NHKスペシャル
人生100年時代を生きる 第1回
終(つい)の住処(すみか)はどこに、
が2018年11月17日に放送されました。
https://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20181117
特別養護老人ホームに入居できない高齢者の受け皿として
準備・制度化された
サ高住(サービス付高齢者住宅)。
入居できる住宅数の絶対的な不足と、
介護保険制度の現実との乖離から、
要介護1と2の認知症の方々に
実際には徘徊などで手間がかかる一方で
介護保険料が入らず経営として成り立ちにくい
ということが伝えられました。
介護保険制度を改良することもひとつの答えです。
もう一つサ高住を大量に建設し続けなければいけない現実も
あります。
これは現役世代の金銭面での負担や
実際に介護の現場で働かれる方への大きな負担になります。
これまでにも記しておりますが、
こういったことも答えのひとつです。
在宅x出勤 ハイブリッド勤務
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/31b5c1924f383b3007bd848c347bb0a8
都市型オフィスへの提案 part17
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/21fc42780f7400bbaf2f4af12471fe45
このような方法を利用すると
サ高住の建設を必要以上に行わなくとも良くなります。
これまでの論点から
サ高住の乱立、高層サ高住への変化ということにもなり得ます。
そろそろ分散してもいいのでは?