
湯河原駅の裏通りの細い道沿い、宮下の道祖神や宮前開きょの少し東寄りの路地に小さなお堂があります。


お地蔵さんかな?後ろには碑が一つ

3体の石仏。真ん中は、奪衣婆かな?怖い顔かと思いきや、意外とかわいい顔かもしれません。

右側にも多数の石仏。

頭の冠には王の文字。閻魔大王様かと思われます。隣は、十王達が十体。


右の柱に張り付けた板には、消えかけながらもギリギリ読めます。

目につくのは、お堂の前の多数の石像


お地蔵さんかな?後ろには碑が一つ

3体の石仏。真ん中は、奪衣婆かな?怖い顔かと思いきや、意外とかわいい顔かもしれません。

右側にも多数の石仏。

頭の冠には王の文字。閻魔大王様かと思われます。隣は、十王達が十体。


右の柱に張り付けた板には、消えかけながらもギリギリ読めます。
相模国八十八ヶ所 六番札所 宮下薬師堂とあります。
詠も書かれています。
「かりのよに ちぎやうあらそう むやくなり
あんらくこくの しゅごをのぞめよ」
とても興味深いお堂だと思いますが、いつ頃建てられたのかなど、現地でわかるものはありませんでした。
石像に帽子が掛けられていますので、地元の方に愛されているのだと思います。