国道135号線を吉浜海岸沿いを西へ走り、吉浜橋の手前を右へ入ってある橋が真砂橋です。
幅9.5m、湯河原町道本町通り線の一部です※。
上流を望む。上流側には歩道が付いています。
上流、東側の欄干に郵便局の融資で橋を建設した旨記載があります。
そのとなりには、平仮名で河川名。
上流、西側の欄干には、漢字の橋名と竣工年月の昭和57(1982)年5月竣工の記載があります。
下流側の欄干
下流側、東側の欄干には、平仮名で橋名。こちらにも竣工年月の記載があります。
下流側からのサイドビュー
上流側からのサイドビュー
この通りは、吉浜橋ができるまではこちらが街道でした。
橋の西側は、本町通りという商店街で、以前はたいへん賑わっていましたが、お店の数はかなり減ってしまい、賑わいはなくなってしまいました。ここは、人車鉄道や軽便鉄道も通っていました。
しかし国道から駅方面に抜ける生活道路としてかなりの交通量があり、湯河原町民には無くてはならない橋です。
※湯河原町橋りょう長寿命化修繕計画