人生は挑戦である。

スペイン留学も終わり、就職も無事決定。
日々残業との闘いに身を投じます。
可能な限り毎日更新がモットー。

バルセロナっ子ご用達、バルセロネータへ

2011-06-13 05:48:38 | 旅行
現地時間 23:00

本日は快晴。
昨日は肌寒く上着が欲しかったところですが、
今日はTシャツ一枚で暑いくらい。
昨日の経験を踏まえて2枚着ていった自分がアホのようです…。

午前中はピカソ美術館へ。
決して大きいと言えない大きさですが、
ピカソの魅力が詰まっておりました。
幼少期に描いた作品は我々の思い描くピカソの絵とは違い、
とても写実風で感動しました。
美術館内に日本のガイドさんがガイドしており、盗み聞きしていたのですが、
やはりガイドがあるとないとでは絵画の理解度にかなりの差が出ますね。
絵画っていうのは、描かれた背景や経緯などを理解して深みが出てくるものだと
個人的に思っています。
だからあの落書きのような絵も、きちんと理解すればきっと感動する…んだろうなあ…(笑)。

午後は弟の友達の家族(スペイン人)と会いました。
そして昼食をご一緒することに。
向かった場所はバルセロネータと呼ばれる場所。
1992年?のバルセロナオリンピックにて開発が進んだ地域です。
今日は快晴ということもあって、海水浴客がわんさかいました。






バルセロネータ。

今は6月ですが、十分日光浴は出来る天候。海に入るのはちょっとまだ寒いかな。
バルセロネータの先にあるレストランで昼食を食べました。
どれも最高に美味しくて、両親感動しておりました。
そんなわけで、家族で楽しいひと時を過ごしました(父はスペイン語喋れないのでハブられ気味でしたが…)。


その後は親は荷づくりがあるということで早めに戻り、ホテルでゆっくり。
明日は帰国(自分はアリカンテへ)。
あっという間でした。
早く日本に帰りたい、という気持ちが強くなってしまっていけないですね…。
明後日からまた学校か…。

メインディッシュ・イン・バルセロナ

2011-06-12 05:32:05 | 旅行
現地時間 23:00

今日はバルセロナと言えば誰もが思いつくであろう、
サグラダファミリアとグエル公園、
そしてその他美術館等を回りました。

サグラダファミリアについてはもはや説明不要と思いますが、
自分が大学生の時に行ったころと比べ、かなり建築が進んでいたことに驚かされました。
あー、ちゃんとスペイン人働いていたんだな、って(笑)。

昔は歩いて上まで登れたような気がするんですが、
今は待ち時間が酷く、またエレベーター必須の様で、残念ながら上には登れませんでした。
そんなわけで写真をどうぞ。





自分が学生の頃は内装はほとんどできておらず、ただ通り過ぎるだけだったのに、
今ではちゃんと大聖堂のようになっています…。






彫刻のこだわりがヤバい。






最後のは扉にびっしり彫られてあった文字。


続いてはグエル公園です。


入口。


ご存知の方も多い、ドラゴン。




広場からの風景。

その後は公園内にあるちっちゃなミュージアムに入りました。




人が住んでいたんでしょうか。


美しいサグラダファミリア…の写真の写真(笑)。



さて、グエル公園も一通り見終わった後は、我らがレアルマドリードの敵地、カンプ・ノウに乗り込みました。


スタジアム外観。


よく見る面々。

ちょうど新シーズンのユニフォームが販売開始だったので、
前シーズンの安くなったユニフォームを記念に買いました。
サイズはまさかのXXL。ぜっっっったいに着ないと思うので、これで問題なしです(笑)。



最後に寄った場所はカタルーニャ美術館。

外観がとても美しい建物です。
美術館の前ではバスケのイベントがやっており、アマチュアなのかな?チームが戦ってました。



悠々とそびえる感じ。


催し物。


目麗しい少女たちがバスケしてたので激写(笑)。


その後はメインストリートで買い物を楽しみました。




…バルセロナでレアルマドリードの物品を購入するという、
禁断の行為を恐れ多くも行ってしまいましたが…後悔はしていない!!(笑)

ガウディの街、バルセロナ

2011-06-11 05:52:02 | 旅行
現地時間 23:00

ついにやってきたバルセロナ。
人生で二回目のバルセロナ。

バレンシアから3時間以上も電車に揺られてやってまいりました。

しかし、

バルセロナは豪雨に見舞われており…。

あわてて折り畳み傘を買うはめになりました。
しかも何故かあった無印良品の店で。店員も日本人でした(笑)。

サグラダファミリア等メインどころは明日回る予定で、
今日のところはメインストリート、
グラシア通りとランブラス通りをぶらり巡りの旅。

その道すがら、カサ・ミラ、カサ・バトリョ、カテドラル、グエル邸を見て回りました。
意外にも父の方がガウディの作品に感銘を受けていたのが印象的でした。

今日はさすがに写真を撮ったのでアップしたいと思います。
このホテルはネットが有料なので、サクッとアップしてサクッと終わらせたいので、
そこんとこよろしく(笑)。


カサ・バトリョ。


その2。

俺の芸術的センスがいけないのか、
個人的に良さがいまいちわからないのが…。




カサ・ミラ。


市場。


ロブスターとか。まだ生きてる!!




グエル邸。









その他諸々。途中のおっきなのは大聖堂。


ホテルからの夜景。ぶれてる。


てな感じです。
明日はサグラダファミリアなので、きっと写真もたくさんとるはず!!
載せられるか分からんけども!!

何と言う無駄足

2011-05-09 01:26:28 | 旅行
現地時間 18:30

今日は電車でポストイナという街へ行きました。
ポストイナには洞窟城という、とても素敵な観光スポットがあると聞いて。

ついてみるとそこは閑静な住宅街。
ここの人はいったいどうやって生計を立てているんだろう、
と心配になってしまうくらいの静かさ。

しばらく街をうろうろした後、バスを待ちました。
駅前から洞窟城までバスが出ているんです。

待つこと30分、
バスは一向に来ず。
本来来るはずの時間になってもくる気配はありません。


どうやら日曜日だからか、バスがやってなかったみたいです。
「地球の歩き方」にはそんなこと全く書いてなかったのに。
バスで30分かかる距離なので、とても徒歩では行ける距離ではありません。

結局、洞窟城に行くことは諦め、リュブリャーナに帰ることにしました。
1時間かけていったのに、残念極まりないです。

リュブリャーナに帰ってきて、さてじゃあどうするかと。
楽譜を扱う店があるそうで、スロヴェニアはウィーンとも近く芸術に秀でた町なので、それも乙かな、と。
のぞいてみようと向かうとこちらも閉店。理由は日曜だから。
ヨーロッパにおいて、本当に日曜日というものは悩まされるものです。
こんなに不便に感じたのは久しぶりです。
残念だ…。


今回の旅行では、クロアチアは概ねやりたいことをやりきった感があるのに対し、
スロヴェニアではちょっとやりきれなかった部分も残っています。
もし次回があるなら、スロヴェニアの行けなかったところを色々回りたいなあ、と思います。


明日は飛行機に乗ってスペインに帰ります。
ブログ更新はどうなるか分かりませんが、出来るだけ更新したいと思います。

それでは、また後日!

リュブリャーナに帰還

2011-05-08 00:54:07 | 旅行
現地時間 18:00

昨日はブレッド湖に一泊して、今日リュブリャーナに戻ってきました。
今日は何か祭りの様なものをやっていました。

祭りじゃないか…何かどっかの偉い人が演説してましたよ。

お陰様で街には人があふれていて、スロヴェニアに来て初めて人がたくさんいる状態を味わった気がします。



そろそろ自分の旅行も終わりに近づいています。
明日一日過ごしてスペインへ帰還します。
明後日の早朝に出発なので、ちゃんと空港へいけるかちょっと不安…。

それにしても、この旅行は楽しかったです。
スペインにはない、美しい景色をたくさん見ることができました。
きっとオーストリアやドイツ、北欧なんかも綺麗なんだろうなあ、と想像を喚起させます。
残念ながらお金の問題でそちらへはいけませんが、この先の人生、いつか行けたら良いなあ、と思います。


一人で旅行している間、色んなことを考えていました。
留学終了まであと3カ月程度。
もうそんなもんなのか、というのが正直な気持ちです。
そして将来について、そろそろ現実的にならなければいけない時が近づいているようです。


将来について色々考えていることはありますが、
夢を持ち続けた人生を送りたい、今はただそう思います。