ふるさと納税の本当の意味が見え隠れします。
平成史 第6回 東京 超高層シティー 光と影 part3
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/bd6fd7d238c851efc7388c37276c02d7
この番組中の大臣の発言を見ると
東京だけは生き残る
といった言葉が。
ここからすると
東京は生き残る、
あとはふるさと納税で分け前を
と考えているようにみえます。
通信を用いた分散シティという答えがあります。
安倍政権の政策のひとつに
観光立国
というものがあります。
地方は観光で盛りあげていって欲しい
といった趣旨のもの。
平成史 第6回 東京 超高層シティー 光と影
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/bd6fd7d238c851efc7388c37276c02d7
東京が生き残る
という言葉を裏返すと
地方は観光を渡すからそれで食べていってくれ
といっているように聞こえます。
空き家率 13.6%
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/e8ae7cca8e1e68d3ac1b495342c93299
何か政策の矛盾が見えます。
先日の日経の記事。
空き家率13.6% 過去最高、2018年10月時点
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO44242950W9A420C1MM8000/
このグラフを見て気がつくのは
空き家率は上昇しているが
同時に住宅供給戸数も上昇しているということ。
平成史 第6回 東京 超高層シティー 光と影 part3
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/bd6fd7d238c851efc7388c37276c02d7
番組中東京を生き残らせることが戦略と
竹中平蔵元大臣は話していました。
東京ではタワーマンションの建設ラッシュが起きています。
通信を利用して業務をテレワークやリモートオフィスを用いて
業務を地方移転するのも答えのひとつです。
企業も住宅の取得に対して従業員に多額の補助金を出すより
既に存在する空き家を改装もしくは改築して
住めるようにしてしまえば
補助金を出す必要も減少します。
通勤時間も大幅に減少します。
いかがでしょうか。
平成史 第6回 東京 超高層シティー 光と影
に関する記述part3です。
まずこれまでの記述。
平成史 第6回 東京 超高層シティー 光と影 part2
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/e3470d663857c129b5a868c019032e43
番組中、
ロンドン・ニューヨークを超えるオフィス面積が供給されている
ビジネスシティに仕上げようと政府は考えています。
ロンドンのホテル
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/94126f52480d96be7868451413780d92
TOKYO TEST
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/27a289d200ef1868c6c35725f342acd5
ニューヨークの夏
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/e7577965e945b86443c3db2108f3e250
東京ではヒートアイランド現象が深刻です。
番組中比較として出された都市はいずれも
夏の暑さは深刻になりにくい状態です。
それでも東京に集積しますか?
都市として知られています。
ニューヨークの気候区分は
温暖湿潤気候(Cfa)に分類されます。
温暖湿潤気候(Wikipediaより)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%A9%E6%9A%96%E6%B9%BF%E6%BD%A4%E6%B0%97%E5%80%99
この分類は東京と同じです。
ところがニューヨークの夏は湿気が少なく、
からっとしています。
そんなに蒸し暑くないことが知られています。