あびこ雅浩のactive one day

仙台市議会議員あびこ雅浩の、プライベートも含めた元気に活動している記録です。

スポーツ推進委員50周年記念式典・祝賀会

2013-02-24 | 国際・政治

仙台市スポーツ推進委員協議会50周年記念式典・祝賀会が真冬日の中、勝山館で開催されました。

Dsc_09061 東京五輪前夜から始まった国民の体育振興を目的に設置された制度は私が生れた年に発足、体育指導員から平成21年の法改正により名称は「スポーツ推進委員」と改称しました。

大震災からの復興の希望の光は、市民が健康で笑顔を取り戻せることです。その牽引役が私たちスポーツ推進委員はあるのだと確認しました。

席の来賓には、市長、議長、大学、体育協会、体育振興会、教育局、市民局、スポーツ振興事業団などの代表が並び、市議会ではスポーツ市議の会役員が招待され、私はスポーツ市議の会幹事長の立場で出席させていただきました。

Dsc_09081 折りしも、今日は東京では3万6000人が首都のど真ん中を走る「東京マラソン」がおこなわれ、2020年東京五輪誘致を最大限アピール日。本会の50周年祝賀と東京五輪に由縁を感じます。協議会の齢と同じ50歳の私はこの一年間に、ハーフマラソン3回、フルマラソンを2回走りました。スポーツ推進委員の協力事業の年度スタートイベント「杜の都ハーフ」まで2ヵ月半、体重を落とすことが一番の記録向上と知りながらも、お祝いの席に食も進んでしまいました。

仙台の元気はスポーツ推進委員の熱気と活気から平塚和彦会長以下300名のスポーツ推進委員は仙台の元気づくり同志なのだと思います。


いわきサンシャインマラソンを走りました

2013-02-10 | 国際・政治

昨年の仙台ハーフマラソンで13年ぶりにマラソン大会に戻って以来、月東根さくらんぼマラソン、10月松島とハーフを走り、11月には第回神戸を走り、そして建国記念の日の前日、回いわきサンシャインマラソンを走りました。

いわき市陸上競技場をフル出場者5000人がスタート、雲ひとつ無い正にサンシャインそのものの天候に恵まれた中を小名浜港方面へ南下、11ヵ月前の大津波に襲われた爪痕残る海岸線を江名港へ。全てを奪ったあの海が今日は穏やかに美しい白波を見せるコースで、被災された地元の皆さんが熱烈な声援を送ってくれました。「頑張れ!」の声援に、こちらの目頭が熱くなりました。

中間点21キロの先にある公園の坂を登ると小名浜港の絶景大パノラマが待っていました。そしてアクアマリンでは大ギャラリ―が待っていて、まるでビクトリ―ロードのような賑わいの声援に力を得て、そこから後半をゴールまで乗り切る気持ちを確かめました。

ところがフルの正念場である30キロ地点から工業団地への長い登り坂と下り坂に足は悲鳴を上げて34キロからの再びの登り坂には気持ちが萎えそうになりました。しかしそこでエイドステーションの心温まる一杯の味噌汁が私に力を与えてくれて、小学生のチアガールが登りの頂きで一所懸命に応援してくれる姿に最後の力が湧いてきてゴールまでの残りキロを走り切ることができました。

駐車場からのシャトルバス、スタート会場、コース上の全ての給水給食エイドステーション、沿道に続く熱烈な声援の帯、そしてゴール会場と「いわきサンシャインマラソン」は最高の大会でした。早朝から夕刻までピンクのジャンパーで大会を支えてくれたボランティアスタッフの皆さんにも頭が下がるばかりです。

山形東根市、松島町、神戸市、そして今回のいわき市と地域を上げてのマラソン大会の開催は、地域の壮大なお祭りであることを確信しました。

この5月の杜の都仙台ハーフマラソン大会は、大震災からの確かな復興の歩みを刻む大会として、昨年の大会よりまた前に進む大会にしていきたいと思います。

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