とうきょう砂漠2

2005年11月に結婚 関西から東京にお引越。最近「とうきょう砂漠」を満喫できるようになってきたtomiの日常成長日記

おわかれ。

2007年07月23日 | Family



みなさん、前記事にコメントをたくさん頂いているのに
返信が遅くなってしまい本当にごめんなさい。





先週の日曜日


おばぁちゃんとお別れをしました。


床についてから長い時がたっていたので
少なからず覚悟は出来ていました。


危篤と聞き何度も関西へ戻ってもいましたし。。。



しかし、本当のお別れとなるとやはり別物でした。



父を含め4人の子供を産み育て
孫の数は9人



みんなとても仲良く、私が中学生くらいまでは
お誕生日会、クリスマス、お正月などなど
大人子供合わせて19人がおじぃちゃんのお家に集まり
プレゼント交換をしたり、歌を歌ったり、楽しいときをすごしました。


私が生まれてすぐから行っていた夏の淡路島旅行は
プールに入ったり、すいか割りをしたり、BBQをしたり
近くの海で釣りをしたり、19人という大所帯で移動も大変でしたが
毎年必ず行われる楽しい行事のひとつでした。


いつでも真ん中にはおばぁちゃんのニコニコ笑顔があったような気がします。




tomiが1歳4ヶ月くらいの頃、父と母がtomiをおばぁちゃんに預けて
タイに旅行へ行きました。



数日後、帰国した父に幼いtomiは
知らない人を見るような目で見て、決して近寄っていかなかったそうです(笑)


tomiは全然覚えてませんが、母から話を聞く限り
おばぁちゃんちが大好きだったんだと思います。




そういえば、tomiが小学生低学年くらいまでは
おばぁちゃんちの帰りの車の中でいつも

「おうち帰りたくないぃ~おばぁちゃんちにお泊りするぅ~」

と泣いて泣いて、泣き疲れていつの間にか眠ってしまい
起きたらお家についている。というパターンでした(笑)





おばぁちゃんがいたから今の親戚がいる。

おばぁちゃんがいたから今の父がいる。

おばぁちゃんがいたから今の私がいる。



おばぁちゃん本当にありがとぅ。


心からそう思います。




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18 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
sassyさんへ☆ (tomi)
2007-08-07 12:17:19
コメントありがとうございます。
いろんなことがいっぺんにやってきてしまい
自分では何もかも受け入れた「つもり」になっていて
結局なにも解決していない状況で・・・
せっかくいただいたコメントに返信できずじまいでした。
本当にごめんなさい。
天国で見守っていてくれてるおばぁちゃんも呆れてることと思います(笑)
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chikaさんへ☆ (tomi)
2007-08-07 12:16:39
なんだかつらいことを思い出させてしまって
本当にごめんなさい。
それなのにあたたかいコメント、本当に
ありがとうございます。
chikaさんがそう考えれるまでたくさんの時間を費やし
たくさんの思いを自分の中で消化していったんだと
思います。旦那さまも天国でそういうchikaさんを
見守っていたんですね。
tomiのおばぁちゃんも天国で私のこと自慢しててくれてるのかな?!(笑)
そうだととっても嬉しいです♪

本当にありがとうございました。
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みゆけろさんへ☆ (tomi)
2007-08-07 12:13:57
コメントありがとうございます。
時間がたつにつれて落ち着いて物事を
考えられるようになってきました。
あわただしく生活している中にもやはり
ふと思い出します。
みゆけろさんの言うとおりいっぱいいっぱい
おばぁちゃんのことを話そうと思います☆
あたたかいコメント本当にありがとうございました。
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天国できっと。。。 (sassy)
2007-07-25 23:56:24
tomiさんって本当に心の温かい方ですね。
この日記読んで改めて感じました

おばあちゃんきっとこんなふうに思ってくれてすっごく喜んでおられるんじゃないかと思います。
天国で今頃tomiさんのこと見守っておられますよ!!

こんなしょうもないコメントしか出来ませんが、tomiさん、元気出してください!!
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tomiちゃんの心の中へ (chika)
2007-07-25 00:03:21
おばあさまは 体は無くなってしまいましたが
だからこそtomiちゃんの心の中でいつも
応援してくれてる人になったと思います。

tomiちゃんが楽しいこと嬉しいことおいしいことを
共に喜び tomiちゃんが苦しいことを一緒に背負って
くれる いつも一緒の人になったのだと思います。

おばあさまは tomiちゃんがtomiちゃんらしく
精一杯に生きてることを さすが私の孫って思って
天国で自慢していますよ!きっと!

生きている者が 生きている事を感謝して謳歌することが 亡くなった方への一番の供養なんだと思います。 

私は主人を亡くした時本当に悲しくて落ち込みましたが (実は今でも時々すごく悲しいけど・・・)私が悲しんでも天国の主人はうれしくなくて 私が元気に楽しく生きる方が安心してくれるってわかりました! 
天国の主人には安心していてほしいので 私は生きていることを感謝して 自分なりに人生を楽しんでいます。
 
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悲しいですね (みゆけろ)
2007-07-24 22:15:23
私は小学生の頃におばあちゃんが
他界しました。
すごくショックだったのを覚えています。
今でも私の心の中に、
おばあちゃんは優しい笑顔で
私を見守っていてくれています。

きっと、tomiさんのおばあちゃんも
今までも、そしてこれからも
見守っていてくれますよ。

私も去年、子供を産んで、義理の父が
他界しました。mipoさんと同じように
人間の生死の不思議さを感じました。
亡くなった方のお話をすると
その方が近くにいるっていいますよね。
おばあちゃんの思い出話を
たくさんしてあげてください。

tomiさん悲しいですけど、
素敵なおばあちゃんに巡り会えて
よかったですね。

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よっしーさんへ☆ (tomi)
2007-07-24 14:41:06
今まで通りの私。。。
たぶんおばぁちゃんは今の私を見たらアホすぎて
「昔はかしこかったのに・・・」と嘆いちゃうかもです。。。
でも、本当にありがとです。
今まで以上にひとつひとつの言葉に重みを感じ、素直になれるのもおばぁちゃんのおかげだと思っています。
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もんちゃんへ☆ (tomi)
2007-07-24 14:37:04
うん。結婚して東京へ来たので、なかなか病院に
会いにいけなかったのがすごく後悔でならんのよ。
結婚式も出席できなくて写真しか見せてあげれなかったし。
おばぁちゃんがたくさんの孫にかこまれて幸せだった。
と少しでも思ってくれたら、すごく嬉しいな。うん。
コメントありがとね。
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mipoさんへ☆ (tomi)
2007-07-24 14:32:48
新しい出会いがあれば別れもある。
まさにその通りですよね。
頭ではずーっと分かっている気になっていました。
ちゃんと自分の中で受け止めて成長しなきゃなんですよね。
今たくさんの思い出を思い出しいろんな思いをすることが、少しでもおばあちゃんの供養になるのなら・・・とても嬉しいです。
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sala☺forさんへ☆ (tomi)
2007-07-24 14:27:26
あたたかいお言葉ありがとです。
そうですよね。大切な思い出をもらった今
私も大切な何かを伝えられるように素敵な
家族を作らなきゃですよね。

じゃないとおばぁちゃんも浮かばれないですよね。
うん。そうです。いつもの能天気な私に戻って
天国にいるおばぁちゃんを安心させますっ!!
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蜜さんへ☆ (tomi)
2007-07-24 14:24:56
そうですよね。ゆっくりゆっくりで良いんですよね。
残されたものがいつまでも悲しんでいたらおばぁちゃんが悲しむかも。と思い気を張っている部分が少なからずあったように感じます。
ゆっくりゆっくり楽しかった思い出を忘れず
自分の中で受け入れていきたいと思います。
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ほっし~さんへ☆ (tomi)
2007-07-24 14:22:20
私の祖母は床にふせている期間がとても長かったのでまわりの親族は少なからず覚悟はできていたんですが。。。やはり目の当たりにするとダメですね。

私以上に母は他のお嫁さん達と交代で24時間体制で病院に泊り込んだりと大変だった分、おばぁちゃんに元気になってほしいという気持ちが人一倍あったと思います。父も実親なので言葉に出来ないくらい悲しい思いをしていると思いますし。私が元気付けなきゃいけないのに、凹んでいる自分がなさけなかったりします。
みなさんがコメントを残してくださっているにも関わらずブログ放置状態が続いたので、なんとか自分のなかで落ち着かせるためにも、と思い言葉にしました。
なんだか重い文で本当にごめんなさい。おばぁちゃんも「何ぐちぐち言ってるの?!こっちは楽しいわよ」と笑顔でほほえんでくれていると信じます。
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Unknown (よっしー)
2007-07-24 13:00:51
なんともいえませんが、その悲しみはどうしようもなく現実的で受け入れがたいものなのは、僕も経験上わかります。
思いっきり落ち込んで気の済むまで泣いたらいいと思う。そのぶん立ち直った後これまで以上にtomiさんらしく精一杯生きていくことがおばあちゃんにとっても幸せなことなんだと思います。
なにも力にはなれんけど、何か出来ることあれば言うてね。
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そうかあ。。。 (もん)
2007-07-24 11:20:41
たくさんの孫にめぐまれて、おばあちゃまも
幸せだったんじゃないかな。。

でも、さびしいよね。
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お盆になくなる方は寿命だそうです (mipo)
2007-07-24 10:58:19
気づかぬうちに自分も回りも年を重ねているんですよね。そして、身近で大切な存在がなくなり、新たな命が生まれていく。人間って不思議です
私も去年大好きな祖母が他界しました。そしてその数ヵ月後に娘が生まれて何とも不思議です。

でも人が亡くなってもその人を覚えている限りその人は消えないし、次の世代に伝えていくこともあると思います。 なんだか上手く文章に言えませんが、悲しむことも 思い出話も亡くなったおばあちゃんになってはとても良い供養になるんですよ
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そっか (sala☺for)
2007-07-23 22:41:30
生あるものには必ず死があるのはわかってるけど、でもやっぱり苦しくて心に穴があいてしまうよね。
おばあちゃん素敵な方だったのね。

家族や親戚から教わった大切なことを私がこれからやっていかなくてはいけなくて、その為にも私は家族を作って幸せに生きていかなくてはいけないんだなぁ、と思うよ。

tomi元気になってね
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心の中に。。。 ()
2007-07-23 21:20:20
作品展3030の半月前、蜜のばーちゃんも
他界しました。蜜もばーちゃんに育てられたような
ところがあって、しばらくは放心状態でした。
うんうん、わかるわかる。tomiさんの気持ち。
当然のように、そこにあった温もりを
もう2度と触れることができない寂しさ。
蜜は、何人もの死と直面してきていますが
じーちゃんのときも、ばーちゃんのときも
やはり血が繋がっている分違うのでしょうか、
ポッカリ穴が空いた感じになりました。

姿はなくても、tomiさんが忘れないでいる限り
おばあちゃんはtomiさんの心の中に
存在しています。
tomiさんも、おばあちゃんのようにステキな
おばあちゃんになってくださいね。

ゆっくりゆっくり動き始めてください。
ゆっくり ゆっくりで いいんですから。
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さみしいね (ほっし~)
2007-07-23 18:27:21
私もおじいちゃんが亡くなった時、当分立ち直れなかったよ。私は危篤の連絡を受けた時、電話に気づかなくて病院に行った時はもう遅かったのです。tomiちゃんのおばあちゃんはtomiちゃんみたいなお孫さんがいてとっても幸せだったと思います。みんなから愛されていたtomiちゃんのおばあちゃんのご冥福をお祈り致します・・・。
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