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ビール工場

2019-07-07 | 日記・エッセイ・コラム

ビール工場で思い出すのは
サッポロビール園。

有名なのはジンギスカンの食べ放題。

札幌市内からも近く、
手軽な観光スポットとして有名です。

松任谷由実さんの
中央フリーウェイでも歌詞に現れるように
ビール工場は比較的都市の近郊に位置します。

なぜ、ビール工場が大都市近郊に多いのか。

この理由は
輸送コストにあります。

ビールの主成分は水。
単純に重いため輸送コストが掛かるため
大消費地の近くに作ることとなります。

さて、昨今PETボトルの大量消費が
問題となっています。

日本では分別回収をするものの
実際には輸出していることが多いという現実も。

Glastonbury's plastic bottle ban tested by hot weather
https://uk.reuters.com/article/uk-music-glastonbury-plastic-ban/glastonburys-plastic-bottle-ban-tested-by-hot-weather-idUKKCN1TU0SZ

イギリスではPETボトルの大量消費に警鐘を鳴らすため
参加者にマイボトルの持参を求める
音楽イベントが開催されました。

さて、
しばらく前の放送となりますが
久米宏ラジオなんですけど
の14時台の今週のスポットライトのゲストは
カップ式ソフトドリンクの自動販売機
の会社を経営される方が招かれました。

最も大消費地の近く、
消費者の目前で調整するという答えです。

このカップ式ソフトドリンクの自動販売機は
現行法では
喫茶店営業
となってしまうため許可制、
というお話しをされていました。

さて、このカップ式ソフトドリンクの自動販売機に
マイカップではなく、
マイボトル、
もっと言えばマイ魔法瓶
が入るようにしてしまえば、
冷たい or 温かい飲料がPETボトルなしで販売できます。

規制緩和があってもいいのでは。


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