ビリギャル
書籍化されて早2年。
映画化されて半年弱。
もはや名の知れたお話。
私はこの話が大好きです。
白い目で見られながらなにくそとがんばり、
見返す姿は相当な苦痛と努力があったでしょうね。
私にも少しだけ通じる経験があり、
そのつらさがちょっとわかるような気がします。
様々な事情を抱えて、
再起したビリギャルは
常識を覆すがんばりがあり、
今の日本の大人たちが手本にしてもいいかもしれません。
人生には幾度も再起のチャンスがあります。
大人になると忘れてしまうだけです。
意志あるところに道は開ける
本当にそう思います。
かわいそうという言葉は、
良くも悪くも響きます。
いわれた本人が自分をかわいそうだと思っていない場合は、
いった方の単なる思い上がりかもしれません。
いわれた本人が少し傷を持っている場合は、
傷をこすっているだけなのかもしれません。
できるだけ陽気になる言葉がいいと思います。