A350-1000

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ギャップ・イヤー

2013-06-08 | テレビ番組

クローズアップ現代の国谷さん。


何でも話題にします。
わかりやすく。
感服します。


先日の放送で扱われた「ギャップ・イヤー」。


日本ではエスカレーター式に、
大学に入り就職し、
順調に階段を上ることが良しとされてきました。


追いかけるときはいいです。


でも先を走るものはありません。


画一的な集団ではだめなのでは?


回り道は重要です。


ないないづくし

2013-06-08 | 雑感

研究開発にはお金がかかる。
生き残りを掛けてコスト削減と事業統合だ、と。

判でついたように調達コストと人件費を何とかしよう、と。


本当に必要なのは、効率ではなく、自由さ。


戦後日本は何もないところからスタートしました。


ないなら知恵を出すしかありません。


それだけのことです。


縮小均衡です。



2013-06-08 | 雑感

枠。


「いき」ではなく「わく」。


枠を決めると人間の動きは
急速に枠にとらわれて動くようになります。


枠の中でどうするかを考えると、
先に枠があるかのような錯覚を受けます。


枠は人間の作ったもの。
自分で自分の型の中に入っていくようなものです。


一度枠ができると、発想が縮こまります。


その枠を壊すのが独創であって、
今の日本に欠けているものです。


乱高下

2013-06-08 | 社会・経済

円が急騰。
株が乱高下。


新聞・メディアでは投資家心理が、と。


心理以前にこちらが気になります。


信用創造。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%A1%E7%94%A8%E5%89%B5%E9%80%A0


もちろん経済学は専門外ですのであしからず。


古典的な経済学の範囲ですが、
上記の信用創造理論にある、
預金 -> 貸し付け -> 預金
を原点とする「信用が膨らむ連鎖」を通して、
進みます。


ローンを組む場合でも
この人は信用できるか?という観点で、
「与信業務」が行われます。


信用がないとお金が借りられません。


以前にも記しましたが、
・日本政府の発行する国債は政府の信用で発行
・日銀の信用力を元に通貨を流通させる
・日銀が通貨を市場に出すに当たって国債を購入
となっているので、
「自分で自分を信用している」といういわば自画自賛状態です。


ですから他者からの信用は受けていない
株高・円安だったわけです。


そうなると、いったん収縮が始まると
誰の信用だったのとは言わないまでも、
外から認められたものではないので、
一気にしぼむんでしょう。


ひどく当たり前と言えば当たり前かもしれません。