シエスタの午後

秋田にはシエスタがあるんです。
西馬音内盆踊りの踊り子。
(現在子育て中)

酒田舞妓

2008年08月07日 | kimono
酒田舞妓は東北の舞妓さんです。


山形県・酒田市。
昔から港町として栄えた場所。
米を江戸・上方と水路を使って運んでおり、そこから上方は京都の文化も入ってきたとのこと。
舞妓さんの踊られる「酒田甚句」にも上方ことばが入っています。

     

毎晩お客はドンドンシャンシャン、繁盛じゃおまへんか




舞妓さんがいる「相馬樓」は一時、廃れたそうなのですが平成2年に復活。
舞妓さん制度が創設されたそうです。
酒田舞妓さんは「舞娘」さんと現すようですね。

現在4名の舞娘さんがいるそうです。
この「相馬樓」がまた素敵でした♪

     

真っ赤な絨毯が、非日常的だわ!

     

こちらは二階。ぐるりと蔵に囲まれてあり部屋数も多かった!

     

小さめですが、竹久夢二の美術館も併設されており、じっくりながめてまいりました。
夢二美人、やっぱり素敵…
玄関横の小さなお土産売り場で、夢二のポストカードなどなど購入できました。


さて、舞娘さん。
舞の鑑賞は14時から。3曲、15分程度の時間でした。
庄内おばこ、端唄の岸の柳に、酒田甚句。
舞は二階のお座敷にて鑑賞。
庄内おばこは前掛け、たすきがけ、手ぬぐいをあねさんかぶりにした装いで可愛かったなぁ~♪
こりすさんともうちょっと若かったら、舞娘さんに就職したのにね~なんて話したり(笑)
(今いる舞娘さんは19歳~21歳だとか)


踊っている最中の写真は禁止でしたが、終わってからは舞妓さんと一緒に写真OKでした。
あと舞妓さんだけの写真もOK!
平日ということもあり、人が少なかったので近くで撮らせていただきました。
お隣のおばちゃんが「立ってもらっても良いですか~?」と聞くと快く承諾してくださったお二人。
私も便乗して写真を撮らせていただきました♪

     


酒田舞妓さんの帯は、京都の舞妓さんと違ってだらりの帯ではありませんでした。
何結びっていうのでしょうか?

     

そうそう、このお座敷。なんとほんのりピンク色なのがわかりますか?
なんと紅花染めの畳なんだそうです!

     

この色といい、形といい、初めて見ました!
可愛いなぁ~もう。

お昼は「鵜渡幸(うどこう)」へ。
なんだかとっても豪華な店内!
でもランチはとってもリーズナブル。
今日のランチはお魚(なんの魚か忘れたよ…)のフライにキノコたっぷりのスープにパン。(ご飯かパンか選べます)

     

     

サックサクで、うまうまでした♪
部屋が区切られているので、他のお客さんがくるまで個室同然だったしね!
リラックスできました~。

こりすさん、連れていってくれてありがと~~~。
マニアックな雑貨屋さんも楽しかったねっ
第二弾、いっきましょ~~~ね



暑い……

2008年08月03日 | つれづれ
暑いです…。
夏です……。

30度超えるとダメだわ……。

人間でダメなら、毛皮標準装備のこの方も暑いのよね。


     

暑いのでだららん。
毛皮~~~。脱げるような気もしなくもなく。
きっとリラックマのように、ファスナーがあると思うの~~~~。


う~~ん、暑そうな毛皮。もっふもふ。
暑くても食欲はあるので、毛皮の下ももっふもふ。


     


暑すぎてすごいかっこう!
はみでてます。ソファから、はみでてます。

     

でもね、お客さんがきてもこのかっこうはどうかと思うの。
いつもならお客がくると逃げるのに。
暑くて動きません。





……アタシも動きたくないなぁ………。
(ダメ飼い主