ABE GUITARS

ギター・ウクレレ制作
フレット楽器全般 修理調整

2004 Martin SPD-16K2 ネックヒーター修正

2011年11月30日 | ネック関連
昨年修理したマーチンSPDを再びお預かりしました


ネックはなかなか安定せず、またまたヒーター修正です。
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K.Yairi RP-1E ブリッジ底アール調整→完了

2011年11月29日 | ブリッジ関連
オクターブが合うよう、ブリッジの位置を確定します


が、底面のアールがトップのアールと全く合っていないため


これはフィッシュマン製のピックアップ付きサドルなので、取り外し


底面を調整します


ほぼぴったり合い、振動伝達のロスが無くなったので、出音も当然改善されました


ピックガードを取り付けて完了
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K.Yairi RP-1E ナット作成

2011年11月28日 | ナット・サドル作成・調整
ナット作成に入ります。スロットをクリーニングして


牛骨で作成。高さの目安をつけます


弦間を割り出します


1.375"-(0.016"+0.024"+0.032"+0.042")}÷5=0.2522"→補正して0.253"


溝を切り込み


高さ調整し


磨いて完成
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K.Yairi RP-1E フレットすり合わせ

2011年11月27日 | ネック関連
指板のマスキングをしてフレットすり合わせを行います


平面を出して


ファイルで成形


マイクロメッシュで磨きます


前の工程
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YAMAHA LL6 サドル溝加工+サドル作成→完了

2011年11月26日 | ブリッジ関連
ブリッジ接着後、ピン穴を開けて


リーマー加工+弦用の溝加工


弦を張って適正な弦高を探ると、サドル溝が浅くなってしまうので、深く加工します


サドルも新規作成


で、完了しました


前の工程
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KAMAKA Ukulele ヘッド塗装開始

2011年11月25日 | 塗装剥離・再塗装
マスキングをして


ヘッド裏の塗装に入ります
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KAMAKA Ukulele サドル溝加工+サドル作成

2011年11月24日 | ナット・サドル作成・調整
サドル溝が若干浅いので、深く加工します


サドルを新規作成します


前の工程
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TAKEHARU GUITAR 修理完了

2011年11月23日 | その他リペア
ブリッジ塗装完了しました


改めて若干のリーマー加工をします


弦を張り、ナットの微調整などをやって修理完了


ブリッジを削って、サドルにしっかりとテンションかかるようになりました


前の工程
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K.Yairi RP-1E 指板修正+フレット打直し

2011年11月22日 | ネック関連
指板の持ち上がりを修正するため、フレットを抜きます


20~11フレットまで抜いて、指板を修正します


時々弦を張りながら、指板の状態をチェックします。結局、9フレットまで抜いて修正です。


スロットをクリーニングし


エッジの面取りをして


フレットを打直します


前の工程
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YAMAHA LL6 ブリッジ接着

2011年11月19日 | ブリッジ関連
塗装はツヤ消し仕上げです


ブリッジ接着に入ります。ナイフを入れて


塗装を剥ぎます


今一度、ブリッジ底を調整し


接着


数時間後、周辺部をクリーニング


更にクランプし、一昼夜放置します


前の工程
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Greco EG700 バフがけ→ナット作成

2011年11月18日 | ナット・サドル作成・調整
塗装完了し、バフがけです


マスキングテープを剥がし、指板エッジに溜まった塗料を取り除きます


その後、ナット作成


弦間を割り出します。
{1.408"-(0.011"+0.016"+0.026"+0.036")}÷5=0.2638"→補正して0.265"


溝を切り込み


高さ調整


磨きます


前の工程
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Epiphone PR-200 ピックアップ取付→完了

2011年11月17日 | アコギPU取付
モーリスCP-3ピックアップを取り付けます


ジャック穴を開けます


外締めではなく、ねじ込みタイプです


ケーブルタイでコードの長さを調整し


貼り付けます


出音のチェック。パッシブでも十分な音量が出ますが、プリアンプを繋いだ方が音作りしやすいようです。
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Epiphone PR-200 ナット作成

2011年11月16日 | ナット・サドル作成・調整
エピフォンPR-200をお預かりしました。ナットの作成です。


取り外し


クリーニングします


牛骨で作成


弦間を割り出します


{1.344"-(0.016"+0.024"+0.032"+0.042")}÷5=0.246"


溝を切り込み


高さ調整


磨きます
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TAKEHARU GUITAR ナット作成

2011年11月15日 | ナット・サドル作成・調整
「タケハル」というギターをお預かりしました


実はスズキバイオリン製です


プラ製ナットを取り外し


スロットをクリーニング


牛骨に交換です


弦間を割り出します。{1.395"-(0.016"+0.024"+0.032"+0.042")}÷5=0.256"


溝を切り込み


高さ調整し


磨いて完了
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2004 Martin OOO-ECHF ナット・サドル調整

2011年11月14日 | ナット・サドル作成・調整
昨年ナット・サドル作成等を行ったマーチン、弦高が高くなったため再調整です。


ネックの元起きが結構あるので、本当にきっちり直すためにはネックリセットや指板を一度剥がしての修正など必要ですが、とりあえず今回はナット・サドル調整で低くします。前回はヒーター修正しましたが、今回は無しで、という判断です。

溝加工し


高さ調整
 

サドル底に削り幅の目安をつけて


削ります


低くしても、ブリッジからのサドルの出は十分です
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