A350-1000

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平成史 第6回 東京 超高層シティー 光と影 part2

2019-04-21 | 日記・エッセイ・コラム

平成史 第6回 東京 超高層シティー 光と影に関する
記述その2です。

まず前回の記述。

平成史 第6回 東京 超高層シティー 光と影
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/be53f316b7dfb672aa60d2d8cc82a48b

ここで鉄道の輸送能力について触れました。
反論として考えられるのが、
輸送能力の一層の向上を図ればいい、
というものです。

ところがそこに問題があります。

ヒートアイランド現象 part4
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/ef16a509e60ada0f723b2f758dc932d8

これ以上都市を集積すると
人が生活していくことができない都市となってしまいます。

元々都市に高層ビルを多数建設しているのは
採算を取るため。

なぜ採算がとれないかというと、
バブルで高騰した地価を損金として計上せずに、
できるだけ細かく分散して、つまり高層化してしまおうという発想です。

大都市の人口 700万人
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/e1b6ef0de69dea3b00a85c6db8d8a323

バブルの熱を、分散せずに
高層ビルで発熱として未来永劫ヒートアイランド現象を起こしてしまうわけです。

人が生きていけない方法は選択肢として厳しいと考えます。


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