指板修正に入る前に、インレイを外します。削り幅が大きく、インレイの厚みが薄い場合は、インレイが消えてしまうこともあるためです。
ヤマキのインレイはヘキサゴンのアバロン貝。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/95/dae2eea7ed5d4860904d184843c70298.jpg)
最近のアバロン貝はラミネイトがほとんどですが、これはソリッドのアバロン貝でした。70年代製ということを考えれば、頷けます。
チャキは一見、セルロイドに見えましたがソリッドの白蝶貝でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/39/b3a291cd941929c0ce10b00acf8e4f54.jpg)
ヤマキは瞬間接着剤で固定されていたため、取り外しは割と容易でしたが、チャキは(おそらく)ニカワで固定されていたため、熱を加えての取り外しとなりました。1967年当時は、まだ瞬間接着剤は登場していなかったと思われます(接着剤の変遷について詳しい方は是非教えて下さい)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/cb/45dfd234257924b9f740fcb1ef103e30.jpg)
インレイの方向を間違えないように保管します。
お問い合わせ ABE GUITARS
ヤマキのインレイはヘキサゴンのアバロン貝。
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最近のアバロン貝はラミネイトがほとんどですが、これはソリッドのアバロン貝でした。70年代製ということを考えれば、頷けます。
チャキは一見、セルロイドに見えましたがソリッドの白蝶貝でした。
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ヤマキは瞬間接着剤で固定されていたため、取り外しは割と容易でしたが、チャキは(おそらく)ニカワで固定されていたため、熱を加えての取り外しとなりました。1967年当時は、まだ瞬間接着剤は登場していなかったと思われます(接着剤の変遷について詳しい方は是非教えて下さい)。
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インレイの方向を間違えないように保管します。
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