半年前から決めていたことです。泉中央から大阪まで夜行バスで往復して「第2回神戸マラソン」を走ってきました。15年ぶりのフルマラソン挑戦でした。結果は、土曜日夕刻の大落胆に耐え(あぁベガルタよ)ながら、42.195㌔途絶えることない沿道の声援に背中を押されて、目標にしていた5時間以内完走ができました。絵葉書になるような見事な海と空の青と紅葉の間を走った本当に素晴らしい大会でした。多くの多くのボランティアをはじめ大会運営に関わったすべての皆さんに心から感謝です。
スタート地点は国内マラソン大会発祥の地(1909年神戸市で開催)の神戸市役所前、市役所の横に広がる空は突き抜けるような青い空、2万人のランナーは阪神大震災、東日本大震災をはじめ世界中の震災犠牲者に黙祷を捧げてからスタートの号砲は鳴りました。スタート90分前
スタートラインを踏むまで10分、巨大な帯は三ノ宮駅前を通り源平合戦の戦場 須磨公園を通過し、折り返し地点の明石海峡大橋へと伸び、漁船団の声援も海上から届き、中央市場やヴィッセル神戸のスタジアム前を通り、ポートアイランドへ通じる試練の壁を登ると神戸港の絶景が眼下に広がり、残り5㌔は両足の痙攣に堪えながら市民広場のゴールに辿り着きました。ゴールでは大会実行委員長に直接御礼を申し上げることができました。
震災からの復興、友情の絆と共に開催される「神戸マラソン」と、仙台の仙台国際ハーフマラソン大会が共に大震災からの復興の歩みとその絆を深める大会に発展していくようランナーとして議員として頑張って行きます。ありがとう神戸