人生は挑戦である。

スペイン留学も終わり、就職も無事決定。
日々残業との闘いに身を投じます。
可能な限り毎日更新がモットー。

追記:リーガ第21節:レアルマドリード 0-1 オサスナ

2011-01-31 05:35:56 | サッカー
とてもフラストレーションのたまる試合でした

オサスナの一発のロングフィードから
オフサイド気味に抜け出されて失点するは、
レアルマドリードの攻勢時に2回もピッチにボールを投げ込まれて試合が中断するわ、
レアルマドリードの苦手とするパンプローナで見事にその術中にはまったという感じです

オサスナは守備から徹底してロングボールをアランダに当てていく作戦。
レアルマドリードはサイドから守備を崩そうと試みますが、
ベンゼマとクリスティアーノ・ロナウドが揃って沈黙。
シャビ・アロンソがいなかった影響もあり、効果的な攻撃ができませんでした。

レアルマドリードは1点取られた後、
アデバヨール、シャビ・アロンソ、カカーを一気に投入します。
その勢いで良い場面を作りますが、前線に選手が集まってしまったことで、
逆にオサスナの守備の穴がなくなってしまい、バイタルエリアから良いパスが引き出せなくなってしまいました

結局レアルマドリードも最後の方はひたすら放り込みを行いますが、叶わず。
無念の敗北でした。

しかし、あのボールが投げ込まれたシーン、真意はともかく、
意図的なものに見えて仕方ありません。
何でレアルマドリードがゴールに迫っているあの瞬間にボールを投げ込まれたのか。
それも2回も。ちょっとスタジアム全体がレアルマドリードに対して攻撃的だったと言わざるを得ません

アデバヨールは今節が初出場。
試合はともかく彼自身の出来としてはまあまあかな、と。
ボールを失う場面もありましたが、シュートへの期待感はベンゼマ以上のように見えました。
一方ベンゼマは…もう全く枠に飛ばない&オフサイド連発という、師匠の本領発揮でした…。
それで負けているんだから、今日は何も言えないですよ…。

願わくば、モウリーニョの周辺が騒がしくなりませんように。
ここまで見てきて、彼は良い監督であることは間違いありません。
1年でなく、何年かのスパンでこのチームを成長させていって欲しいです

日本代表にサッカーの面白さを見た

2011-01-31 01:34:43 | サッカー
現地時間 17:30

サッカー日本代表がアジア杯を優勝して一夜明け、
各報道も日本代表の素晴らしさを記事にしています。

スペインでは、いつも通りの一日が流れていて、
日本の勝利の話題なんて、微塵も流れてはいませんが、
私はスペインの地から、日本の勝利を祝福していました。


実際の試合を見ていないので、残念ながら詳細は分かりませんが、
今回の日本代表は「面白い」サッカーをしていたように感じました。

その印象を受けた原因、それは「勝利に対する姿勢」です。

思えば今回のアジア杯、サウジアラビア戦以外では簡単な試合がありませんでした。
退場者が出たり、PK戦までもつれこんだり、はたまた不利な判定が多かったり…。

日本のサッカーの技術が上がったといっても、圧倒出来た試合なんてない。
どの試合もどっちが勝ってもおかしくないばかりだったかと思います。

それでも勝てたこと。それは間違いなくチームとして
「勝ちたい」という気持ちが、勝つという断固たる意思があったからではないでしょうか。

逆転勝利、ロスタイム弾、PKストップ…
これらのまるでドラマのような出来事は、偶然では起こりえません。
彼らの勝利への執着心が手繰り寄せた現実なんだと思います。


そしてサッカーの面白いところはまさにそこなんです。
サッカーの上手い下手では無いんです。
気迫、諦めない気持ち、勝ちたいという気持ち…
そういった物がピッチ上で表現された瞬間、
その瞬間こそ、サッカーが人の心を動かす瞬間だと思います。

じゃなければ、私はこんなにサッカーを好きにならなかったと思います。
ましてや高校まで文化系で、サッカーに全く触れてこなかった自分が、
どうして他のスポーツではなく、サッカーを好きになったのか。
それがその答えです。


世間では日本のプレイスタイルがバルサ化し始めてきた、アジアトップレベルの技術だ、などと言われています。
しかし、私個人としては、日本代表のプレイぶりに、レアルマドリードの面影を重ねていました。
どんなに厳しい状況でもあきらめない、彼らの精神力こそ今大会日本の最高の武器だったんではないでしょうか。

更新して…うはっ!!

2011-01-30 03:09:32 | 日記
現地時間 19:00

スペインからサッカー日本代表を応援しています
今日は勉強しながら、アジアカップ日本対オーストラリアの速報を見ていました。

こっちから何か見る方法があればよかったんですが、
生憎スペインでは放送されず&ネットでみられるのかどうかちょっと分からず、
速報ページをちょくちょく更新して確認するという、何ともレトロな感じで(笑)。


ちゃんと確認していたのは後半半ばあたりからですが、その時点で0-0。
こりゃー韓国戦みたいにPK戦にもつれるかもなあ…なんてこと考えながら、
ひたすらページを更新(笑)していたのですが、
延長後半開始後、その前と変わらず、ポチっと更新ボタンを押したら…


オーストラリア 0-1 日本


の表示が。

最初、
「ん?
と意味が分からず、
「…ということはつまり…?」
と結果が信じられない状況(笑)。

…ややあって、
……おおおおおおおおおお!?!?

点入ってるじゃないか!!?
なにこの展開!!
めっちゃ興奮しました
あー本当生で見たかったー。
実家に録画してもらっていますが、はやくみたいです。

これがきっかけで日本でサッカーが改めて認知されなおせばいいなあ、
そしたら俺の就活も少しは楽になるかなあ(笑)、
なんてこと考えていました(笑)。

よくやった日本!明るい話題をありがとう!!

スペイン語と夢の関係は?

2011-01-29 03:40:05 | 日記
現地時間 19:45

履歴書の結果をドキドキしながら連絡を待っていますが、
毎日スペイン語の授業は淡々と進みます。

授業の内容は、結構前からもはや日本でやったことの無い範囲へ及んでいます
分からないことも多く、また分からない単語もかなり増えてきたので、正直結構しんどいです

特に読解などは、かなり大変
単語が分かっても時制が複雑だったり、
不規則活用していて原型が何だか分からなかったり。

たまに授業についていけなくなるんじゃないか、とさえ思うようになります。
その度に発奮しているわけですが、テンションをこの状態で保つのが大変なのも事実。
特に今日の授業で、自分が言いたいことをうまく説明できなかった時、
そのことをすごく感じました。そして自分のふがいなさを感じました
(ちなみに説明しようとしたのは中国の風水についてです(笑))

また、仮にスペインでの就活がうまくいかなかった場合、
将来的にスペイン語を使うのかも危ういということが頭の中をよぎったりもします
何のためにスペインに来たのか、最近その意義を見失いつつあるんでしょうか。

一番良いのは夢が叶うこと。
そのためなら多分まだまだ頑張れると思います。
けど、もしうまくいかなかったら…。
その時自分のやる気が保てるのか、自信がありません。

今までの人生、常に近道、裏道を探してきた自分としては、
こうやってコツコツやることがいかに大変か、
今身にしみています

アデバヨール加入について

2011-01-28 05:29:53 | サッカー
現地時間 21:30


モウリーニョとベンゼマ。

ベンゼマは小銃を持っている。

昨日の試合について、ベンゼマのゴールが一面に挙げられています。
ちなみにアルビオルがボールをギリギリで掻き出したシーンはこちらです。

<iframe title="YouTube video player" class="youtube-player" type="text/html" width="480" height="390" src="http://www.youtube.com/embed/NezbsFkMLLQ" frameborder="0" allowFullScreen></iframe>

入っているようにも見えるが…(笑)。
解説者二人が相当熱くなっているのがウケる(笑)。



そしてレアルマドリードに新たな新戦力が加入しました。
その名はアデバヨール

FWの補強ということで、冬の移籍市場が開く前から色々な選手の名前が噂されていましたが、
その中で正直個人的に一番微妙だと思っていた選手です

何でかって言うと、あんまり人間として尊敬できる選手ではなさそうだからです(勿論自分の思い込みですが)。
アーセナルやマンCで問題を起こしたこともあったはずです。
個人的にはファン・ニステルローイに帰ってきて欲しかったです。

とはいえ、彼の長身と、ダイナミックな動きは今のレアルマドリードにはない貴重な武器になることは確実です。
特にバルサ戦では鍵になるやもしれません

なにはともあれ、アデバヨールにせよ、ベンゼマにせよ、まずは結果を出すことがすべてです。
今までの経験からして、自分が期待していた選手が活躍しないで、期待していなかった選手が活躍することが多いので、
その例からすると、アデバヨールはヒットするかもしれません(笑)