4月17日、400年前に慶長遣欧使節団を率いてスペイン国王ならびにローマ教皇に謁見した支倉常長公が眠る青葉区北山の松蔭院光明寺において供養茶会が行われました。支倉常長家第13代常隆氏をはじめ仙台藩志会の会員が同席。私は昨年、市議会議員有志と慶長遣欧使節団の足跡を辿ており出席させていただいた。
光明寺の本堂には浜哲郎画伯が描いた使節団のローマ教皇謁見の絵が掲げられており、本堂に入るや思わず溜息が漏れました。
時間の都合で大内住職のお話を伺えなかったのは残念でしたが、供養茶をいただきながら昨年10月に訪れたスペイン・セビリアとハポンさん達が暮らすコリアデルリオの風景を思い出し熱いものがこみ上げました。
常長公の御霊の安らかならんことを御祈り申し上げる次第です。