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わくわく・わっくん (ひとりぼっちの塩飽農園)

「わくわく」で行こう! 「わくわく」を感じる生き方。ちょっとした「わくわく」が人生を楽しくさせる。

備中だるまささげ

2009年08月12日 23時34分06秒 | 塩飽農園の活動?
 
 なんと言う暑さや! 長雨の後は焼け付く暑さでまいってしまう。

早朝(5時ごろ)より、おばあさんが豆(備中だるまささげや小豆)をとっています。 お盆前には穀物問屋へ売って小遣いを稼ごうと思っていたが、雨によってその予定が崩れたようだ。もうあきらめた様子です。

 盆前に売れば、相場は高いが盆を越すと値は下がる。また、「バカと相場にゃ勝てぬ。」というくらい、時期によって大きく値が変わる。
 今の時期、ばあさん連中は豆相場の話がつきない。
 「この前の〇〇日に□△さんが、××へ豆を売ったら、〇×円だった。」
 「その後の、〇〇日に×△さんが、××へ豆を売ったら△□円も値上がっていた。」、「まだ、値が上がるからもうちょっとしてから持って行った方がよさそうだ。」、「いやいや、〇×の店に持って行きゃぁ、ちょっとよくない豆も全部引き取ってくれるけー、あそこもええでー。」なんて話しています。
(よくばりばあさんと言った方がいいだろうか?) まー、これもお年寄り達が元気に過ごす源かも?しれませんね。

 今年は、天候が悪く豆のできもぱっとしない。一時は、夏休みの孫達を総動員して、豆を収穫し、脱穀しようと張り切っていたが、雨が多くそのもくろみも崩れ落ちた。
 とは言いながらも、晴れた日には早朝から畑に出てひと粒でも収穫しようと汗を流している。収穫した豆は、赤飯や餡用として自家消費しますが、自家消費量より多くできれば問屋さんなどで買い取ってもらっています。


 知っていると思いますが、ささげは最も虫のつきやすい豆なので、ペットボトルや瓶に入れて冷蔵庫で保管した方がいいでしょうね。
 通常、赤飯を作る時の豆の使用量は米の約1割だそうです。1合のささげで、もち米1升分の豆ということになります。

◆ささげ1合(約140g)500円。(メール便なら送料はこちらで負担します。)
 1キロ以内ならクロネコメール便で発送できます。


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