A350-1000

A350-1000

東京一極集中 part3

2018-01-22 | 政治・経済

東京一極集中に関するシリーズです。

以前記したこの記述。
為替と年収
http://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/2814a98d88d02cb1259e138c2ada584a

輸出をベースとした一極集中モデルが機能しなくなり、
為替レート上で給与は一定程度を保っても、
日本円ベースでの給与水準引き上げに視野が向き
アベノミクスという為替レートの政治的操作に頼っている現状です。

無制限な量的緩和で円安がなぜ起こるのか
http://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/867168b02e6981ec5481b4b076294030

現実問題として
若い方々の日常の食事がカップラーメンなど
栄養バランスを欠く安い食事に頼らざるを得ない現実があります。

有るところで記事を読みましたが、
人は若い頃の経済状況により
その生涯にわたり消費傾向を変えないとも。

確かに戦争を経験された80代後半以降の方は
ものを非常に大事にされるように思われます。

日本円が高くなっている現状では
給与の伸びが大きく期待できないためです。

日本円ベースでの給与アップには
合理化や生産性の向上だけでない
これまでの枠を度外視する策が必要です。

その一つがこれまで触れてきた、
都市型オフィスへの提案シリーズ、
つまり近郊型オフィスを採用し
これまでの日本の枠、生活を含めた枠の再構築を図る必要があると考えます。

意外と入れ物を変えるだけで
生活パターンを変えるだけでも
人間の変化の余地はあると考えます。

破壊と創造が必要です。


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。