パリ旅行記 ＜目次＞

３泊５日のパリ旅行
日程：２０１１年１１月４日(金)～１１月８日(水)

↓旅行記一覧（リンク貼って並べてみました。）
【１日目】
ラウンジ＆ビジネスシート
ホテル・レジーナ
ルーブル美術館


【２日目】
メトロ＆RERでヴェルサイユへ
ヴェルサイユ宮殿
エッフェル塔と美味しいランチ
美味しいカヌレと街歩き
凱旋門と贅沢ディナー


【３日目】
日曜の朝は散歩日和』
マルシェ・バスティーユ
ノートルダム大聖堂とランチのキッシュ
ローズラインと奇跡のメダル
映画アメリの街


【最終日】
帰国です（≧＿≦）


【番外編】
旅行中のあれこれ

パリ番外編☆旅行中のあれこれ

１　トイレ事情
パリの街はトイレが少ないっ！
みんなどこで入ってんの？と不思議で。

コンビニなんて１件も見かけないし。
大型スーパーにさえトイレはありませんでした。
（さすがにデパートにはあるみたい。でも日本みたいに各階にあるわけでは無いらしい。）
ホテルもプチホテルばかりだから、
スッと入ってシレ～っと借りるなんてのも なかなか厳しい感じ。

そして、あったとしても有料が当たり前。
たま～にポツンと立ってる公衆トイレも有料。
（しかも１人分しかないから道端で結構並んでます。）

結局、私たちはトイレを借りるためだけにカフェに入ってました。
そして、それが一般的な風習らしい。
一番安いエスプレッソ（２ユーロちょっと）がトイレ代みたいなものなんですね。
↓頼んだエスプレッソたち(笑)



２　駐車

旦那さんは、パリの路駐に随分興味を持ったご様子。
確かに私も初パリではビックリしました。
よくもまぁあんなにキレイに止められるもんです。ある意味芸術的。
パリは景観重視のために電線・電柱やらは全部地下を通してます。
だから地下駐車場みたいのが作れないのかしらね？

あと、バイクの多さにもビックリしてました。私は全然気にならなかったけど(笑)


３　マクドナルド

景観重視のパリの街。マクドナルドも例外ではないみたい。


４　無料開放
国立の博物館・美術館（ルーブル、オルセー、オランジュリー、ヴェルサイユ宮殿etc…）は、
毎月第１日曜が無料開放になってて、今回、ちょうどその日にドンピシャリ。
無料なのは嬉しいけど、激混み
ルーブルは入るまでに何時間かかるんだ！？ってくらい並んでました。
あれじゃ、入れても中はごった返しでゆっくり見学なんて出来ないだろうな～。
（フツーの日だって相当な混雑なのに…）
時間があって、貧乏旅行するなら最適なシステムですね
私たちは時間が無いこともあって、「お金払っても ゆっくり」を選びましたけど。


５　ポストイットアート

パリで流行ってるのは知っていたけど、本物見かけたらテンション上がっちゃった
オフィスビルの窓に貼られてました
しかも、左のはレミングス（分かりづらいけど）
ＲＥＲの車窓から必死に撮影(苦笑)上手く撮れてないのが残念ですが


６　アヒル

とあるお店のショーウィンドウに飾られてたアヒルさん。
旦那さんが妙に惹かれてたので撮影
そして。。。次の日にわざわざこのお店まで赴き、結局購入しちゃいました
ただいま我が家におります


簡単に番外編でまとめてみました。
長々と続いた旅行記も終了です。今度はどこに行けるかな～

パリ最終日☆帰国です（≧＿≦）

▼'11/11/7(MON)　7：50
本日の朝食は、ホテルの目の前にあるカフェへ
『Le Carrousel』
実は昨夜、ココの店員さんに「日本語メニューがあるからどうぞ。」と勧誘されて、
でも、寄ろうとしたときは閉店間近だったから、結局違うお店で済ませちゃったのです。
ということで、せっかくならばと、朝食を。（昨日の店員さんは居なかったけどね）

「サンドウィッチで軽く」のつもりが、こんな大っきな（フランスパン約１本）が出てきちゃって（笑）

食事中、騎馬警察隊が通り過ぎて行きました。



▼'11/11/7(MON)　9：40
お土産調達にプラプラしたり、荷物まとめたり。

「実家用のお土産買ってくる」と一人でいそいそ出掛けた旦那さん。
でも、数分後、手ぶらで帰ってきた理由を聞いてみたら、
「地図持ってかなかったから店が分かんなかった」とのこと
場所覚えてったから余裕だと思ってたらしい。
よその国をナメちゃってたんだね～（笑）結局、帰りの空港で調達してました（笑）


▼'11/11/7(MON)　12：30
オペラ地区のカフェへ。
↓NHK『ふれあい街歩き』のスタート地点だった噴水


『ヴェルレ』　コーヒー専門のカフェらしい

雰囲気の素敵なお店。

旦那さん、カプチーノ。私、カフェオレ。アップルケーキと一緒に
カフェオレはミルクとエスプレッソが別々に出てきて、自分で調節していただきます

お店のパッケージ付きチョコ。エスプレッソのお供。


▼'11/11/7(MON)　13：40
空港へ向かう前に、ホテルから見える景色を名残惜しく撮影

ホテル前の『ジャンヌ・ダルク像』と今回行けなかった『オルセー美術館』


▼'11/11/7(MON)　15：40
空港チェックイン後は、早々にラウンジへ。
シャルル・ド・ゴール空港エールフランスのラウンジ。


設備・食事などなど全てにおいて成田の方が良かったな～。


▼'11/11/7(MON)　18：05
JL406便
帰りは残念ながらビジネスへのアップグレードは無く
プレミアムエコノミーで帰ってまいりました

約１２時間のフライトで、ワタクシそのうち７時間爆睡
機内食食べて、そのままぐっすり起きた時には到着まであと３時間になってて
体感的にはあっと言う間に日本に到着しちゃいました


トップの写真は、今回購入したお土産たち。
バラまき用だったり、自分用だったり、新居用だったり。


ずっとずっと再訪したいと思い続けて１１年。
やっぱり、パリはそれだけ思い続ける価値のある素敵な街でした。
次の再訪は１１年もかからずに行きたいなぁ


次は旅行中にいろいろ気付いたことまとめてみます。
ということで『パリ番外編☆旅行中のあれこれ』につづく。。。

パリ３日目☆映画アメリの街

『パリ３日目☆日曜の朝は散歩日和』
『パリ３日目☆マルシェ・バスティーユ』
『パリ３日目☆ノートルダム大聖堂とランチのキッシュ』
『パリ３日目☆ローズラインと奇跡のメダル』からの続き。


▼'11/11/6(SUN)　16：20
モンマルトルへ。映画『アメリ』の街。
映画にも出てきたアベス駅とサクレクール寺院。


このアベス駅、恐ろしいほど長～く長～く続く螺旋階段を上らなくてはいけません
そんなこと知らないから、当たり前のように上り始めたけど
上っても上っても目の前に階段…途中で何度もへこたれそうになりました

改札出たとき、パリっ子がいっぱいエレベーター待ちしてたことに手遅れながら納得

一緒に上ってきた どちらかのお国のカップルの男性が旦那さんに「凄い階段だったね」と。
“同じ釜”的な仲間意識が生まれるのも分かるほどの階段でしたゎ

寺院の中には入らなかったけど、目の前まで登ってパリ市内を一望
ガスってて、ちょっと見晴らしはイマイチだったけどね




モンマルトルらしい石畳の細い路地 と 絵描きさんたちが集まる有名なテルトル広場。


途中、壁に落書き…もといアート中の若者。
日本なら捕まっちゃいますけど…パリはＯＫなのかしら？あまりに堂々とやってたんで

再びアベス駅の地獄の螺旋階段に挑み、モンマルトルをあとに。


▼'11/11/6(SUN)　20：30
パリ最終夜はライトアップを観に、夜のコンコルド広場へ。
映画『プラダを着た悪魔』で携帯投げ入れた噴水は、残念ながら照明ＯＦＦ。
フランスも節電？



▼'11/11/6(SUN)　21：00

最後の晩餐は、帰り道ホテルの近くのレストランに飛び込み。
『L`Impérial』
旦那さんはオムレツ。私は白身魚(鱈)のマッシュポテト添え。


明日はぃょぃょ帰国日

パリ３日目☆ローズラインと奇跡のメダル

『パリ３日目☆日曜の朝は散歩日和』
『パリ３日目☆マルシェ・バスティーユ』
『パリ３日目☆ノートルダム大聖堂とランチのキッシュ』からの続き。


▼'11/11/6(SUN)　14：30
サン・シュルピス教会

11年前の渡仏では存在すら知らなかった教会。
どうして今回訪れたかというと…そう『ダ・ヴィンチ・コード』の影響
（修行僧シラスがキー・ストーンを探しにきたところ。）
目的は、それに出てきたローズライン
ただ、教会中をウロウロと探したんだけど、それらしいものは見当たらず

唯一「これかな～」と撮影してみたのが、正解だったようで（帰国してから調べました）
これは知らなきゃ絶対素通り。かなり地味です。

事前に映画をチェックしてくれば良かったんだけど、
「行けば分かるでしょ」的ノリで来ちゃったばっかりにさっぱりで。。。
（下調べを怠って後悔したくせに、そのあと結局今日まで、まだ観てないんだけどね）

ちなみに教会側は、一切この『ダ・ヴィンチ・コード』との関わりを認めていないらしいです。

それにしても、この教会、他の教会と違って、なんだかすごく雰囲気が重い
薄暗いし、はっきり言って不気味…
世界最大級のパイプオルガンが有名なんだけど、
その厳かな音色が余計に怖さを煽るというか…



▼'11/11/6(SUN)　15：30
奇跡のメダル教会
昨夜、ホテルでガイドブックを読んでた旦那さんが急遽行きたいと。
私、教会名聞いた瞬間、「何そのふざけた名前!?」と言ってしまった(失礼)
でもちゃんと歴史があって、
昔、コレラが流行っていたとき、ここの教会のメダルを人々に配ったことで、急速に鎮まったそうで、
それから、ここのメダルを身につけていると奇跡や幸運が訪れると言われてるんだって

細い路地の奥にある目立たない小さな教会。
ここもミサの最中で聖堂の外まで礼拝者が溢れていました。
その合間を縫う気にはとてもなれず、
中には入らないで、外のショップで旦那さんだけメダル購入。（私は買わず。今になってちょっと後悔）
お会計はシスターさんがやってました。


お次は『パリ３日目☆映画アメリの街』へ向かいます。つづく。。。