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二拠点居住と法制

2020-03-29 | 日記・エッセイ・コラム

二拠点居住、いわばデュアラーと呼ばれている方々も
お見かけします。

大都市の便利さは捨てがたい。
一方で自然の良さも認める。

セカンドハウス税制というものもありますが、
どこで仕事をしても同じという方も一定数存在するご時世です。

そこで税制含む法制度として
このような方法も今後想定可能です。

1. 住民税ほか税について

・二拠点の間で税を按分できれば
 地方の財政逼迫を改善できる可能性があります


2. 選挙権と選挙制度

・広域で移動される方が増えるわけですので
 狭い範囲で選挙を行うこと、
 単なるおらが街の代表を選ぶという
 近視眼的な選挙ではないことが望まれます
 比例代表の範囲の広域化、
 選挙区と比例区の権利行使の分散化(二拠点化)
 というのも技術的には可能となります


大都市と地方の発想の分断が進んでいる現状に
一石を投じることができる可能性があるかもしれません。

あくまでアイデアの段階ですが。


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