人生は挑戦である。

スペイン留学も終わり、就職も無事決定。
日々残業との闘いに身を投じます。
可能な限り毎日更新がモットー。

スプリットの旅

2011-04-30 05:51:28 | 旅行
現地時間 23:00

今日はドゥブロヴニクを出発した後、
途中ボスニア・ヘルツェゴビナの国境を渡り、
5時間近くバスに揺られてスプリットへ。

着いた宿は6人一部屋のホステル。
今現在同居しているのは、自分を含めて4人。
イギリス人の方(3年旅行しているんだとか!)と、他はまだ会ってません…。

実のところこう言う共有スペースはあまり好きじゃないですが、
まあ経験&経費削減ということで、たまにはいいかな

ということでスプリットの画像をあげていきたいと思います。

スプリットはドゥブロブニクに比べて小さいので、
一日見れば回れてしまうほど。
一方で近郊に色々見所のある街が多いそうなので、
スプリットを拠点に色々回ってみるのもよさそうですね。
自分は時間がないので回れませんが…。




大聖堂。

スプリットのハイライトのひとつ、大聖堂です。
鐘楼にも登れます。登った時の写真はのちほど…。


街なみ。


地下の宮殿。

この街スプリットは、(確か)ローマ帝国の上に街を立てたので、地下にその後が残っています。
実はスプリットには個人的にこれを期待してきていたので、かなりわくわくでした








このインディージョーンズな雰囲気、たまらんでしょ(笑)?



港。

あまりにも綺麗でこう思ってしまいました。

うわあ、まるでアリカンテ(スペインで自分が住んでる町)みたいだ…。

と…。

さて、お待ちかねの鐘楼登りです。
意気揚々と登り始めたは良いものの、
登るにつれ足元がおぼつかないほどの高さにまでなり、
いやいやいややベーよ死ぬよこれ…
とへっぴり腰になってました…。





景色はすごくよかったけど、腰は引けてたという…。


カップルの写真を撮ってあげたらお礼に撮ってくれた。


上から吹きぬけの鐘楼を撮影。

下に見えるのは鐘です。死ねるよ、これ。

というかんじで、スプリットの主だったところはこれで終了。
あとは個人の好みで博物館なり行けば良いかな、というところですね。
ちなみに自分は、ホステルのネエチャンに勧められたので、山に登りました
登ってばっかだな…。


港の教会。


今日の猫タン。ちらっ。


ちらっ。


山の上から見たスプリット。

以上です。
ではまた明日ー


ドゥブロヴニク最終日

2011-04-29 01:37:10 | 旅行
現地時間 18:30


今日は最終日です。

今日は晴れ間がのぞく良い天気でした。
雨の日や曇りの時はちょっと肌寒かったのですが、
晴れているとTシャツ一枚でも良いくらいの陽気

それじゃーちゃきちゃきアップしますか!


昨日の市場の様子。


メインストリートにあるオノフリオの大噴水。

昨日は城壁に上り、上から色々なものを撮影しました。
ちなみにゆっくり回って2時間前後で1周出来ると思います。
ただやっぱり高低差があるので、足腰にきます…


クロアチアの国旗。


城壁の奥は絶壁。


城壁にあったベンチ。


要塞の小窓から見た町。絵画を切り取ったかのよう。


城壁はこんな感じ。延々と進みます。


学校か、体育施設か、どっちかだと。


家の上に合った飾り。


赤い屋根と煙突。

本当に街並みは素晴らしかったです。
まさに芸術と言っていいかと思います。
所々崩れたり壊れたりしている場所も見られましたが、
戦争の爪跡なのかもしれません。


古さが際立つ家。


住宅地に忽然と現れる、断頭台。

いったい何のためにあるんでしょうか。
使われたことがあるんでしょうか。
凄く気になります。


橙色の家並み。


街を一望。

カメラが勝手に夕景モードに切り替わるほど、
街並みは橙色に染まっていました


城壁を降りた後は修道院や教会を巡ります。


中庭。

フランシスコ会修道院の内部です。


中庭その2。


その3。


その後は総督邸へ行き(撮影不可)、出たところで一休みをしていると、
演奏家が目の前で演奏を始めました。




フルート、バイオリン、ギター。

これがなかなか上手くて、その3楽器の上手い下手はわからないものの、
素人目にはプロだと思うくらいの実力でした
動画を撮ったので、家に帰ったらアップしたいと思います。


聖イグナチオ教会。


街。


街から見たスルジ山。


セルビア正教会。


今日の写真はここから。
と言っても昨日のうちにめぼしいところは行ってしまったので、
今日は主にブラブラするだけ(笑)。


ホステル最寄りの門を入ったところから撮影。


今日のメインストリート。


ブラボ教会。


ドミニコ会修道院。



修道院内部。


大聖堂。ぶっちゃけ大聖堂が一番うるさかった(笑)。


今日のお昼。

店員にお勧めを聞いて、それを頼んだら、こんなものが出てきました。
おそらくイカ墨のリゾットです。うまかったけど、来た時焦ったわ…


という感じでした。
ドゥブロヴニクは大分堪能できました!
明日はスプリットへ出発します。
ドゥブロヴニクは楽しかったけど、正直足が疲れました…(笑)。
けど絶対健脚になれると思います!

それでは!!

追記:CL準決勝:レアルマドリード 0-2 バルセロナ

2011-04-28 06:32:52 | サッカー
はっきり言わせてもらって、これほどレアルマドリードファンをおちょくった試合はないと思います

後半途中でペペが一発退場?
何のストーリーだよそれ?
確かにペペの足がアウベスの足に当たっていたけれど、だったらイエローじゃないの?

というのが正直な意見。

さらに言うならば、前々回のアルビオルの一発退場にも繋がる話。
あのときは、サッカーなんだから何があってもしょうがない、と自分を納得させましたが、
3回のうち2回一発レッドの退場者がでて、しかもその二つとも(個人的に)レッド相当のファウルでは無かった
ということを考えていると、
どうしても審判の判定に疑問を覚えざるを得ないです

個人的に買収やら八百長やら、そういうのはないと思っていますが、
過去他リーグにもあった事だし、何よりリーガ2部で実際に合った話ですから(しかもエルクレスというね…)、
いくら当事者が「ない」といったところで、周りから見ている観客が疑いの目を向けるのは当然のことじゃないかと。


…気を取り直して。

退場者が出るまでは、チャンスの回数はほぼ互角でした
支配率からすれば圧倒的にバルセロナですが、自陣でまわしている時間が多く、
相手を苦しめていたわけではありませんでした。
一方のレアルマドリードも前線にうまくボールが運べなく、またキープもままならない状態でしたので、
攻撃はどうしても散発的になり、両者とも得点の雰囲気はあまりありませんでした。

退場者が出てからは、メッシに前以上の自由が与えられるようになり、結果レアルマドリードは
2失点を喫することになりました
バルセロナ相手にボランチ一枚減らしたチームで勝て、というのがどだい無理な話であり、
しかも今回のレアルマドリードにはペペの代わりを務められる選手はおらず、お手上げだったと思います

これでレアルマドリードの決勝進出はだいぶ厳しくなりましたが
(バルサが2点差以上で負けたのは去年のインテル戦と今シーズンのエルクレス戦のみ)、
まだ不可能ではありません。
レアルマドリードが腹をくくって攻撃的な布陣で挑むかどうか、注目したいと思います。

見所は…いいたくないですがメッシの2点目
あのドリブルは見事だったと思います。レアルマドリードのマークが緩かったですね。


バルの様子は…というか今日はドゥブロヴニク旧市街のパブで見ていたので、いつもより静かでした。
実況も流れず延々と音楽が流れていたので、臨場感もありませんでした。
実況が流れてもクロアチア語だと思うので全く分からないわけなんですけどね

ドゥブロヴニクな一日

2011-04-28 02:03:08 | 旅行
現地時間 19:00

そんなわけで今日は一日ドゥブロヴニクを散策。


…の前に昨日の言い訳から。

自分で言うのも何なんですが、自分は相当地理に強い自信があって、
始めていく場所でもそうそう迷わないんです、本来は。

しかしながら、インフォメーションセンターで貰った地図に書いてあった道の通り
進んで宿を探してみるものの、一向に見つかる気配がありません。
というか、地図に書いてある道が実際には見当たらないんです。
これじゃわかんねえよーとおもって現地の人とかに色々聞いて回った結果、ようやく見つけたのがこちら。


・・・。

階段かよ!?
これ道って言わねえよ!!
こんな小さい階段道にカウントしないでくれ!!

しかし、これはこれから始まる地獄の序章に過ぎなかったのです…。


・・・・・・。

あの、その、すいません、これ全部登るんでしょうか?

はい、その通りです。

…さいですか…。


…イヤホント、正直着く前に心折れかけましたよ。
荷物少なめにしてたから良かったものの、
大荷物だったら大変なことになってたな…。

ということだったわけです。普通気付かないよね?あんな階段じゃ。
まさか…って思いません?



ではでは、お待ちかねの写真アップです。



バス内から撮影した、ドゥブロヴニク旧市街。

「アドリア海の真珠」と謳われる所以が分かりますね、景色はとても良いです



旧市街内部。

ドゥブロヴニクは一つの要塞の様なもので、坂や階段が非常に多いです
それはもう一日歩けば膝が笑いだすくらいに
ここに住んでる人はきっと足腰丈夫に育つんだろうなあ…。


メインストリート。


スポンザ宮殿内部。

何の宮殿かは詳しく知りませんが、絵画の展示をしていました。
雨が降っていたのが残念ですね。


ドゥブロヴニクの夜景。

夜景って何でいつも見たまんまで撮れないんですかねー。
それがいつも悔しくって仕方がない。

でも綺麗ですよね?
ちなみにホステルのベランダから撮影しました
この景色がプライスレスなおかげで、あの階段を上るのも少しはやる気が出るってものですよ(笑)。


ここまでが昨日の写真。
今日はスルジ山と、旧市街をざくっと回りました。
今日の更新では、スルジ山からの展望までアップしたいと思います。

スルジ山からは旧市街が綺麗にみることができました。
「地球の歩き方」にはロープウェイが破壊されたまま、と書いてありましたが、
今現在既に復興されており、普通に乗ることができました。
なので、今度ドゥブロヴニクに行く予定のある人は、タクシーでわざわざ行かなくても、
ロープウェイで行けるってこと覚えておくと良いと思います


ロープウェイより撮影。

道がとにかくせまいです。おじいちゃんおばあちゃんには向かない街だと思います。



旧市街。

綺麗の一言に尽きます。


山の頂上にある大きな十字架。


山側の景色。

写真では伝わりにくいですが、とにかく緑が綺麗でした。
スペインではどちらかというと荒野が広がるイメージなんですが、
クロアチアは緑が多くて、まるでファンタジーの世界にも見えました。



ということで今日はここまで。
明日は城壁の部分や教会などをアップしていきたいと思います。
ではー

紆余曲折も到着クロアチア!

2011-04-27 03:25:45 | 旅行
現地時間 20:30

只今クロアチアはドゥブロヴニクにいます。
雨がしとしとと降っていて、上がりきらないテンションが何ともはやですが、
そのうち晴れるだろうと信じています。

いやはや、長い道のりでした。
もうね、トラブル続きというか、困難の連続
まず旅行の最初っから予定が狂いっぱなし。

アリカンテからバルセロナへのバスが2時間遅れて到着したりとかね。
一時は本気で焦りましたよ、このまま来ないんじゃないかって。来ても飛行機に乗り遅れるんじゃないかって

それがスペインだ、で済まされるレベルじゃないですよ、2時間遅れは。
というか、スペイン人でさえ遅れるのを好んでいるわけじゃないんだから、そこんところ改善すべきだろう、と
つくづく思います。

もうバスなんか乗らない!少なくとも田舎では。

バルセロナではほぼ何事もなく無事に到着&出発できましたが、
それまでの9時間バスで1夜明かしたうえ(勿論ほぼ寝れてない)、出発までは無駄に時間が余ったため、出発まで
マクドナルドで撃沈してました…

その後はクロアチア行きの飛行機に乗って2時間かけて到着。
当初はタクシーでホステルまで行こうと思ったんですが、
べらぼうに高い&現金支払いのみという条件に折れ、シャトルバスに乗ってドゥブロヴニクの旧市街まで移動。
インフォメーションセンターにホステルの場所を聞いて、いざホステルへ!!と思ってみたものの、
案の定、というか要するに、

道に迷った…。

いや、言い訳はある!勿論ある!

けど疲れたので今日はもう弁明できません…。
明日は写真など混ぜつつ書いていきたいと思います。
今日はこれぐらいで勘弁して下さい…。疲れて死にそうです…