湯河原と真鶴のちょうど境のところにある歩行者専用のトンネルというか、ガードです。
海側の国道135号線側から。国道135号線と山側の県道740号線を東海道本線の下を通って結んでいます。
長さ18.2m、幅3.5m、高さ2.8m
開通は2000年となっていますが、この姿になったのがこの年です。
熱海寄りに100mのところにある新福浦立体が1998年に開通するまでは、ここを自動車、路線バスや大型ダンプがひっきりなしに通っていました。
山側から。県道740号線です。町境の看板がトンネルよりも熱海寄りにありますが、実際の境はトンネルのあたりです。
左右の石垣の幅が車道だったときの幅です。それでも6mくらいしか無いような。高さも当時は陸橋でしたが、結構低いような気がします。ここを路線バスが入っていくのが楽しみにバスに乗っていました。