会見で、「日の丸のご支援」があったと日本政府に感謝の言葉を述べた。しかし、そこには複雑な思いがあったようだ。
受賞が決まった2012年10月8日夜、山中伸弥教授は神妙な表情をして会見に臨んだ。
■仕分けで研究費150億円が3分の1になった可能性
「まさに日本という国が受賞した賞だと感じています」
静かに受賞の喜びを語った山中教授は、何度も日本政府の支援への感謝を口にした。
確かに、国立の奈良先端科学技術大学院大に准教授として採用されてから、山中教授は国の支援に助けられた面があるようだ。まだ無名の研究者だったが、文科省所轄の科学技術振興機構を通じ、03年10月から5年半で総額3億円もの研究資金提供を受けた。その後、山中教授は、マウスのほか人でもiPS細胞の作製に成功し、世界を驚かせた。そして、08年4月からは、さらに5年間で約20億円の特別プロジェクトを任せられている。
ところが、民主党政権に交代した09年になると、科学技術予算は、容赦なく事業仕分けの対象になった。山中教授のプロジェクトも、その1つに挙げられたのだ。これに対し、山中教授は、ほかの研究者らとともに会見を開き、日本は海外より10~20年遅れた環境で研究しているとして、仕分けを「想像を絶する事態」だと強く批判した。
プロジェクトの予算は、結果的に削減されなかった。しかし、自民党政権時代は2700億円あった内閣府の最先端研究開発支援プログラムは、1000億円に大幅な減額を余儀なくされた。その後、山中教授のプロジェクトは、最大枠の50億円が確保されたが、もし以前のプログラムのままなら、150億円が充てられた可能性がある。つまり、3分の1にまで減らされた恐れがあるということだ。
それだけに、山中教授が国の支援に感謝を述べたことに、ネット上では、「痛烈な皮肉でしょうね」との見方も出ているほどだ。
■海外で特許を取るためのお金など多額の費用
世界的な研究が認められて、山中伸弥教授は、現在は各省庁から様々な支援を受けている。文科省からは、科学技術振興機構の分を含めて、2012年度は、26.5億円の支援があった。13年度は、同省が44.5億円の予算要求をしている。
とはいえ、内閣府からの50億円支援などは、13年度末までに終了してしまうことになる。
京大のiPS細胞研究所は、世界に先駆けて、iPS細胞の実用化を目指している。それには、多額のコストがかかるようだ。職員200人の人件費や最新の機器代、マウス飼育費などのほか、海外で特許を取るためのお金もいる。京大の広報室では、「特許は、お金もうけではなく、研究者が自由な環境で開発するために必要なんですよ。その壁があると、医療は進みませんから」と説明する。
iPS細胞で期待される再生医療は、日本は、アメリカの10分の1の予算しか出ないとされる。また、海外の研究所は、山中教授の数倍の研究資金で回していると言われている。
山中教授が好きなマラソンで研究資金を募るようになったのは、まだまだ足りない日本の事情があるようだ。
12年3月の京都マラソンで、400万円のカンパを訴えたところ、出走前に集まり、目標を1000万円にして現在も募っている。財団法人「ジャスト・ギビング・ジャパン」のサイトを活用しており、ノーベル賞受賞で寄付が上積みされ、10月9日夕現在で1300万円を突破した。
サイトのコメント欄には、山中教授への応援メッセージがあふれている。「我が子も神経線維腫症という難病です。まだまだこれからだと思っておりますが、いつの日か!という希望が持てました」「僕も神経の再生を待ち望んでる身体障害者の一人です。応援してます!」といった書き込みがあり、研究への期待は大きい。
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それに対し山中教授は当時以下のように怒りを露わにしている。
日本の誇る世界的最上級の頭脳、山中教授。
そして難病を抱え、一刻でも早く山中教授の研究成果を待ち望む方々。
本来、政府が最大限バックアップしなければならない事項のはずだが
民主党の事業仕分けとやらで
なんと1/3にされてしまったわけかぁ!?
資金が無ければ大幅に研究効率は落ち
時間的ロスもさることながら、外国に負けてしまうかも知れない。
そんな困窮を少しでもと自らマラソンまでして資金集めという涙ぐましい努力。
このように、山中教授を、世界の難病の方々を
窮地に追い込んだ民主党前原が
どの口で、
「わがことのようにうれしい」
なんてセリフが吐けるんだぁ!?
しかも、いまさらになって
「iPS細胞の早期の実用化をバックアップしたい。そのためには予算と人材育成が必要だ。山中教授に続く人たちを育てないといけない」と語り、政府として今後の研究を後押ししていく考えを表明した。
何が「バックアップしたい」だ。何が「押ししていく考え」だ。
ノーベル賞とった後の空気に乗って調子良い事言いやがって。
そういう事言う前に、
今まで事業仕分けとやらで
本来、支援すべき事業から金を削り取り、
国力を低下させた事について詫びるのが先だ。
様々な研究者に謝罪するのが先だろ。
韓国とかの反日国にはありえないような支援してるくせに
日本の研究者からは、支援を引き剥がしやがって。
そういえば、この事業仕分けの大魔王がいましたね。
蓮舫とかいうヤツ。
歴史的名言
「二番じゃだめですかぁ?」
とか言って、世界に誇る日本の技術スパコン開発費を
ざっくりやったバカ。
そして大好きな中国にスパコン1位の座を献上しやがった。
その後、奮起した日本の研究者はまた一位を取り返したが、
その時もこのレンホウとかいう、元中国人は白々しく
「ウレシイ!」だの「素晴らしい!」だの言ってのけた。
さらに、事業仕分けで、これまた大幅に削ったスポーツ振興費で
苦しむナデシコジャパンが、
感動のワールドカップ優勝を成し遂げた時も
しゃーしゃーと
「ウレシイ!」だの「素晴らしい!」だの言ってのけた。
そしてネット上では
「お前が言うな!」
と散々叩かれてたのは記憶に新しいでしょう。
【日本弱体化大臣】 なでしこ優勝を称える蓮舫に批判の嵐
レンホウにしても前原にしても
散々事業仕分けで、予算とやる気を剥ぎ取った癖に
その後、日本人の奮起で立派な成績を収めるや否や、
勝利に湧いている国民の空気に乗って、
事業仕分けの時、尖がらせてたその口を丸くして
「おめでとう」だ「ウレシイ」だ、調子良い事言いやがる。
ほんとムカつくなーこいつら。
別に事業仕分けするなとは言ってないわな。
無駄な事業費を仕分けするのは重要な事だ。
大いにやって欲しい。
でも日本に必要なもの、無駄なものをきちんと精査しなきゃ
日本の弱体化に繋がるだけ。
そして民主党の場合、
日本の弱体化に繋がる事業仕分けを
態とやってんじゃないかと勘ぐってしまう訳だ。
無駄なもの沢山あるよな。
韓国や中国の反日国に対する膨大な支援金とか
反日サヨクの資金源になってる、男女共同参画の予算とかさ。
そういうのをバッサバッサやってくれるなら痛快なんだけど、
日本の伸ばすべき、支援すべき分野から剥ぎ取る訳だからな、民主党は。
あーせっかく祝うべきニュースだというのに
民主党が絡むと、怒りが込み上げるんだから堪らない。
しかしそこは反日サヨク民主党だ、抜かりない。
という事で、今日はもうこの辺で。
せっかく日本人の誇るべき頭脳、
山中教授の歴史的研究成果が評価された週の週末だ。
近所でちょっと一杯やってくるわ。
山中教授、そして研究関係者の皆様。
心よりお祝い申し上げます。
そして日本人として、心より感謝いたします。
また、実用化に向けたさらなる研究を応援致します。
もちろん政治家を批判するのも一理ありますが、我々も少し反省した方がいいですね。
アメリカの某州知事のように突然靴投げられたらだう対処するかわからんね。
未分化細胞(ES細胞)についてはクリストファー・リーヴに感銘をうけない限り支援はしないだろうな・・
太平洋越しでも遺志を継いだ教授がいることでまずは日本から救われる命が増えますように。
問題のポイントは、
国力を効率的に伸ばすことを舵取りする政治家が
世紀の研究の予算を1/3まで削り
研究者たちの頭を押さえつけた、その口で
「おめでとう」だの「ウレシイ」だの
白々しく言ってのける神経。
そもそも民主党という政党の思惑はなんなのか?
という疑念です。
日本を弱体化させたいという疑いさえ持たれるのです。
ミラクルさん、こんにちは。
日本から救われる命が増えれば
それは日本に対する世界の評価になる訳ですから、
本当に国家的に支持していくべきですね。
あと、つい最近まで日本人じゃなかった人は
国会議員になって欲しくないです。
できるなら今年もデモしましょう!日本のために!!
別にいいんじゃないですかねK-POPぐらい。
抗議するほどのものでもないし。
日本の政党と朝鮮との関係に対する記事です。参考になるかはわかりませんが。
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