日本人にとって古くからなじみのある食材が梅では。 もとは庭園木だったが、江戸時代に梅干し用として栽培が広がったとされる。 アンズやスモモの仲間ながら、完熟しても甘味は生じない。
国産の約6割は大玉の「南高」など和歌山県産が占める。 岡山県内では、岡山市北区牧山地区などで栽培されています。 5月中旬から6月末にかけて店頭に出回ります。 黄色く熟したものは梅干し、青々としたものは梅酒に向いています。
疲労回復や食欲増進の硬化があるとされるクエン酸が豊富に含まれています。梅干しはごはんと炊き込んだり、ドレッシングにしたりと用途は多様のようです。 凍らせた生の梅と氷砂糖で作るジュースはさっぱりしていてこれからの暑い季節にぴったりと思います。 炭酸水や牛乳で割って飲むのもいいかも?
スーパーなどでは、1kgが600円~800円程度で価格、市場流通量ともに例年並みのようです。
写真は、梅干しに使う、縮れ紅紫蘇です。
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