郷湖健一先生、31年間の御奮闘と御尽力に対し心からなる敬意を申し上げます。
旧泉市時代から議員を務められてきた唯一の市議である郷湖健一先生がこの度、御勇退を決意された。在職31年、泉区選出としては初の仙台市議会副議長も御勤めになった方。地元地域が隣同士ということもあり、郷湖先生からは、これまで折に触れて御指導をいただいてきた。
12年前、私が議会に初挑戦した時は、先生の地元・松森地区にごみ焼却場を建設する計画で、地域は大きく揺れていた。その時の私の立ち位置は、仙台市民の家庭ごみの処理に、市内3施設目の焼却施設をどうしても建設しないわけにいかないが、建設する以上は、絶対に安全な安心できる施設とします、と訴えた。
だがしかし、施設が立つ地元の現職であった郷湖先生には、相当に理不尽な攻撃が近隣のみならずあったという。そして今現在、松森工場は、何の問題も心配もない安全そのもののゴミ焼却施設として稼働し、工場の焼却余熱を利用した温水プールなどのスポーツ施設は、地元住民をはじめ多くの市民が利用する人気の施設になっています。
泉区選出市議が集まった場で、郷湖先生は正式に勇退の弁を述べられましたが、その際、これまでの議員活動の中で最も困難であった思い出として、23年前の旧泉市と仙台市との合併決定時のことをお話になりました。
合併推進派であった先生は、反対派から相当執拗に攻撃を受け、当時の心境は、正に針の簟だったとのこと。泉市内は反対と賛成で二分して住民投票にまで発展し、合併推進の決定が出たのは深夜2時過ぎだったとのこと。
郷湖先生のこれまでの御尽力の上に、今日の私たちの日々の暮らしがあることに思いを致して、その跡に続く者として努力精進してまいります。
郷湖先生におかれては、どうぞご健康にご留意なされ今後も我々後進へ御指導御鞭撻を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。 拝
いよいよ3月5日から開幕。先がけて、今季のベガルタボランティアの研修会あり。今季も約250名のチームボランティアがホームゲームの運営を支えていく。私も8年目のシーズンに。ボランティア仲間たちとまたユアスタで再会できてうれしい。
仙台でのホームゲーム開幕は12日土曜日。相手は昨年の王者・名古屋。私はもちろんボランティアを始動。シーズン開幕戦の日のボランティアはまた格別なもの。
実は今回、選挙期間中にも2試合ホームゲームがあるため、欠席の理由として「只今、降格圏内なため、残留目指して奮闘中です」と自己紹介。
チーム入場料の柱である年間シーズンチケットの販売が良くないのも景気低迷の影響のよう。昨年より千席売れていない
私の所属は「総合案内」に戻りました。1冊100円のマッチデープログラム「Vプレス」を入場ゲート前で販売しています。