A350-1000

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立花隆さん死去

2021-07-04 | 日記・エッセイ・コラム

ロッキード事件の裁判をすべて傍聴し、
綿密な取材を通じて真実に迫る
フリージャーナリストの立花隆さんが亡くなられました。

2021年06月30日放送の
クローズアップ現代+は
知ることに終わりはない ~立花隆さんからのメッセージ~
https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4564/index.html

そしてもう一本。
2016年放送のNHKスペシャル
未解決事件 File.05 ロッキード事件
https://www.nhk.or.jp/mikaiketsu/file005/

2本を同時に見てみると、
クローズアップ現代+でディレクターに託された膨大なノートの中に
ウラのウラのウラまで追っても真実は闇の中という言葉があり、
未解決事件では自衛隊の対潜哨戒機P-3Cの導入を巡る
巨額な裏資金の流れは闇へと。

官僚に向けた言葉の中には、
10年20年後を見据えたビジョン作りが求められると
おっしゃっていました。

そして見当識について文藝春秋社元社長の方から。
どこから来てなにものでどこへ行くのか、という問い。

詰まるところこの絵と同じ。

我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/67399ade87fb5057514a7c203f59b627

今のこの国の現状についてどうとらえるか、
もう少しお話しを伺いたかったです。

ご冥福をお祈りいたします。

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