LOUVLE LOUVLE＆精養軒

８月６日（日）

旦那さまは午前中大学へ・・・

その後、一緒に「精養軒」のランチを食べにやってきました

旦那さまは３回目、tomiはお初です

案内された席は窓側で、そこから見える景色はとても良くルンルン



旦那さまは料理長オススメの夏野菜のスープカレーセット

オクラ・パプリカ・たまねぎ・アスパラ・かぼちゃ・チキン・とんかつ
お茄子・トマトなどがゴロゴロ入っています。
土鍋なので熱が逃げずGOOD

スープカレー初の旦那さまとtomiは、もぅ虜です（笑）

ご飯は五穀米を使用していて、とってもヘルシー
※tomi旦那さま仕様ですね（笑）




tomiは本日のランチセット

コーンと卵のスープ



和風ハンバーグと白身魚の木の実焼き


ハンバーグがとってもジューシーです
tomi家で作る和風ハンバーグはお豆腐の味が強いのですが
お肉の味がしっかり（貧乏だからではなく健康に気を遣ってってことですよ）
していて「うふふ」のお味です。

白身魚も横に添えてあるタルタルソースにからめて食べると、
また違った味になり、嬉しくなってきます


さっすが明治5年創業のフランス料理の老舗です
フランス料理の老舗でカレーと和風ハンバーグって・・・（笑）



そして旦那さまのセットにだけついてるデザート・・・（もちろん半分コです）

ヨーグルトがスッゴクスッゴク酸っぱかったですがブルーベリーのソースと
上に乗っているフルーツの甘味が引き立ちます


おなかもいっぱいになったので、東京藝術大学 大学美術館（上野公園）で開催されているルーブル美術館「LOUVLE　LOUVLE」を見に行くことに



昨日テニスを一緒にした桐さんの会社が協賛しているらしく無料券をいただいちゃいましたありがとう桐さん。


ルーブル美術館といえば「モナリザ」「ミロのヴィーナス」「サモトラケのニケ」しか知らないtomi


そして去年、結婚前に母と一緒にフランスのパリにある本物のルーブル美術館に行って見てしまったtomi


今回のLOUVLE　LOUVLEにはこの３つの作品のどれもが登場していませんでした
なのに入場料１３００円（私たちはタダだけど・・・）

本当のルーブル美術館でも入場料は8.5€（約1300円）


ルーブル美術館は世界最大級の規模を誇る美術館。
その歴史は200 年前までさかのぼる、世界初の本格的な美術館。
作品数は、35万点以上（！）
歴史的な美術作品を見ようと、毎年、世界中から600万人くらいの来場がある。


たとえ１作品５秒しか見なくても、１週間はかかるという美術館の１部が日本に来ているのですっ


実は旦那さまもtomiも美術は良くわかりません・・・。
旦那さまは美術そのものより、その作品が作られた時代背景や歴史などの方が興味があるようです

tomiは・・・「あっコレ美術の教科書に載ってたぁ～」くらいの知識です（笑）

でも、古いものをこうやって大切に保管して、今私たちが見ている。
これはどういう人がどういう気持ちで作ったのだろう・・・と考えることは好きです。


「あっこの人（彫刻）鼻がもげてる・・・痛そう誰が取ったんかなぁ？」

「ココとココの石の質感って何で違うんかなぁ？１枚モノの大理石の彫刻やんねコレ？」

「ヴィーナスだらけやねぇ～・・・」

「この人きれいな顔してはるわぁ」

「すっごい曲線美やねぇ～。女性って感じがすごくする。tomiもこうなりたいわ」


なんて言いながらテクテク・・・


最後に展示はしていませんでしたがミロのヴィーナスをコンピューターで
解析している３D上映がありました

旦那さまはスクリーンに釘付けです。結局２回も見ちゃいました（笑）

芸術品を数学的に解析したりする方が旦那さまには楽しいようです



そんなこんなで４０分待ちと書かれた列のうしろに並び、中に入り出てきたのは
並んだ時間よりはるかに短い時間でした（笑）


たぶんこのルーブル美術館の作品１部持ち出しは

１、パリのルーブル美術館の中にはもぅ入りきらないので世界各国に
　　期間限定で展示している。


２、あまり有名なものは持ってこず、興味を持たせてパリまで足を運ばせる。


３、ちょうどルーブルが改装工事中で保管場所もないので、その場所に
　　展示してあったものを外にだしてみた。


４、ルーブル美術館の税金対策？！


５、作品に外の空気を吸わせてあげようと思い、順番にルーブル美術館内から
 　　さんぽ（世界各国へ）させている。


旦那さまは「本当のルーブルに行って見たい・・・」とまんまと２の作戦に
ひっかかり興味をかりたてられたようです（笑）


あともぅ一押しだっ
お夕飯をフレンチにしてみようかな
フランダースの犬のビデオを見せてみようかな
フランス国旗柄のケーキを作ってみようかな
※フランダースの犬はベルギーでした


旦那さま、tomiをフランスに連れてってぇ～