二拠点居住、いわばデュアラーと呼ばれている方々も
お見かけします。
大都市の便利さは捨てがたい。
一方で自然の良さも認める。
セカンドハウス税制というものもありますが、
どこで仕事をしても同じという方も一定数存在するご時世です。
そこで税制含む法制度として
このような方法も今後想定可能です。
1. 住民税ほか税について
・二拠点の間で税を按分できれば
地方の財政逼迫を改善できる可能性があります
2. 選挙権と選挙制度
・広域で移動される方が増えるわけですので
狭い範囲で選挙を行うこと、
単なるおらが街の代表を選ぶという
近視眼的な選挙ではないことが望まれます
比例代表の範囲の広域化、
選挙区と比例区の権利行使の分散化(二拠点化)
というのも技術的には可能となります
大都市と地方の発想の分断が進んでいる現状に
一石を投じることができる可能性があるかもしれません。
あくまでアイデアの段階ですが。