あびこ雅浩のactive one day

仙台市議会議員あびこ雅浩の、プライベートも含めた元気に活動している記録です。

震災から三度目の御盆

2013-08-15 | 国際・政治

Dsc_13811 震災から三度目の御盆を迎えました。震災で失われた御霊の安らかならんことを心からご祈念申し上げます。 

御盆の迎え火の日、松陵地区と防災協定を結んでいる加美町Dsc_13951小野田地区の上区城内(戸数180戸)の夏祭りに、松陵町内から松陵音頭を披露に参加。城内の皆さんと共に盆踊りの輪に加わり絆を深めてきました。

Dsc_13861ビール早飲み競争も行われ参戦。地元の若者達に私も宗片会長も交ざり、学生時代以来のビール大瓶の一気飲みを体験しました。

仙台市では、市内各地域避難所毎に市の担当職員の配置も決まり避難所運営マニュアルの作成を進めています。自助・共助を基本に各地域オリジナルの防災体制づくりを進めることになっていますが、松陵と上区城内のように市外他地区との防災協定づくりもモデル事例になるものと思います。


奥山仙台市長再選

2013-08-11 | 国際・政治

Dsc_13761  投票箱が閉まった時刻(20時)にNHKに「当確」の報が流れて、奥山市長は家族四人も揃い、仙台緑と風の会の皆さん、支援した市議の会、首長、国会議員、選挙事務所スタッフ皆で万歳

わが会派では日下代表はもとより、岡本あき子政調会長が四年前同様の大活躍でした。(本来であれば参議院議員として来賓の立場だったかもしれなかったが、、)

明日からまた一日も早い仙台市の復旧・復興を目指しDsc_13781て、議会と奥山市長はこれまで以上に緊張感をもって市民の負託に応えるべく取り組んで行きたいと思います。

投票率は昨日今日の猛暑続きも影響したためか30%ギリギリの様。市内約84万人有権者のうち投票者数は約24万人。

開票作業は今始まったばかりのようだが、数字から推定すると奥山市長は約19万市民の積極的信任を受けて二期目の任期四年を務めることになります。その中間に我ら市議会議員選挙はあり、今回奥山市長を支援した市議43名も、さて何人何割が二年後に替わることになるのか。

いずれにせよ、先ずもって再来年度までの着実な復興計画の完遂に最大限の努力をしていきましょう奥山市長。明日からまた四年間の市政の舵取りをお願いいたします。


明日が市長選挙の投票日

2013-08-10 | 国際・政治

Dsc_13731 仙台市長選挙の最終日は気温35度を超えた猛暑日

その一日の最後は、市長の要望により市民との政策懇話会。復興事業、経済活性化、福祉、文化、スポーツ、行革、教育、子育て、地下鉄東西線等々について市民参加の懇話。選挙戦の最後の最後に仙台駅前のビルの研修室で二時間行なう。オブザーバー席に議員は日下議員、岡本議員と私の三人。

Dsc_13711この後、最後の街頭演説をアエル前で行ない、選挙戦は終了。最後の街頭にも市議会議員は我が会派の六名のみ。市民の滞留もなく、スタッフに向けた内輪の最後の街頭演説でした。

問題は投票数。市内有権者数85万人の中で何人が積極的信任として投票していただけるのか。期日前投票は前回の二倍ペースのようだが、肝心の明日投票日はどうか。25万票の獲得なるか。支援する会を構成する市議会内5会派の温度差は大きい。

P8070221選対本部では選挙戦中、45か所で市民との対話集会を開いたと言うが、その大半は議会議員が開いたものであり、候補者の滞在時間は10分程度で会場と候補者とのやり取りは限定的だった。P8070224 

私は平日の夕方五時に地元のコミセンで開催。電話かけは一切せず、口コミのみでも60名以上に参加いただP8070229いた。故藤井元市長のご家族も来席。質疑も行ない奥山市長の肉声を聞く良い機会だったと参加された皆さんから好印象の声多く。

明日の投票日。各投票所には三週間以内に二度もスロープ等の造作おこなわれ、億単位の事務経費がかかっています。だから投票に行こう!!

さあ、この後は来月の定例議会開会へ正副議長の動向が議会の注目点です。


震災がれき処分場を視察

2013-08-06 | 国際・政治

Dsc_13361 市内沿岸部に三か所ある震災がれき 処分場のうちの「蒲生処分場」をインターン学生、高校生と共に視察しました。廃棄物対策審議会で現地を視察して以来一年を経ての今回。

Dsc_13441 すこぶる計画通りに処分行程は進み、石巻地区から受け入れた分の焼却処分(約5万トン)もすでに完了し、現在は再利用を待つコンクリート材と津波堆積土の山を残し、他は処分場からの回復工事も並行して行われているのでした。

震災後これまでの、がれき処理における「仙台方式」は称賛されるべしとあらためて思いました。よくぞここまでこのように頑張りました。


仙台七夕まつりの準備は整い

2013-08-05 | 国際・政治

Dsc_132318月6日から8日までの三日間開催される東北の夏祭りの最終を彩る仙台七夕まつりの準備は整いました。今年も観光交流姉都市の徳島市から阿波踊り連が来仙し、市役所へ表敬訪問。連の皆さんは踊りながら市役所正面玄関へご入庁。市長選挙中なため伊藤副市長が市長表敬訪問を受けました。

Dsc_13031また仙台市内公立小中学校190校の児童生徒教職員が折った鶴の七夕飾り(約9万羽)が藤崎デパートの某室に集合し、飾り付けの下準備は整いました。

Dsc_13581 震災後三回目となる仙台市PTA協議会の本イベントは、市内小中学校PTA皆さんにより多くの多くの手と思いが繋がっていよいよお披露目となります。(藤崎さん毎度ありがとう)

七夕まつり前夜の夜空を彩る16000発の花火大会は、開始直前の土砂降り雨にも負けず、予定通り開催され45万人が楽しみました。主催団体の仙台JCに感謝。私も家族と共にお花見公園から観賞しました。ありがとうございました。