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iPS細胞と嗜癖の治療

2015-05-24 | 日記・エッセイ・コラム

先頃iPS細胞を用いたパーキンソン病の臨床実験に
京都大学が試みを行う旨のニュースがありました。

※医学的に正確な判断に基づいているわけではありません。
 正確な判断は最寄りの医師の方までお問い合わせください。

パーキンソン病の治療に当たり、
治療薬投与の結果としてギャンブル依存が発症したり進むことが
示されています。

http://neuro-tokushima.com/advice.html

http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000002rq8d-att/2r9852000002rqas.pdf

すると、何らかの因果関係があることが想定できます。

ドーパミンの生成量が多い・少ないという変化に対して、
パーキンソン病・ギャンブルやアルコールへの依存傾向が出るというものです。

これに対してiPS細胞によるパーキンソン病治療が可能であれば、
その応用として嗜癖の治療(ギャンブル依存やアルコール依存)が可能であるかもしれない、
と邪推できます。

将来は、ギャンブル依存も手術で治す時代が来るかもしれません。

もちろん邪推です。



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