

たけのこの時期となりました。
今年は、イノシシが活躍しているらしく、たけのこがイノシシに食べられていると近所の人から聞きました。 今の時期は孟宗竹のたけのこで、小さいですが2から3本入手できましたので食べる事ができました。山椒の葉っぱがあった方が良いと思って、採りに行くと残念な事に木は枯れていました。 でも、ふきが有ったのでふきを採って帰りました。ついでに、ワラビも有りましたので、これも採って帰りました。近所の人にあげると、夕方には山菜のばら寿司を作ったとの事で、少しご馳走になりました。
これからの時期は、つくしも下火になってきたので、わらびを採りに町から来る人も多くなるでしょう。
春は、フキノトウやナズナから始まり、ヨモギ、タンポポ、ツクシと続き、スギナ、ノビル、オオバコ、ノゲシ、ヨメナ、タラノ芽、ゼンマイ、ワラビ、ハコベと体に良い野草が続きます。これらの野草は、すべて汚れた血を浄化し、体を丈夫にしてくれる力を持っています。 しかし、食べすぎはよくありません。
たんぽぽを食べる人は少ないと思いますが、たんぽぽは食べれますよ。
たんぽぽは古くからヨーロッパでは食べていたようです。多少の苦味がありますがサラダなどにもされていたそうです。
やわらかい葉や花は天ぷら、酢味噌あえものがよく、あくぬきした葉は、おひたしやあえもの、佃煮にすると、ほろ苦くておいしいです。(苦味が嫌いな人は、まずいと思います。)
根は、ささがき、または千切りにして、きんぴらにすると良いです。細かく切って乾燥してお茶にもできます。
たんぽぽは種類が多く、日本たんぽぽでも20種近くあると言われています。最近では、西洋たんぽぽの方が多くなっているそうです。西洋たんぽぽの方が苦味が強く、日本たんぽぽの方が、苦味が少ないのでおいしいと感じます。薬効(古くから漢方薬として利用されています。)は、どちらも同じです。
では、日本たんぽぽと西洋たんぽぽの見分け方(違い)ですが、日本たんぽぽは、開花時期が春の短い期間に限られますが、夏場でも見られるタンポポは西洋たんぽぽです。 また、はなびらの下にある「ほう(つぼみを包んでいた葉のこと)」が反り返っているのが西洋たんぽぽで、反り返っていないのが日本たんぽぽです。
最近は飲んでいないのですが、神辺の大倉(福山カントリーがあるところ)の、山中にはたんぽぽコーヒーを販売している喫茶店もありますよ。
山菜レシピを探していてたどり着きました!春のたけのこ、たまりませんね!
お恥ずかしいですが、こちらのレシピもご覧いただければうれしいです!(TB貼らせていただきました)
ご覧いただき、ありがとうございます。
レシピを見させていただきました。
私は、炭火で焼いて食べる「焼たけのこ」が好きです。自家製の麦味噌か醤油で食べるのも、おいしいですよ。