負け豚の遠吠え

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【新大久保電車事故】 韓国の英雄、日本の英雄の扱い

2011年01月28日 21時57分45秒 | マスコミ

新大久保電車事故にみる 韓国の英雄、日本の英雄の扱い

覚えている人も多いと思いますが、10年前の1月27日に新大久保駅にて人間が山手線ホームに転落し、
落ちた人とその救助のために飛び込んだ2名の計3名がなくなった電車事故。
あの新大久保駅事故から10年が経つんですね。

この話を周りの人にしてみたら、「あ、覚えてる、韓国人の人が助けようとして犠牲になったやつでしょ」
そうです、韓国人留学生の李秀賢(イスヒョン)さん(当時26歳)が救助の為にホームに下りて
転落者とともに犠牲になったのです。
この韓国人の命を顧みない勇敢な行動は栄誉に称えるに十分な行動ですね。
そして今日は10年忌という事で、偲ぶ会が行われたようです。

【李秀賢さん追悼に300人=父親「日韓の友好発展を」―新大久保駅転落事故10年】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110126-00000142-jij-soci

実際に事故当時もこの韓国人留学生を褒め称える報道が物凄かったのを覚えている人も多いでしょう。
まさに韓国の英雄であると。

しかしですね、「命を顧みない勇敢な行動」を取ったのは、この韓国人だけでなく、
日本人カメラマンの関根史郎さんも勇敢な救助に向かい、命を落としました。

この件について周りの人に聞いてみたら「あ、そうだっけ?言われてみれば日本人もいた様な気が。。。」

そうです、この事故で勇敢な行動を取り命を落としたのは韓国人日本人の2名なんですが
マスコミの報道の多くは韓国人の英雄李秀賢さんに費やし、美談として称えあげる一方、
日本人の英雄関根史郎さんはまるでおまけみたいな程度の報道なんです。
二人の英雄は、共に同様に称えるべきマスコミは、意図して韓国人を持ち上げ日本人を取り上げません。
これがマスコミの実態です。
マスコミ業界には多くの韓国朝鮮人が入り込み、反流ブームを扇動し、韓国朝鮮上げをしています。
先の韓国口蹄疫問題にも見て取れるように、韓国朝鮮左翼に牛耳られたマスコミは
韓国のイメージアップに躍起になるが、イメージダウンになるような事は殆ど報じません。

【情報操作】 韓国の口蹄疫を隠避する日本のマスコミ

マスコミのことはこういう実情を踏まえてみていかなければなりません。

二人の英雄は、共に同様に素晴らしいのだと思います。

ちなみに民主党岡田は外相時代、この韓国人留学生の墓参はしたそうですが
関根史郎さんには何もしていないということです。

さらにもう一つ
本件は『あなたを忘れない』というタイトルで日韓共同で映画化されてます。
御察しのことと思いますが、韓国人留学生の李秀賢(イスヒョン)さんが殆どの美談の中心になっており
関根史郎さんについては取り上げられていません。

 



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2 コメント

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勇敢な日本人カメラマンの報道 (踵息愚人)
2011-10-18 19:02:44
10年前に起こった新大久保駅列車事故に関するブログの記事を書く際にネットを検索し、色々と調べている中で、民主党の岡田氏が韓国人留学生の墓参をしたという記事をみて、日本人カメラマンの墓参はしたのだろうか?という疑問がわき、調べているうちにこちらのブログにたどり着きました。

同感です。関根史郎さんは、当時、介護が必要な母親を抱えていたはずです。
要介護の母親がありながら、咄嗟に行動を起せた関根さん、異国の地で躊躇なく行動をした李さん・・・ともに尊敬せずにはおられません。
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コメントありがとう (負け豚)
2011-10-19 00:01:29
踵息愚人さん、こんばんは。

二人の勇気ある英雄は共に称賛されるべきですね。
国籍の違いでここまでの差が出るのかと、納得のいかないものgあります。
最近の韓流ゴリ押しにみる、韓国偏重報道も、こういった時代からその芽はあったのでしょうか。
日本は日本人に冷たすぎると思います。
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