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~南相馬市から発信~

原発人災緊急時避難準備生活125日目 ガイガーカウンターが届く

2011-07-26 15:57:33 | 東日本大地震
RADEX1503というものを購入した。
残念だが福島県民はなんらかしらの測定器は持つ必要があると思う。

自分が避難したとき、福島市は空間線量が12μSvだった。
今は1.4μSvくらいか
飯舘村も20とかだったが今は2から3
南相馬は帰宅したとき3.5程度が0.47くらい

だいぶ下がったと思っていいのか
まだ危険と思うべきか、当初があまりに高すぎて麻痺している。

ただ、住むなら覚悟は必要。

ペン軸みたいなGM管が内蔵されておりそれで検知するタイプ
GM管は前に借りたSOEKSと同じタイプだった

RADEXのマニュアルをさらっと見たが
40秒カウントを4セット分蓄積しての平均が出るとか(日本語変だ)
家の中を見取り図書いて測るとだいたい0.55μSvと出た。

ちなみに掃除すると気持ち(0.1μSv)下がるようではあるが誤差なのかは不明。
もともとこんなんだから0.1程度でどうなんだとも思えてしまう。



ちなみにこのRADEXが正確なのか使えるのかを見たくて公表されているものと比較してみた


          公表値   測定値
南相馬合同庁舎    0.41   0.46(公表は1週間前の値)

高見町                0.30   0.47(公表4日前の値/道の駅かと)

馬場         1.30   1.39(公表4日前の値/たぶん馬場公会堂)

誤差の範囲といえるのか





最近ゲリラ豪雨な夕立がひどくて湿っているので庭や畑はまだ測定していない。