

岡山県の農業経営課によると、9月4日~6日にかけて中部及び南部の農場で実施した巡回調査の結果、平年の約6倍のウンカ発生が確認されました。
このトビイロウンカは、中国大陸などから飛来し、水稲の株元の水分や養分を吸って枯死させます。
我が家では、早生品種のあきたこまちを今月中に稲刈りする予定で、今、稲刈り準備の方を進めています。ウンカにやられる前に収穫する予定です。 中生品種のヒノヒカリ、吉備の華などには、ウンカによる大きな被害はまだ出ていません。これから刈り取りまでにウンカの被害が出てくるようであれば、農薬を散布することになります。
第1回目の稲刈りをしました。あきたこまちを刈り取りましたので、1週間後には新米が食べれますよ。 言われるとおり、今年も出来高は思わしくありません。近所の方の話でも同様です。地球温暖化の影響はあると思います。
温暖化防止に努めるのはもちろんのことですが、温暖化に対応した栽培方法も取り組まないと・・・と思っています。