a-stormのblog

日々の出来事等、とりとめのないことなど、できるだけ色々と書いていこうと思います

Blurayディスクで読み取りエラー (0x8007045D I/Oデバイスエラー) 発生

2020-06-14 11:54:31 | コンピュータ

Bluray(ブルーレイ)ディスクが壊れている。

一見キズも無いし、盤面もキレイだが、何回やってもエラーが出る。

HDDいうところの不良セクタらしい。

映像ファイルだから、多少誤りがあっても読み取ってほしい

仕方がないので、Recovery Toolbox for CD Free を使って読み取らせる。

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Windows Server で Windows Update が失敗する

2020-03-17 14:58:08 | コンピュータ

C:\> dism /Online /Cleanup-image /ScanHealth
 システムイメージのチェックを行う。

 修復は行わない。

C:\> dism /Online /Cleanup-image /CheckHealth
 システムイメージのチェックを行い、イメージが正常か・破損している場合は修復が可能か不可能かの表示を行う。

 修復は行わない。

C:\> dism /Online /Cleanup-image /Restorehealth
 システムイメージのチェックを行い、問題がある場合にWindows Updateを用いて破損ファイルの修復を行います。

 

C:\> sfc /scannow

 

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HDDを完全消去する(dd / shred)

2020-01-31 18:22:33 | コンピュータ

最近のHDDは大容量にになっていて消去に時間がかかるので、一挙に全部やるのではなく、分割して少しづつやる方法。

 

<ポイント>

・大容量HDDをパーティション分割して、パーティション事に削除する。

・パーティション削除は、ddコマンドで、status=progress オプションをつけ、進捗が分かるようにする

・ddの速度アップのためbsの値を大きめに調整する(128Mとか)

 

(1)gparted等で、ハードディスクをパーティションで分割する。

例えば、1000GBなら、200GBx5パーティション等。

/dev/sdb1

/dev/sdb2

/dev/sdb3

/dev/sdb4

/dev/sdb5

ができる。

 

(2)ddコマンドでパーティションを1づつ削除する。statusオプションをつけ進捗状況が分かるようにする。

# dd if=/dev/urandom of=/dev/sdb1 bs=128M status=progress

 

上記では乱数(/dev/urandomを指定していますが、ゼロ(/dev/zero)でもいいでしょう。

/dev/randomは乱数生成に厳密性を高めるため、マシンのエントロピーをたくさん必要とするため、HDD消去の目的には不向きです。

(時間がかかりすぎる、書き込む乱数の品質を高めてもしょうがない)

 

bsの値は小さすぎてもダメ、大きすぎてもダメ、何度かトライしてみて下さい。

 

パーティション分割が難しい場合は、ブロックするサイズを1024Mとかにして(わかりやすように)

・seek=ブロック数 で開始ブロックを指定

・count=個数 で書き込むブロック数を指定

するのでも良いでしょう。

(全体が何ブロックあって、開始位置と、個数を指定して、計画的にやる。面倒ですが)

 

■その後、ddは速度が出ない(遅い)ことが判明。

報告書

https://digitalforensic.jp/home/act/products/data_report/

低レベルな機能ゆえ、ddが一番シンプルで速そうだが、そうでもないようだ。原因を考えてみたが、/dev/zeroや/dev/urandom のシステムコールがボトルネックになってるんだろうか?

Windowsのcipherコマンドを利用する手もあるが、途中の進捗状況が分からないのは頂けない。求める要件は、

・消去速度が速いこと

・途中の進捗状況が分かる事

・パーティション事に消去出来れば、大容量HDDを分割消去できる。

 

速度が速いのは、DBAN, shred あたりのようだ。

shredを使って、乱数の1回書込みで十分なので、

# shred -v -n 1 /dev/sdd

とかで十分っぽい

-v: 途中詳細を表示させる

-n 1: 乱数書込み回数=1回

今のところ、DBANか、shred が一番速い。

後日、時間を測ってみる。

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古いCentOSが Yum アップデートできない

2020-01-31 17:29:14 | コンピュータ

CentOSのバージョンが古くなり、アクセス先リポジトリに必要なUpdateが存在しない場合、

404エラーとなってUpdateができなくなります。

 

centos-release パッケージを更新する
# yum update centos-release

# yum check-update

→無事できるようになった

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Let's Note CF-SZ , ThinkPad X1

2020-01-12 10:04:56 | コンピュータ

■Panasonic CF-SZ6JD3QR 【2017夏モデル】

Windows 10 Pro 64bit

CPU: Intel Core i7-7500U

メモリ: 8GB

ストレージ: 256GB SATA M.2 SSD

DVD: DVD スーパーマルチ

ディスプレイ: 12.i inch WUXGA 1290 x 1200

Microsoft Office Home & Business Premium

 

ストレージの仕様: Samusung PM871a 256GB, MZ-NLN256A, M.2 2280 SATA, KeyB+M型

本体M.2ソケットの仕様:  Socket3(KeyM)

 

内蔵ストレージは、M.2 SATA SSDとDVDのみで、2.5インチSATA SSDを接続するコネクタが準備されていない!(スペースはあるが接続するコネクタが無い!)

内蔵HDDのモデルは、M/BのSATAコネクタから①DVD、②HDDの2つに分岐するケーブルが利用されているが、上記モデルは①DVDのみのケーブルになっている。

 

■ThinkPad X1 1286CTO Core i7 2640M搭載パッケージ

CPU Core i3 2350M, 2.3GHz/2コア   

画面サイズ  13.3 インチ

解像度  WXGA (1366x768) タッチパネル  

メモリ容量 2GB, メモリ規格 DDR3 PC3-10600

ストレージ容量   HDD回転数  7200 rpm

光学ドライブ 無し

 

 

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Windows Update で 80246013 エラー

2019-10-28 11:12:09 | コンピュータ

Windows Update で 8024613 エラーが多発する。

当方の環境

OS: Windows Server 2012 R2 Standard

アンチウィルス(Anti virs): Symantec Endpoint Protection バージョン14

 

⇒ Symantec Endpoint Protection を無効にして、Windows Update をかけると解決。

 2年越しのトラブルが解決。残っていた75個の update が無事成功。

 他ユーザの参考になれば。

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Buffalo LinkStation LS-VL NAS の HDD を換装する

2019-07-28 15:32:27 | コンピュータ

我が家のTV(東芝 Regza)の録画用に BuffaloのNASを利用。

換装履歴:たぶん2TB -> 4TB -> 8TB(今回実施)

 

1回目の換装

まっさらのHDDに tftpd でファームをロード

tftpdサーバの設定等、面倒だった記憶が。。。

 

2回目の換装(今回)

4TBのHDDをイメージコピーで8TBに引っ越し、後で、ファイルシステムを拡張することにする。

(0)以降のHDD移行時間を短くするためには、できるだけ容量が少ないほうが良いので、事前にNAS->USB HDD(別の8TBドライブ)にデータを移行させる。

移行作業は色々と試行錯誤なので、作業時間を短くしたい。

8TB HDDへの引っ越し完了後、データを戻せばよい。

実はここに落とし穴があり、多くのファイルを消したはずなのに時間がかかった!

理由はすぐ分かった。NASの設定で削除したファイルをtrashboxフォルダに残す設定になっていたため。ファイルを消さずにtrashboxにムーブする設定にしている人は、trashboxを空にしておく。

(1)HDDをバックアップツール(clonezilla)で4TB -> 8TBにリストア

 disk to disk mode で実施。

 dd でコピーしてもよかったのだが、clonezillaはxfsサポートしているので、格納しているファイル容量が少なければ、コピーが早く終わる(はずだった)。

    USB Boot の LiveCD /dev/sda

 コピー元 HDD(4TB)  /dev/sdb

 コピー先 HDD(8TB)  /dev/sdc

(2)コピー後そのままでは、4TBしか使えないので、

 a) 最後のデータ用パーティション(/dev/sdc6)を、SystemRescueCDのGparted で最大容量まで拡張する。

 # startx

        System -> GParted

/dev/sdc6を最大まで拡張する。

おそらくこれだけでいいはず。

私の方では、最初わからずうまく行っていない気がしたので、xfs_growfsも実施。

# mkdir /mnt/xfs

# mount /dev/sdc6 /mnt/xfs

# xfs_growfs /mnt/xfs #瞬間終わります。

容量を確認する

# df -h

 

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高品質なRSAの鍵ペアを生成する

2019-06-15 09:00:14 | コンピュータ

RSAの鍵ペアを生成する際、高品質な乱数が必要という事で、どうやったらよいか調べてみた。

openssl コマンドで鍵ペア生成する際、乱数の指定( -rand )として

  • 何も指定しない
  • 乱数ファイルを指定する(何かのハッシュ値等)
  • /dev/randomを指定する

方法があるが、/dev/random は、マシンのエントロピーを利用しているため、処理の進行がなかなか進まない(応答が返ってこない)。

OSは内部のHDDの動き等からエントロピーを取得して、ためているようだが、遅い。

そのため、エントロピーを増やすツールが提供されている。

  • rng-tools        #物理マシンならコレ
  • havege(d)      #仮想マシンならコレ

乱数を取得した後、素数判定のために、Miller-Rabin Test をかけるんだから、乱数の品質がどの程度影響あるのか・・・、という気もするが、ここは、深く追求しないことにする。

#真相を知ってる人がいたら教えて欲しい

 

仮想サーバ(VM)を使っている場合は、CPUに搭載されている乱数生成器(RNG)が使えない?ため、havegedを使うと良いらしい。

 

【作戦】

  1. 鍵ペア生成は物理マシンのLinuxで行う。
  2. opensslでRSA鍵ペア生成する際、-rand オプションで /dev/random を利用する
  3. /dev/random の値を増やすツールを動かす

 

今回、作戦3 を中心に記載します。

エントロピープールにどの程度情報がたまっているかを調べる

#cat /proc/sys/kernel/random/entropy_avail

⇒ 2桁位で少ない

 

エントロピープールの上限値を調べる(デフォルト4096)

# cat /proc/sys/kernel/random/poolsize

 

rng-toolsをインストールする

# yum install rng-tools

 

rngd デーモンを起動する

# systemctl start rngd

 

rngデーモンのステータスを確認する

# systemctl status rngd

 

現在溜まっているエントロピーを確認し、1000位上、2000位に増えていれば、正常に動作しているものと思われる。

# cat /proc/sys/kernel/random/poolsize

 ⇒1000~2000位に増えている。

 

鍵ペアを生成する

# openssl genrsa -rand /dev/random -out /tmp/privatekey.pem 2048

これで、無事、鍵ペア生成ができました。

 

rngd デーモンを停止する(普段は不要なので)

# systemctl stop rngd

 

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CentOS7にVMware Toolsをインストールする

2019-03-11 11:59:48 | コンピュータ

方針

VMware謹製の VMware Tools ではなく、OSS版 open-vm-tools を導入する。

下記の記事を参考にする。


VMware : Open VM Tools のインストール

https://kb.vmware.com/s/article/2073803?lang=ja



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Control と CapsLock を入れ替える (Centos7)

2019-03-07 18:11:13 | コンピュータ

Centos7になり、色々と変わっているようなので、まとめました。

 

■Consoleのキー設定入れ替え

やらないといけないことは、キーマップを書き換える事

/usr/lib/kbd/keymaps/legacy/i386/qwerty/jp106.map.gz

の中身が、

        keycode 29 Control

        keycode 58 Caps_Lock

となっているのを、

        keycode 29 Caps_Lock

        keycode 58 Control

に変更する。

実際には、keymap設定(jp106.map)を jp106-swapcaps.map にコピーして、中身を書き換えて

jp106-swapcaps.mapを読み込ませる、とやります。

直接変更して上書きしてもいいはずです。

 

#cd /usr/lib/kbd/keymaps/legacy/i386/qwerty

#cp -p jp106.map.gz jp106-swapcaps.map.gz

#gzip -d jp106-swapcaps.map.gz

#vi jp106-swapcaps.map

    上記のkeycodeの入れ替えを行う

        keycode 29 Caps_Lock    # 要アンダースコア

        keycode 58 Control

#gzip jp106-swapcaps.map

#localectl set-keymap jp106-swapcaps
    ----> /etc/vconsole.conf の内容が書き換わる

 

■X-Window (GNOME) のキー設定の入れ替え

#gsettings set org.gnome.desktop.input-sources xkb-options "['ctrl:swapcaps']"

■GNOMEのxkb-options の変更設定がうまくいかないとき

$ dconf-editor

GUI の設定画面が開くので org > gnome > desktop > input-sources > xkb-options を開きます。

そこに Custom Value 欄があるので、必要な内容(ここでは 'ctrl:swapcaps' )を記述して下さい。

デフォルト値を設定してもなぜかダメでした。

参考: https://qiita.com/mkuriki1990/items/6fcdf9ab9eb9d4d74eb6

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