タクラマカン砂漠をバスで縦断しました。
全長約600kmの砂漠公路、元々は砂漠の油田開発のために
造られたものだそうですが、シルクロードとは関係のないこの道路も
今ではシルクロードツアーの観光のハイライトになっています。
通常のツアーでは、砂漠公路を一気に走り抜け、
クチャ→ニヤ、もしくはニヤ→クチャへ移動するのですが、
今回のツアーはとても特殊。
砂漠の真ん中の”塔中”というところに宿泊しました。
画像はタクラマカン砂漠の夕日。
中国時間で午後8時45分ごろ。
ただ、現地では”新疆時間”というものが存在し、
その時間で言えば午後6時45分ごろ。
中国の通常の時間(北京時間)から2時間マイナスします。
日没が遅いため、一日がとても長く感じられます。
塔中というところにある宿についたのが
午後11時半ごろ、新疆時間で午後9時半ごろ。
砂漠の中で見る星空がとてもキレイでした!
しかし、宿は最悪…。
通常、日本のツアーでは泊まることのあまりない
招待所でした。
ベッドのシーツは換えてない、部屋はもちろん汚い、
部屋にトイレと洗面はついているけど、
息を止めて入らないといけないくらいくさい、
風呂・シャワーなし。
と、こんな感じでした。
以前、一人旅をしていたときには、
その手の安宿によく泊まっていましたが、
仕事ではここまで汚いところは初めて。
まぁ、砂漠のど真ん中にまともな宿があるわけは
ないんですけどねぇ。
お客様にとっても私にとってもいい経験でした。
寒い、湿気で重くて汚いシーツ、暗い
トイレは共同でボットン・・・と
エライ目に遭ったことがあります
そんな「招待所」を使うツアーって
W以外にもあったのね~
しかも部屋にトイレって便利そうだけど
臭さで死にそう!
お客様からクレームにならなかった?
たしか、Wの時は鹿児島のご夫婦がエライ激怒で
誰か鹿児島まで謝りに行ったような記憶がある
でも砂漠の景色はステキそうね
スペインの助っ人、見つかりそう?
お写真がとっても素敵で「いいなぁ~」なんて
思っていたら、宿は大変な環境だったのですね。
確かに砂漠の真ん中という条件では仕方ない部分も
あるのかも知れませんが、シーツの交換くらいは
して頂きたい感じがしました
・・・本当、すごい経験ですね
たしか九○○じゃなかった?
今空港が出来てちょっとしたブームだよね。
あのころは秘境だったけど、今じゃ超メジャーな観光地。
でもまだ私は行く機会がありません。
今回のツアーはお客さん側が作った
ツアーなので、もちろんクレームはありません。
Wのツアーでもタクラマカン砂漠縦断ってのが
あったよー。
原○さんが確かサブ添で行ったと思う。
でもブログにも書いたとおり、ふつーは砂漠を一気に駆け抜けます。
それを砂漠の真ん中で泊まりたいって言ったのはお客さんだからね~。
でもあそこまで汚いとは思ってなかっただろうなぁ(笑)
スペインの助っ人はみつかりません(泣)
頼みの綱のふ○○○さんが、添乗から
帰ってこない~
みささんだれか知らない?
いつもコメントありがとうございますm(__)m
招待所というところは通常日本人ツアーでは
使いません。
ほんっと汚いです
掛け布団に虫がいそうで、
掛け布団なしで寝たら寒かった
以前一人旅をしていたときは同レベルの宿に
泊まっていたのに、
今はツアーでキレイなホテルばかりなので
さすがの私もちょっと引いてしまいました。
でもいい経験です。
だから「招待所」でも「いい経験」なのね。納得
レストランも飛び込みって楽しそう
あ、でもWでも中国の秘境ではレストランは
その場でガイドさんが決めることが多かったよ。
どうしても同じようなパターンになるし汚いから
添乗員が、ふりかけやウェットティッシュを配りまくって
しかも、うるさいお客様方を引き連れて・・・。
やっぱ異常だったね
九○○懐かしい~。
ほんと今は便利になったらしいね。
あの時は、わざと変な空港から入って
山賊が出るというチベット高原をバスで走って
高山病と戦いながら招待所だったもんね。
こわ~。
スペインの助っ人、見つかって良かったね。
私からも「よろしく」ってメールしときました
これで安心して台北にいけます。
いろいろありがとね~。