昨今ギャンブルの話題が多いようです。
そこで論調として見かけるのが、
・自分の金でギャンブルをやっているからそれはそれでいいではないか
・人を殺したわけではない
・公営ギャンブルではないからいっそのこと東京都内にカジノを公営で作ってはどうか
といった論調です。
ここでかつての記述。
依存 否認
http://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/c15b2765127775b1172cc71d3a8eb924
これは共依存者による第二の否認です。
そして日経のサイトの和田秀樹さんの文章(再掲)
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20130821/362040/?rt=nocnt
公営ギャンブルは開催日を毎日とせず、
ギャンブル依存に少しでもなりにくいようにコントロールしています。
また既にギャンブル依存になってしまわれている方の
受け皿として必要です。
なぜなら依存症には治療法が明確に存在しないため
すべて公営ギャンブルをやめてしまうと
違法ギャンブルがはびこってしまうためです。
タバコと税
http://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/c2c999e6c5a3633900b645122b612ba8
首都圏近郊にカジノを作るということは、
ギャンブル依存症者を量産することになります。
日本は社会的にギャンブル依存に寛容な
社会的依存が形成されているようです。