
ここ2年~3年ですが、関東では米の主力品種であるコシヒカリが明らかに作りにくくなったとのこと。稲が倒れる事が多い。(私なんかは、よく倒れる(こける)ので俗に「コケヒカリ」と呼んでいます。)9月に雨がたくさん降って、刈り取りが遅れ、食味を落とすこともあるようです。生産者の中には、「もう2年~3年コシヒカリを作り続けたら、味が悪くて売れなくなるんじゃないか。」と危機感を持っている人もいるようです。
そんな状況の中、今関東方面で最高に味がのってきていると言われるのが、「ヒノヒカリ」です。九州方面では、ヒノヒカリは高温障害に負けて作りにくくなっているそうですが、関東で作ると驚くほどおいしく、しかもつくりやすいらしい。しかし、奨励品種になっていないので、関東ではほとんど栽培されていないようです。
岡山県ではヒノヒカリが奨励品種になっており、塩飽農園でも栽培しています。ヒノヒカリは、黄金晴とコシヒカリを掛け合わせて作られた中生種の稲です。
おいしいですよ。
塩飽農園では、このヒノヒカリの標準精米品を1キロ単位で1キロから販売できます。1キロ当たりの単価は500円(送料は別)です。
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