素足にわらじ。

　
みなさんの家にはありますか？
わらのぞうり。そうです、「わらじ」です。
うちには、あるんですよ。
この「わらじ」をはくと気持ちよくて、健康になるようです。これから、暖かくなると裸足になって「わらじ」をはいて歩くのがおしゃれかな？
わらじはわらでできているから、使った後は土に返りますので地球にもやさしく、人にもやさしい「これからのサンダル」です。

　最近では、布で作ったわらじも販売されているようです。　うちのわらのわらじは、知り合いのおばあさんの手作り品です。
　わらじを履いて、健康に良い物を食べて元気に暮らしたいものです。

　　原因不明の頭痛や腰痛、実は締め付けられ続けた足に原因があったという例もあるようです。　特にハイヒールを履く女性は、地面を蹴って歩くことが少なく、筋肉が充分に働かないために、足のだるさ、むくみが男性より多いのが現実でしょうね。
　足の裏が自由に動かせ、足裏に刺激を与える「わらじ」には、第二の心臓といわれる足の血行やリンパの流れを促進する効果があるようです。歩くことが減った現代の生活では、歩き方や姿勢がおかしい・転びやすい・長時間立っていられないなど、足の筋肉が衰えている人が多いと言われているようです。締め付けられ、固定される靴と違い、「わらじ」は鼻緒を指で挟むことで5本の足指をしっかりと使い、「足でふんばる」という足本来の機能を鍛えるのに適しています。
　女性の方はブーツや細い靴で足が締め付けられ、血液の循環が阻害されているため足が冷えたり、むくんだり、膝が痛んだりと靴が原因のことが多いのです。
「わらじ」をはくだけで足裏刺激によって血流が良くなり、足がポカポカし足には数多くの内臓のつぼがあるので、体全体の血流がよくなってきます。お肌だって血行がよくなれば化粧のりも良くなってきます。体全体の体調に影響してきますよ。
せめて家の中では、足を解放してやり、足裏を刺激してやってまた明日からを元気に健康にすごしたいものですね。