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Art&Blue-Liberalism:青き自由主義 復刻版 など 

アダム・スミスとマックス・シュティルナーの思想を参考にして自由に個人が生きる世を目指す!

はなむけの言葉に「苦しんでください」

2024-07-24 17:34:59 | 占星術、風の時代、ガイア理論、2024年以降問題
ほんとこの世の中には「なんでこんなやつ存在しているの?」と存在そのものを疑わしく思う存在がいます。

しかし、ここ数年スピリチュアル業界について触れることが多かったことで気が付きました。彼等は「彼ら自身のカルマ(業)の清算のために存在している」ことです。つまり彼等のその愚行による因果応報でいずれ陥る失態と痛み、苦難を受けることによりその汚れた魂が浄化されるのです。

恐らく彼等は殺されたもしくは自殺をしたところで死後の次のステージにおいてその解消しきれていないカルマの清算を続けるか更に思い業を背負うことになる。少なくとも今世の因果応報で報いを受けきることが何らかの死後の次のステップにおいてカルマの因果応報の渦から少しは抜け切ることができるだろう。

だから、はなむけの言葉に「苦しんでください」という。

恐らく彼等は今世で幸せになれないだろう。だからこそ彼等のカルマの清算のためを思って彼等の不幸を切に願っているのだ。

この話を聞くと仏教的と思われるかもしれない。特に小生は仏教徒ではないものの形而上学において非常に参照している。聖書の小生の好きな項目で、キリスト教の新約聖書の三位一体の章に「苦難は忍耐を、忍耐は練達を、そして練達は希望を生む。」がある。この不快な彼等だけではなく苦難を伴う全ての人々に伝えたい言葉でもある。小生の尊敬するキリスト教の聖人で聖トマス・アキナスという偉人がいる。彼もまた人間の自由選択の意志で罪の誘惑や過ちをあえて知ることによってその道徳の道を認識するとも説いている。「体で学ぶ」ことを選択した彼等も無知が要因ではるもののその無知を自覚するための機会が設けられていると知れば幸いである。

なお、これは楽しい青年期を満喫していたり比較的裕福な親元に生まれた個人に対しては年を重ねるごとにきつく遅い掛かってくるんじゃないでしょうかね、もし愚か者である自覚無くカルマを重ねる愚行を犯すのなら。相対的貧困とは他人多数との比較だけではなく自分自身の過去との相対評価でも生じる。若年の頃のアドバンテージにすがって年を重ね惨めになる。彼等が10~30代の頃にマウンティングしてこちらの劣勢にあることゆえ不快にさせられても、この真実を再認識することそのものが彼等への報復となる。

時代を政治哲学の理論で例え

2024-02-09 20:29:16 | 占星術、風の時代、ガイア理論、2024年以降問題
既に風の時代へ突入し、地の時代の産物が斜陽傾向にあります。そこで今までの時代を哲学者の理論を至極簡潔にして比べて説明してみたいです。

まず火の時代ってマキャベリの君主論のイメージ。中世の混とん状態から社会をまとめ支配者となり統治し続けるためのパワーとカリスマが求められる。これは君主制だけでなく、いやよりむしろ人気投票がものをいう民主共和制でも当てはまる。この火の時代での成功者のたとえは、生き抜き勝ち残る力を持った、屈強な戦士と宗教の教祖。

次に来た地の時代ってホッブスのリヴァイアサンのイメージ。中世も終わりを告げルネッサンスと宗教改革を経てフランス革命と産業革命の2つの革命を経て、近代の経済と国家が制定され安定化していく。富の蓄積と社会の安定を担う組織力が求められる。この地の時代の成功者は組織への忠誠心を持って勤勉に従順に働く者、もしくは社会に認められた学者や芸能家。

風の時代はサルトルの政治哲学のイメージですね。サルトルの政治哲学は当初は個人の個性が組織や社会、そして経済に束縛されない世界を目指した。だが、より個性が自由になればなるほど愛国心や地元愛への依存が強くなる一見矛盾しているようで実は説明がつく現象がおこる。

例えばサルトルは自由市場経済は実は市場の需要により個人の個性が選別され淘汰されてしまうので本来の自由は担保されないと説いた。それで徹底的な個の自由を説いたところ、なんとサルトルはマルクス主義に迎合してしまったのだ!ただ旧来のマルクス主義を批判しつつもであるが。絶対的な個人主義を貫く自由を担保するにはそれを守る社会主義の制度が必要となる結論が生じた。(古典的)自由主義の終焉と計画経済の導入を唱えたマルクスとは矛盾する響きではある。

これはサルトル自身も自身の政治哲学を客観的に観て、結局人間とは完全に他人に極端に違うことを恐れる生き物なので、自分が個性的であることを続けるならば自分以外の周りの他人等も個性的であることで安心感を得られ、そうでなければ不安になる、みたいなことを説明していた。

風の時代で皆が個性的に生きるということは、地の時代のような組織力と努力の積み重ねによって築き上げられる富と安定にすがれず、地の時代より富の総量は下がり全体的には物質的に貧しくなる。だからこそ、風の時代では逆説的に地の時代の会社や役所のような組織よりも大きな枠組みである国家や社会への依存と郷愁は強くなる。正にサルトルの政治哲学のように個人の完全自由を目指せば目指すほどその個人集団を纏める社会への依存が強くなる。

やはり風の時代はマルクスが目指しサルトルが迎合した本来の社会主義の姿に近いのかもしれない。ただマルクスの提唱した世界とは違い、資本主義は風の時代では残り続ける。風の時代は思想の対立の時代でもあるため、資本主義が残り続ける中でサルトルの唱えた社会主義的な要素が浸透していく感じ。むしろ、資本主義が加速し富の分配が偏り、多数の個人が組織へすがり富を獲得する機会が減少するからこそ、組織から離れこの自由を追求せざるを得ない。

つまり、好きなことをして生きていくとは、組織に依存しながら富を得れないのであれば、物質的に貧しくなっても精神的に満足いくことで生きる意味を探ること。また、皆が個性的になるということは皆が一緒になるという意味でもある。


恐らく風の時代はマクロ経済的な富の総量が減退してもミクロ経済的な技術躍進は更に進むと予測される。それと同時に倫理観もかなりドライなものとなるだろう。そこでトランスヒューマニズムも進むと同時に尊厳死も認められるだろう。そして得れる情報量は肥大化していくがそれを使える個人とそうでない個人で生活環境だけでなく人生そのものの質に格差がでてくる。トランスヒューマニズムによる延命の恩恵に授かれ情報を活用する個人とそれができずこの世に見切りをつけ尊厳死を選ぶ個人に分かれていく。

その行きつく先に水の時代、そこは生と死の堺がテーマになる、ハイデガーの哲学のイメージ。本来の生と存在、そして死とは何か、その存在そのものの存在が問われる。この世への未練が残り煩悩が強い強者よりも、むしろこの世の未練を断ちあの世か次の世と呼ばれる段階へいち早く辿り着いた弱者の方が救済される時代かもしれない。

ハイデガーの時間と存在の哲学がとても興味深く好き。彼の哲学で「長く存在する時間」を「長い停滞した時間」を完全に区別した。生きる存在とは根本となる部分は存続し続けると同時に多くの部分は変化し続けていくものである。何もかも変わらないものは存在しているのではなく停滞しているのである。そして、その存在の物質的な死である第一の死があり、その存在が皆の記憶に存在し続けるがその個人の概念的存在が終わる第二の死がある。

この世の第一の死を受け入れると同時に、死後の世界だけでなくこの世の第二の存在と死への感心がより高まる。そしてほぼ永遠の命を得たとしてもそれが本来の意味で生き存在することと直結しなくなる。イエス・キリストは迫害された後に早い段階で第一の死を選ぶと同時に永遠の存在を得た。迫害されていた弱い立場のキリスト本人とその従者等は殉教し死に行くと同時に存在そのものとして永遠の命を得たのである。弱者こそ強者なりえるのが水の時代。

木星冥王星ハードのスケール

2023-12-27 08:09:32 | 占星術、風の時代、ガイア理論、2024年以降問題
つぼぼ氏のサイトでも、トランジットで木星と冥王星がハードになると、「財を放出しやすいか、労力を大いに費やしてしまう時期」と記載されています。んで、小生は2024年の前半からT冥王星が水瓶座に再入室し蠍座初期度数のN木星と絶賛スクエアになります。

・・・ほんと、今提示されているチャンスに対しての出費のスケールが半端ないっす!ヨーロッパ諸国の入管の問題によりVISA無しで入国できるものの180日以内に合計90日しか滞在できないというハンデがある。しかもそのうちの1か月は別件で用事があり出国しなければならない。おまけにその滞在先の国で賃貸契約は最短6か月なので結局3か月分は掛け捨てしなければならない。しかも、戻る先の国でも宿泊代を支払うだけでなく、その期間は研究補助金がでないのでなんか研究以外の別の仕事をさがさなければならない状況。

とあるヨーロッパの学術コミュニティーのプロジェクトの一環であり更にEU圏内の規制が適応されています。ここのWikipediaにも載っているぐらいの著名人の元締めが小生のことを見出してくださり出来る限りの支援をしたいとのことですが、どうしても国家間の入管関連の法律および高騰を続けるヨーロッパ全体の不動産価格からの束縛が我々を圧迫している状況。

しかも、この研究、今まで誰もやったことがないことなので、どこかの企業や大学が支援してくれるわけでないんですよね。この研究そのものが正に木星冥王星ハードそのものなんですよね。小生の本家英語ブログで説明しておりますProny法の金融経済への適応というものです。この内容そのものが、小生のN天王星オポであるN水星に関連する内容で、これにT冥王星がトラインでソフトアスなのは納得。N水星を筆頭に小生のミスティックレクタングルに対してT冥王星が暖かく応援している感じ。・・・それに加えてやっぱ小生のネイタルのヨード頂点木星が負担するって、正にミスティックレクタングルの底辺(水星と金星)が頂点の木星に強く要求をする関係も影響していると。

実際、この状況においては既に数年前から身構えていましたが、まさかこのスケールでくるとは流石冥王星というところでしょうかね。海王星とちがってかなりはっきりしているもののインパクトが半端ない!まぁどうせ冥王星だし逃れられないだろうから、ここは投資と割り切るしかないんでしょうな。・・・それにしても、実際待ち構えて迎えてみてこの状況、このスケールになるとは冥王星だわ~、どんだけ限界突破なんよ!

久しぶりに九星気学/東洋占星術

2023-11-26 06:30:42 | 占星術、風の時代、ガイア理論、2024年以降問題
最近の小生の忙殺さっれっぷりについては記載させていただきましたが、これを九星気学/東洋占星術で記載。

小生の本命星(年)は九紫火星です。それで、2023年の11月8日~12月6日は八白土星であります。つまり八白土星は九紫火星を蔵と呼ばれる六白金星においています。つまり小生のように九紫火星の年の個人を財運と知識運の上昇する北西の方位位置の六白金星に置いていることになります。

・・・この北西方位の六白土星へ個人もしくは世帯主を置くことは吉方位とみなされることが多いですが、これってネガティブなサイドをみると「多忙」を意味するんですよね。これ人間個人との関係でもそれ意味します。

・・・・・・でもそれよりも小生にとってヤバい組合せが今年の12月なんですよね~。七赤金星の月にあたり、これが小生の本命星(年)と中宮(月)そして座(年と月の組合せできまる)の相性が六白より悪いんですよね~。七赤金星の位置に置くって浪費を意味するのですがポジティブにとらえれば人のために尽くすとかキックバックの大きい事業に投資すると見返りが大きいという意味なんですよね。でも、この娘星と呼ばれる七赤金星なんですが、妙齢の女性と呼ばれる小生の本命星(年)の九紫火星と相性悪い。しかも小生の中宮(月)である年配の女性を意味する尼星と呼ばれる二黒土星は娘星の七赤金星を頂点/真北の一白水星(気位高い)に置いているんですよねぇ。おまけに小生の座である真東にある三碧木星の真反対の真西なんですよね、七赤金星。

それらを察するに、12月は下手に努力して怪我などして出費を強いられるぐらいなら、ある程度の損を覚悟して身を引くという決断をした今日この頃。

N木星とTトラサタ

2023-11-12 03:32:43 | 占星術、風の時代、ガイア理論、2024年以降問題
ちょっと今小生が置かれているN木星T冥王星スクエアの話の延長です。・・・マジ冥王星が逆行している間は所得問題に物凄く不安を覚えていたのに、順行になった途端に仕事の方が物凄く押し寄せてくるなにこの極端さw。それで、NATHAN先生から、今度は忙しさに注意とのお達しを受けたと同時に、それでも木冥なので歯止めが効かないってマジその状況なんですよね~。土星だったらやりすぎって起こらないんですが、木星がからむとマジほんと「わかっちゃいるけど辞められない」んです。

今、給料が出る仕事は教師補助の仕事ととある風光明媚な土地での肉体労働を行っています。それに加えて無給の学術研究もあります。しかもそれに加えて先日は以前の学会で知り合いなぜか目にとめてくれたヨーロッパのとある国のシンクタンク会社の社長さんからウェッブ会議に召集されると・・・。しかも今週は、教員補助で急遽、うちのイケメン学部長(六本木系)から直で「プログラミングコースのクラステストの採点をよろしく!」っとお達しがきて・・・。

・・・ひとつ解ったことは、小生はなんかN木星にすげー感受性をもっていることはよくかった。そしてT冥王星ってハードほど強烈に出るってこと。実は小生のネイタルアスペクトそのものっておおよそ中級レベルの占い師でもけっこう悩まされるぐらい難関なんですよね~。まぁ、これだけハードアスペクトてんこ盛りな上に木星頂点のヨードもっているわけで。このヨードって比較的マイナー明日の150度と150度の組み合わせなんで、マイナーの延長的に観てしまいがちな占い師もそこそこいます。ですが、上級占い師のNATHAN先生もお見通しの如く、ヨード頂点となった場合、これ影響力半端ないっす!いやマジで!正に図のイメージの如く、ビンビンにたちあがったアレの如くマジ敏感にいやぁ~ん感じちゃぅん~~~~んですw。

んで、T冥王星って、こんだけ逆行と順行で極端に違いがでるんですね~。ちょっと前に経験したT天王星N木星オポの場合はなんつーか所得に直接影響をズキューンって与えた感じでかなり生活に影響が出たものの実物的で分かり易かった。12年前のT海王星N木星スクエア、つまりは典型的な貧乏相、の場合はとにかくひもじく不安で曖昧な日々が続いた感じ。変わって今回の逆行から順行に入ったT冥王星とN木星のスクエアって、所得は入ってくるけど体が悲鳴を上げがち、それでかつ遣り甲斐があって辞められないってやつ。ほんと「限界突破」を強いられる今日この頃。

水星双子座と天王星射手座オポの小生

2023-11-07 06:53:49 | 占星術、風の時代、ガイア理論、2024年以降問題
なんかトランジット冥王星(T冥王星)が順行し始めてから仕事が急に怒涛の如く押し寄せてきています。ちょっと前の逆行の時はなんか金銭面での不安でいっぱいでした。なんつーか、小生のネイタル木星’(N木星)に対してのT冥王星のスクエア、極端なんだよぉ~。w

って近況報告はおいておいて、なんかネイタル水星の話がここでホットトピックになっているので、水星オウンサイン双子座に射手座天王星がオポの小生も疲れているのに今書かないと眠れない状態なので一筆。

なぜそこに具象的なものがなければ理解ができないのか?とうことが理解しがたい。最近の数学の仕事でも論理記号を用いた四則演算を生徒に教えたのだが、文系でも哲学は今そこに物質として存在しないものの立証、経済学や社会科学でも答えを出しにくいものへの回答、などに論理推量が必須となる。

特に双子座水星と天王星射手座にとっての人生の命題として「見えないもの、存在しないもの、叶えづらいものの実現化へ邁進する」がある。特に世界経済問題、政治哲学の追求、宗教をより形而上学的に問う、など凡人が興味を無くし解決を諦めている問題に対していかなる状況でも妥協したくない!

まぁ、小生が信望しているマックス・シュティルナー型無政府個人主義とか今現行で行っている信号処理数式の金融経済モデル適応など、凡人からしてみれば利益採算が取れるか全く定かではない奇天烈怪奇な戯言に受け止められるのが落ちだろうな。

これだけでなく、「今ある現実に納得しない!」というのが幼少時から既にもっていた願望であり野望でありました。だからこそ、視覚的情報は重宝するものの、そこから論理演算と回帰分析から導き出す今そこに無い物を空想し想像することを何よりとする。

そして、今まで理不尽なことで愚弄され虐めを受けてきた経験があり、腕っぷしで勝てない故に、少年期から自らを防衛弁護するために徹底的な理論武装で対抗し続けてきた。それゆえに、物事と曖昧な解釈で終わらせず理由や原因を徹底的に追及し続けたい。小生自身を視覚的に受け止められる以上に小生を武装するため、そして小生に有利に働いてくれない目に見えている現実を変えるため、抽象を具象化するため。だからこそ、「そこにあるもの」でのみ理解を完結させてしまう人間と以心伝心が至極困難であるのだろう。

ライオンズゲートが終わり

2023-09-01 02:44:35 | 占星術、風の時代、ガイア理論、2024年以降問題
こちら、数学プロジェクトの口頭発表を終えたところ。・・・採点者数人のうち何人かにとっては未知の部分があったため、説明するのに苦労と緊張がありました。

ところで、もう8月も終わりで太陽乙女座に入ったわけです。水星が乙女座で水星逆行ですが、以前の水星逆行のような不良は起こらないです。むしろ太陽獅子座が1週間前に終わりしばらくしてからそれまで患っていた倦怠感が払拭した感じ。

実は今年の7月から8月まで、特にスピリチャル感性の比較的強い人々の間で、体調もしくは精神状態に異常をきたしていた人々が多かったとのこと。スピリチュアル業界界隈で今年のライオンズゲートでのこの兆候は激しかったとのこと。

このライオンズゲートでの倦怠感はスピリチャルにおいて、次のステップで大活躍するまでスピリットが休養を取らせ充電期間を取らせるためとのこと。・・・しかし、ほんと今現状の数学プロジェクト以外のこと、ほとんど手が付けず、趣味の絵画やイラストも殆どやれてなかった。

ですが、このライオンズゲートが明けて、ようやくインスピレーションが戻ったのか、その趣味にもある程度やる気が徐々に戻った感じ。購入したイラストレーション用のデジタルソフトもまだ使いこなせていない感じがするので、引っ越し前で寮の自室にいる間の1週間で練習しておかないと。

実は、イラストレーション界隈でもかなりデジタル化が進んでいます。それでほんと、フォーラムでみるイラスト画像のレベルもかなり上がってきています。もう紙媒体の時代ではない感じで、もともと紙媒体のアナログでたしなんでいたプロですら、デジタルツールの便利さ故にデジタルキットへ移行しています。

んでも、ほんと最近の機器はタブレットだけでなく、ペンタプでも手書きに近い形で描けます。それに、水彩画からスプレー、コミック・トーンなど画材関係は全て整っています。紙媒体と違って画材を揃えたり補充するだけの費用と場所を取られないし、画材と後始末の整理整頓や清掃をする必要もない。だから、トライアンドエラーが何度でもできるので、デジタル化の費用対効果は物凄く高い。

だから、なるべく早くツールを的確に使用できるように慣れて良い作品を創作してきたい。そのためには、ライオンズゲート明けの倦怠感の払拭の波に乗って、自らの重い腰に鞭打って今まで無為にしてきた時間を取り戻さねば!

景気悪化で値上げしたとこ

2023-08-08 09:28:48 | 占星術、風の時代、ガイア理論、2024年以降問題
実は経済学でも需要が下がると逆に値段が上がることがある。完全競争でもなければなかなか値段が下がるのも難しいことは多くある。つまり、立地条件や固定客の占有が効く競争的競争であれば、売上量が下がった分既存顧客から単価を上げて売上を維持する方法。特に公共交通機関ではよくあり得る。

最近は日本の大手新聞会社が販売数減った分単価を上げた。ペーパレス化の時代で、雑誌や週刊誌よりかはまだ存在意義はある存在なので、完全に消えることはないんだろうなぁ。むしろ、今までの大手新聞会社の殿様商売を改める時代なのでしょうね。風の時代、冥王星水瓶座は既得権に胡坐をかくことを許さないし。

それでネットで覗いてみたら、意外にも風俗店も閉店合併が多いなかなんか単価かなり上がっていた!冥王星が再度順行して水瓶座にはいって獅子座(遊び)と蠍座(性)とハードになる頃には、既存の店舗は廃れるだろうなぁ。平均実質所得は相当下がっているし、これだけこの手のことに金つぎ込む余裕なんて無い人々が増えたし。マジでとるところから取るスタンスなのだろうけど。もしくはこれから日本人客は諦め外国人客の獲得を狙っている傾向もある。・・・なんか所得低くなり外国人便りのそれ系商売・・・、もう日本は途上国に思えてくる・・・(´・ω・`)

女性の結婚と二黒&五黄土星+冥王星ライツ・アス

2023-07-26 00:10:52 | 占星術、風の時代、ガイア理論、2024年以降問題
先日、五黄土星を持っていてそれに付け加え二黒土星を持っている女性の結婚運の話をしました。まぁ、大概のこの組み合わせの人はなんとなく結婚していない理由は察することができましたが、一人なかなか器量があってモテるのですが結婚相手に恵まれない人が知己の知り合いにいます。まぁ、小生は10年以上前に1回あったことある程度なので殆ど面識ないものですが、それでもその知己からその人の近況を聞いて、おおよその西洋占星術のチャートを出してみた。

まぁ、太冥合は解っていたものの、そこに水星もぴったり合で、おそらく話聞いている限りは火星も合でしょう。金土天海が山羊座で合。木星が蟹座で多くの星とオポ。・・・な~んか、西洋占星術でも女性星が多く、こりゃ腰は重いわ。良家のお嬢様で、器量良く、知己曰く頭も良いとのこと。まぁ我々には腰は低かったですが、いざという時の自己主張は強いってのは解る。なんか東洋占星術でも平地の象徴の尼星の二黒土星2つに地震の象徴の跡継ぎ支配者の星の五黄土星で出てくる性格そのもの。結構謙虚に見えて内心かなり強情な表裏が相当あるタイプ。

いろいろみていて、まぁ生活の安定には困らないでしょうし、人気運もあるので、物理的に人生困ることないでしょうね。木星が金土天海とオポだけど、女性星多いし木星と太水化冥トラインだし、望まない出費があってもそれを補うだけの安定した収入にことかかさない。

確かに、西洋占星術でも九星気学でも強く家に恵まれるタイプであるが、どうもこの組み合わせ、男女の付き合い結構苦労すると思う。実際に、10年間の腐れ縁の男がいるが、なかなか真剣に付き合ってもらえず広い家も用意したのに、その男は金も出してくれないという。それでその男に強く自己主張しているようだが、どうもうまくご機嫌とって逃げられている感じ。それでも腐れ縁の蟠りかなかなか別れられない。おりこうさんだけど慎重で奥手な性格故に10代20代の頃に恋愛経験や男女間の揉め事で鍛えられることもも殆ど無かったもんな~。

九星気学と結婚運

2023-07-23 08:15:17 | 占星術、風の時代、ガイア理論、2024年以降問題
そういえば最近は九星気学の話を怠っていましたが、けっこうスピリチュアル業界でも取り上げられることがありましたので思い立って書きました。あと、男にモテても30代過ぎてもなかなか結ばれる相手がいないケースをみていまして。まぁ、西洋占星術でも実はちと性格が強すぎてっていう問題がみれるケースでもありますが。

特に結婚運や家庭の性格など東洋的なトピックに強いように思えます。それで、結婚運について二通あります。一つは結婚しても仲が続かず離婚する傾向が強いこと。もう一つは結婚するもしくはパートナーシップをもつに至れない何かがあること。これで東洋占星術である九星気学を行ってて興味深いことは男性において前者のケースはあるが後者のケースはない。

まず離婚相がある場合。七赤金星をもっているだけでその傾向は上がる。あとは九星の星が割れている、つまり本命星と中宮/月命星が反対の方角にある場合もその傾向は上がる。

それと、跡継ぎの象徴である五黄土星を本命星もしくは中宮/月命星だけでなく座にある女性は結婚相手の得とくしにくい傾向にある。男性の場合は結婚運に関して問題がないのだが。あともし結婚したとしても相手が長男である場合の離婚率が高い感じ。しかし相手の男性を婿養子に迎える場合もしくは次男坊三男坊などへ嫁ぐ場合は離婚相は消える傾向にある。まぁ、時代の価値観も変わってきているし今後はどういう傾向になるかは不明ではある。

男性の場合は七赤金星を持っている場合は娘星だけあってけっこう異性交流の機会は多いが離婚相が強まる。この場合も、形式的に養子縁組しなくても、嫁の生活している土地へ移住するなどで縁を保つ例がある。

二黒をもっている男性は奥手で腰が重い傾向があり結婚が遅れるケース多い。ただ、二黒持ちの男性はいったん良い相手を見つけると末永く幸せになるかな。女性の場合、特に二黒と五黄の組合せは、生活力は物凄く高いがなぜかなかなか結婚に至らないケースが多いな。

やはり男女の関係でつくづく思うことは、男が需要曲線で女が供給曲線。男性の方はモテ度と相手に求めるレベルは反比例傾向にある。経済学と同じで相手のレベルが均衡点以下になれば欲求不満になる。変わって女性の場合はモテない方ほど実は相手に高いレベル求める傾向がある。それで案外それなりにちゃらついていて器量の良い女性の方が受け入れ口が多いというのもある。

まぁ、最近の世の中、ほんとこの均衡点が上がった感じある。ただ、この九星気学を知り、この経済学のたとえを考えると、やっぱ女性の方がハンディあるのかなぁ?っと思う今日この頃。

風の時代=ニヒリズム

2023-06-10 03:42:08 | 占星術、風の時代、ガイア理論、2024年以降問題
巷では2020年から地の時代から風の時代へ移り、軽やかな時代になると楽観的に報道しています。まぁ、スピリチュアル系のネタが需要があるところは、大概今現状の生活に困っているところに集まる傾向がある。だから、今までの時代を批判し新しい時代を楽観的にうたうのも理にはかなっている。しかし、風の時代が果たしてハッピーハッピーで良い事だらけってことでは無い。

風の時代を簡潔にいうと「ニヒリズム」です。つまり夢や希望なんて無いです。むしろ夢や希望など将来の目標に向けてコツコツと積み上げて近い未来の展望を目指すのは地の時代の価値観なのですよね。風の時代は、形の無いもの、集団よりも個、などを尊重する時代、ということは、おのずと積み上げによる富の蓄積や計画通りの未来設計図の作成なんてままならない。

・・・ほんと、現在の世相からこれからの世界を想定すれば、・・・・・・夢や希望なんてありゃしない。一寸先は闇。とにかく目の前のささやかな楽しいことを楽しみながら、一生懸命生きれるまで生きる、それで良い。むしろ、地の時代のようにこれから先のことを無暗に詮索しながら固執した努力なんていらない。マイペース・オーケーだけど慎ましく、っというのがニヒリスティックな風の時代。

ヤコブの梯子/【 第五話】この世界の真実 始めてコメント投稿したYouTube動画

2023-05-27 11:21:30 | 占星術、風の時代、ガイア理論、2024年以降問題

ヤコブの梯子/【 第五話】この世界の真実

下記、小生のYouTubeチャンネルアカウントから投稿:

Art_Blue_Liberalism

 

Art_Blue_Liberalism

その中で下記のように占星術の話題も投稿:

確かに小生のブログでも記載させていただいておりますように、西洋占星術の観点からも2020年台は激動の時代です。2020年に木星土星冥王星が合。冥王星が水瓶座に入った今年です。マルティンルターが聖書をドイツ語で出版した時も、フランス革命が勃発したのも、冥王星水瓶座の時代です。そして海王星が牡羊座に入り冥王星と天王星とアスペクトする2025年になにかあるでしょう。このような時代だからこそ、スピリチュアルに覚醒するだけでなく世の中の情勢を多極的に知ることができる天日矛チャンネルが台頭されたのかとお察しいたします。僭越ながら今後ともご活躍と更なる飛躍を期待させていただいております。


とある著名人教授

2023-05-05 19:40:32 | 占星術、風の時代、ガイア理論、2024年以降問題
今回は学業を通じて知り合うことになったとある著名人教授について。

チャートだしたわけですが、・・・やっぱすげー!

数学会のセレブだけあって、太陽が水星オウンサイン双子座初期度数を合。ここ小生の水星と合。ここで縁があったのか。やはり情報と論理をつかさどる双子座水星なわけで computational mathematics の分野なのだろう。太水が魚座土星とオポなので物凄い几帳面ですな。まぁ土星は射手座ではなく蠍座後期度数だが。こりゃ神経質なお方ではある。水星土星のハードだが、弁は相当たつ。

特に驚きなのは獅子座の木星冥王星合かつ水瓶座の火星がオポ。なるほど、これはアカデミックな権力の座に到達するわけだわ。そして仕事を象徴する火星が木冥とオポなのでその仕事量が半端ない!流石は、3大学に同時に籍を置いてかつ2,3の団体を束ねているだけあってあるわ~。こちら側も、とにかく無駄な時間作りたくないので、とにかく迅速に対応してっと頼まれていました。あと木冥が海王星とセキスタイルなので確かに相当なハイソサエティの座を確立していて、銀行とのコネもあるとか(専門でなくても金融に縁ができる)。

月が山羊座で金星が蟹座でオポ。確かにおっとりとした感じで、上記のアスペクトでも威圧感は感じなかった。確かに人気運は強いが頼まれると断れない性格かも。数学において相当頼られているし、学校だけでなく企業からも助力を常に求められているわけ。個人的な人付き合いでも好かれやすいけど、私生活の方ではけっこう気苦労が絶えないのでは?

蠍座、性産業壊滅

2023-04-29 09:38:38 | 占星術、風の時代、ガイア理論、2024年以降問題
天秤座と水瓶座の話をして、蠍座の話が思い浮かびました。

冥王星水瓶座に入る前から既に発覚していた性産業の大打撃ですね。流行り病の流行の影響であれば一時的な落ち込みで済んだが、どうも今回の性産業の衰退は永続的なものとなる。既に今世の中で起こっていることやAIの発展など飛躍的な技術革新が顕著となる冥王星水瓶座の時代には、確実にこの蠍座的といえる産業の衰退は著しい。

この性産業とは一般的に風俗というように主に男性が女性に対して対価をしはらってことを運ぶものだけには限りません。グラビアアイドルなど男性の体に触れずとも女性が自分の肉体的魅力を武器に対価を得る生業も含みます。これは一部の肉体的に恵まれた女性が得をすることができなくなることも含みます。

そもそも、組織よりも個が主体となる社会構造のため、広義の自由は担保されると同時に物質的な富の総量が減少するのがこの風の時代であります。故に、性的なことに金などの対価を支払うという物理的な余裕はないでしょう。また、風の時代は物欲や性欲といった物質的な関心よりも趣味や抽象的なものへの感心が高まる傾向があり、生理的な欲求と支配欲や見栄そして過度なつながりを求める傾向が弱まることにも起因する。

最近AIによる画像編集が凄い!どうもAIを画材として活用して絵画や写真を手掛けるアーティストが続出しています。それでこのAIアートの素晴らしさは、ほぼ実写の人間の画像を生成することができること!しかも、マンガやゲームのようなファンタジックかつ無駄のない美しさをもエッセンスとしてその画像にミックスすることができる。それで、AI動画のレベルも常に向上を続けている。

・・・これで思ったことは、生身の人間が容姿の端麗さやセクシーで他人を出し抜いて儲けることはできないだろうと。この分野においても人間は機械と競争を強いられるのである。頭脳労働や芸術活動だけでなく性的産業をもよもや機械が競争参入しているのである。

だからといって容姿に秀でて性的魅力のある個人が廃れるのではなく、むしろこれからは更にローカルレベルでの活躍で社会的立場を堅持し続ける。ただ性的に搾取されることも、逆に性を利用して他人を出し抜くことも、容易ではなくなるということ。

公平とは

2023-04-29 08:48:48 | 占星術、風の時代、ガイア理論、2024年以降問題
今回は気になったキーワードの「公平」について思い立ったので筆(PCのタイプだが)を執りました。

小生のミスティックレクタングルの一角かつ金星とのミューチャルレセプション&オポかつ(日本で)IC合の天秤座火星ですから、何かと公平については非常に強い関心をもっております。特に公的部門経済と哲学の倫理においても物議をかもしだす感じです。

公平の同義語を当てるとすれば機会均等と法の元での平等ということになるでしょう。ここまでは自分と他者との間のつり合いがとれた関係性を示す天秤座に通じるところがあるでしょう。

ただ、ここ最近特に顕著なことは、「機会均等を約束するにはある程度の結果平等の担保が必要」な状況。特に法よりも下部構造に当たる社会の問題はその状況がまさしく当てはまる。

この個人同士のつり合いの取れた関係から社会という抽象的な存在を通しての公平の見直しが迫られる世の中こそ正に水瓶座的。

ただ、個を重んじ自由の担保を主張する水瓶座の時代においては、結果平等を管理することへの反発もある。

サピエンス全史でユヴァル・ハラリ氏が説明した新たなる社会対立構造はエリート階層と使えない階層である。つまり奴隷や労働者としても必要とされない個人が多数存在することになる。知的労働を含めた労働需要の低下により起こる現象である。多数派のため弾圧はされず飼い殺し状態となるだろう。

小生はこの経済状況を鑑みれば、ベーシックインカムの導入は頓服的な解決策としては支持している。しかし、ベーシックインカムを社会主義と勘違いする人々がいるがこれは誤解である。むしろ、多くの資本家がベーシックインカムの導入を支持していることからうかがえるようにこれは資本主義を延命させるための制度である!

資本主義社会において、お金や資本の流れは基本的に資本家階級の元に流れやすい。資本主義の軋轢からの解放を唱えるならば、この流れの構造そのものを転換しなければならない。ただ所得を無条件に与えるだけのベーシックインカムでは格差解消には至らない。むしろ、この資本主義が多数派庶民の購買力が低下して失速して自滅することを回避するためのものである。

そもそも、これだけ冨の総量が増えているのになぜ庶民の手元にはこれだけしか所得が保証されないのか?という不満がベーシックインカムを導入しても残り続ける。社会経済学でも学ぶことだが、善悪は別として人間とは嫉妬をもつ生き物である。故に相対的格差が増えると犯罪や病など社会的問題が発生する。ここで公平を超えた平等への認識が更に高まるだろう。

小生の読みでは、歴史サイクルを垣間見ても理解したことだが、おそらくこの冥王星水瓶座が資本主義社会のピークとなるだろう。資本主義社会をプロテスタント宗教支配ととり、今まで宗教のレジームチェンジが行われてきたのが冥王星魚座の時代だとすると、社会が資本主義から転換を迫られるのは冥王星魚座の時代となるだろう。