あびこ雅浩のactive one day

仙台市議会議員あびこ雅浩の、プライベートも含めた元気に活動している記録です。

北朝鮮による日本人拉致被害者を救う会署名活動に参加

2013-12-21 | 国際・政治

Dsc_19431 仙台市議会拉致被害者を救う議員連盟副会長として救出を求める街頭署名活動を、救う会宮城の皆さん宮城県議と合同でクリスマス商戦で沸くアーケード商店街でおこないました。

午後1時から二時間。多くの方々が署名をしてくださいました。県内のみならず山形、福島、岩手県から、家族四人で若いカップル同士で親子で署名してくださる姿に、二時間は短く感じられました。

Dsc_19451 大震災の発生と政権交代のこれまでの間、拉致問題の解決は一向に進んでいない。そしてここへ来て北朝鮮内政の混乱が大きな不安要素になってしまっている。多くの買い物客は素通りする中で、足を留めてペンを走らせて下さった人達の思いを政府は受け止めて拉致問題の解決に取り組むべし。

国民の命と財産を守ることが国・政府の最高の使命なのは言うまでもありません。日本国民を拉致した国が崩壊する前に被害者を救い出す時間は限られているのです。安倍政権よ動け!


校歌披露式と防災学習会

2013-12-05 | 国際・政治

1_13 泉松陵小学校の校歌披露式がありました。旧松陵小、旧松陵西小の校歌同様に作詞は佐藤弘先生作曲は曽我道雄先生に担当いただきました。児童から180もの歌詞提案が寄せられた中から洗練した歌詞に、明るく軽やかな曲が合さり、松陵の希望を奏でる校歌が誕生しました。教育局熊谷次長のほか町内会はじめ学校を支える多くの方々が来賓として参列し披露式を見守りました。

1 午後は松陵中学校で、泉松陵小の4年生も参加して、小中連携事業として「防災学習会」がありました。神戸市との人事交流で仙台市に派遣されている田原先生が講師として阪神大震災の教訓とともに備えるこ1_2 との大切さを仙台の外からの視点で子ども達に語ってくださいました。

その後は小学生と中学生が机を並べて、避難時を想定した問いと答えを一緒に考えました。体育館が大きな一教室となって地域の方々もそれぞれに分かれて様子を見守りながらの50分クラス。小規模校だからできる企画であり連携事業なのでありました。将来の復興の主役達が頼もしく見えました。


タイと仙台の国際定期便が就航しました

2013-12-04 | 国際・政治

Dsc_19191タイ王国バンコクと仙台空港を結ぶ国際定期便が本日より就航した。来年三月まで週3便運航する。就航を祝いウェスティンホテルでレセプションが行われた。

タイ国大使館ウパティシン全権大使をはじめ 観光庁ケササムリ副Dsc_19151総裁、タイ航空ティソカラティ副社長が続いて挨拶。仙台空港側は三浦副知事、奥山市長が挨拶し、乾杯の音頭はJTB東北の千葉社長。 

7年前、梅原市長時代にバンコク中心街の伊勢丹百貨店内で仙台・福島・山形の三市観光物産展を開催した時に当時の柳橋議長と共にDsc_19261_2 赤間議員、野田議員、佐藤正議員と私が同行池田元副議長は文化交流を担当し書道教室を物産展の一角で行なったことも懐かしく。同行議員三名はいずれもその後、議長に就任。今回のタイ便順調運行に向けた応援団として会場に駈けつけました。

復興4年目に向かい仙台・宮城・東北の地域経済の再興に、タイ定期便が新たな可能性の芽となることを期待します。タイ政府が只今不安定な状況にあることは不安材料ですが、タイ便はタイ国のみならずバンコク+プラス ベトナム、カンボジア、ミャンマーに繋がる路線として期待できます。復興の一助になるように定期便を活用していきましょう。来月下旬には経済団体訪問団が計画され、議会側も交易・観光交流事業の推進のため同行予定です。